ペアーズには通報(違反報告)機能があり、利用規約に違反しているユーザーを運営に通報することができます。
違反が認められた場合は、違反者に対し強制退会/警告の手続きをとってもらえるため、違反者を通報することで、よりペアーズのマッチングアプリとしての質を高めていくことができます。
本記事では、ペアーズの通報(違反報告)の方法と条件、通報できない場合の原因、その他Q&Aについてご紹介をしていきます。
ペアーズで違反者と遭遇してお困りのことがあれば、本記事を参考にご対応していってください。
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目次
ペアーズの通報(違反報告)の基本
ペアーズには通報(違反報告)の機能がついており、業者や既婚者など、ペアーズの規約に違反している利用者を運営に通報し、警告や強制退会をしてもらうことができます。
ペアーズは、特に男女が安心して出会いを求められる場としてサービスを提供することを心がけているため、違反方向に対しては、迅速に対応してもらうことができます。
ペアーズを利用していて、被害にあった場合や迷惑を被った場合は、通報機能を利用して、同じような被害に遭う方を減らせるようにしていきましょう。
ペアーズの通報(違反報告)の条件
ペアーズで通報(違反報告)をするためには、ペアーズで定めている条件に抵触している利用者であることが必要になります。下記のような利用者に対しては、通報をすることができます。
通報条件
- 既婚者
- 婚約者や恋人がいる
- 詐欺・金銭目的での利用
- 他サイトやビジネスへの勧誘行為
- ペアーズの本目的以外の目的での利用
- ヤリモク
- メシモク
- プロフィール情報(写真、プロフィール項目)の詐称
- 当日の無断ドタキャン
- 架空アカウント
- 卑猥・暴力的な内容のプロフィール項目
- ストーカー行為
- 卑猥な言動、誹謗中傷
- 個人情報交換後に連絡切断
上記のような利用者が多くなってしまうと、ペアーズ自体のサービスとしての信頼性が失われていってしまいます。
そのため、上記のような利用者に遭遇した場合には、通報(違反報告)をすることで、迅速に対応してもらうことができます。
その際、違反したことを証明するための情報があるとなお良いので、スクリーンショット等の記録で証拠は残しておくようにしましょう。
ペアーズの通報(違反報告)の方法
ペアーズで通報(違反報告)をする手順は下記の通りです。
- 通報したい利用者のプロフィール画面/メッセージ画面を開く
- ページ右上の丸が三つ並んだアイコン「…」をタップ
- 「違反報告をする」ボタンをタップ
- 「違反の種類」を選ぶ
- 「違反確認場所」を選ぶ
- 「詳しい違反内容」を記入する
- 「確認する」ボタンをタップする
上記の手順で運営に違反者を通報することができ、早ければ1時間程で対応してもらうことができます。
また、場合によっては証拠の共有などで個別に連絡をもらうこともありますので、できるだけ早急に対応できるように準備しておくと安心です。
ペアーズで通報(違反報告)した後の流れ。通報されるとどうなるの?
ペアーズで通報(違反報告)をした後は、下記の流れで対応が実施されていきます。何か問題があり、通報されてしまった場合も同様の流れとなりますのでご確認ください。
- 運営側で事実確認
- 違反者に注意勧告
- 警告/強制退会
各フローについて具体的にみていきましょう。
運営側で事実確認
ペアーズで違反報告を行うと、まずは運営側で違反が実際に行われたかどうかの事実確認がされます。
この時、ペアーズのサービス内以外の場所を「違反確認場所」として選択している場合には、証拠となる情報の提出を求められる場合がありますので、予め準備をしておくとよいでしょう。
また、例えばストーカーのような利用者に当たってしまった場合は、弁護士事務所や警察に相談をすることも大切です。
周囲の専門家に相談をしながら、被害に絶対に遭わないようにするために、適切に対応をしていきましょう。
違反者に注意勧告
通報に対し、違反行為が認められた場合には、違反者に注意勧告がされます。
この時、違反行為が認められたことは違反者に通知されますが、「通報者」や「事実と認められた証拠」などの情報は違反者には共有されませんので、通報自体から通報者があなたであることがバレることはありません。
一方、違反者のマッチングした相手があなた一人だけであった場合などは、違反報告をした相手があなたであるとばれてしまう可能性もあります。
そのため、通報の手続きを行う場合には、あなたが通報者であることが判明されないか、事前に確認をしてから行うようにすると良いでしょう。
確率として高い場合には、ブロックや非表示で対応することも検討しましょう。ただし、その場合も専門家や運営には相談をした方が良いです。
警告/強制退会
違反事実が認められた場合、違反者に対しては警告または強制退会の手続きがされます。
あまりに悪質な場合には、一回で強制退会となりますので、その後は安心して引き続きペアーズを利用して行くことができます。
「警告」の場合は、他のユーザーが違反者のプロフィールを閲覧したときに、赤枠の注意書きで違反者であることが表示されます。
また、今後検索結果やコミュニティのユーザー一覧にも表示されなくなりますので、新しくマッチングが起こることもありません。
警告であることは違反者には通知されず、また違反者である注意書きも違反者側からは確認することはできません。
もしある時から、一切「いいね」や新着メッセージが来なくなった場合には、自分が誰かに通報をされて警告ユーザーになった可能性があります。身に覚えがある場合には素直に反省するようにしましょう。
ペアーズで通報(違反報告)できない場合の原因
ペアーズでは、通報(違反報告)をしようとしたときに、できない場合があります。
不思議に思うことかもしれませんが、違反できない状況であったとしても、相手が本当に違反者である場合には、運営にはしっかり連絡するようにしましょう。
ブロックされている
通報(違反報告)をすることができない原因は、相手があなたのことをブロックしているか、もしくは既に退会したかのどちらかになります。
ブロックをされると、自分の画面からは相手が退会済みのユーザーとして表示され、退会ユーザーについては違反報告をすることができません。
業者や違反者はブロックされても運営に連絡しよう
この仕組みを利用して、個人情報を交換した後にブロック/一度退会をして通報できないようにする業者もいます。
ここで泣き寝入りをしてしまうと、同じ被害に遭う可能性が出てきてしまいますので、ペアーズの運営にはユーザー情報を伝えて、必ず報告するようにしましょう。
運営への報告は、下記の手順で行うことができます。
- ページ右下「その他」をタップ
- 「ヘルプ」をタップ
- ページ右下「メールフォーム」をタップ
- 違反者についてフォームから問い合わせをする
相手が既に退会済みと表示されている場合には、上記の手順で運営に報告すると良いでしょう。
ペアーズの通報(違反報告)に関するQ&A
ここからは、ペアーズの通報(違反報告)機能についてのQ&Aについてご紹介していきます。通報機能について疑問・不安に感じることの多い点をご紹介していますので是非ご確認ください。
違反報告したことは相手に分かる?
違反報告をした相手があなたであることは違反者に通知されることはありません。
状況によっては、違反者に対して「違反行為が認められたこと」を通知して注意喚起・警告を行うことがありますが、「報告者」や「違反であることを認定した証拠」などについては情報共有されません。
ただし、違反者がコミュニケーションをとっていた相手があなただけであった場合などは、あなたが通報者であると違反者が認識する可能性が高いので、その点は注意が必要です。
運営や弁護士事務所、警察と相談をしながら、対応方針を決めるようにすると良いでしょう。
ブロックや非表示の対応をした方が良い?
場合によっては、通報(違反報告)ではなく、ブロックや非表示での対応が望ましい時もあります。ブロックと非表示の違いは下記の通りです。
- ブロック:相手と自分の画面からお互いが消える。プロフィールは退会済みとなる
- 非表示:相手が自分の画面から消える。連絡等も一切見えなくなる
通報(違反報告)と比較すると、比較的相手を刺激せずにことをおさめることのできる対応になります。
ただし、あくまで対応の一つの手段となりますので、違反行為があったことは、専門家や運営に相談をすることをおすすめします。
違反報告をしても運営が対応してくれない時もある?
違反行為を報告した場合でも、運営側が必ずしも一回で強制退会するというわけではありません。
男女が素晴らしい恋をするための場所を提供することを目的としているため、ペアーズでは監視体制は十分に厳しく取られており、その上では必要な時に必要な対応は必ずしてくれます。
ただし、誰しもが間違えてしまうことや、意図的ではない行動については、警告のみとなり、複数の通報者が現れるまでは据え置きとなる場合もあります。
また、あなたが余りに多くの通報をしており、そのどれもが信憑性にかけると判断された場合、あなた自身が運営を妨げる迷惑行為を行う人として、報告の信頼性を下げてしまっている可能性もあります。
違反報告が本当に認められた場合はしっかり通報することが大切ですが、「ちょっと口論になった」や「気が合わなかったから退会させて」といったことで通報するのはやめましょう。
強制退会になった相手はペアーズを再登録できるの?
強制退会になった相手については、同一のFacebookアカウント、もしくはSMS(電話番号)での登録は行うことはできません。
そのため、一度強制退会となってしまった利用者については、その後ペアーズを利用することはできなくなります。
ただし、全く異なるスマートフォンなどでは利用することができる可能性もありますので、注意すると良いでしょう。
何度も違反報告をしても大丈夫なの?
違反者に何度も遭遇している場合は、何度報告をしても問題ありません。
ただし、上記でもご説明している通り、「実際に会ってみたら気が合わなくてムカついた、だから通報しちゃえ」などの感じで通報を何度もしていると、あなたに対する信頼性が下がってしまい、その後本当に違反行為に遭った場合でも、対応が遅くなってしまう可能性もありますので、十分注意すると良いでしょう。
ペアーズでよく通報(違反報告)される人達
最後に、ペアーズで通報(違反報告)されることの多い人の種類についてご紹介していきます。ペアーズを利用していて、これらの人達に遭遇した場合には、ドンドン通報していきましょう。
既婚者
ペアーズでは、利用規約において既婚者の利用はできないことを明言しています。
そのため、既婚者である旨をプロフィールで発言していたり、実際に会った時に告げられた場合には、即座に通報するようにしましょう。
既婚者との浮気は、場合によっては訴えられることになり、あなた自身が大きな被害を受けてしまう可能性があります。
そのため、相手については本当に既婚者でないかどうか、十分に注意をしながらコミュニケーションすると良いでしょう。
業者
ペアーズにはサクラはおりませんが、恋活目的以外で利用している業者アカウントがいます。個人情報の収集や、金銭目的、商用利用目的で利用している人たちがこれに当たります。
業者アカウントと遭遇した場合には、即座に通報し、できるだけ他の人も被害に遭わないように対処していきましょう。
卑猥/誹謗中傷系
ペアーズの利用者の中には、卑猥な言動をしたり、突如として誹謗中傷を浴びせてくる心ない人も少数ですが存在します。
人の内面までは審査することができないので、こういった人たちを完全に排除することができない点は、どのマッチングアプリでも同じです。
不快に感じるような言動があったり、またプロフィール等でそのような文章が確認された場合では、即座に通報をするようにしましょう。
ドタキャン
ペアーズでデートの約束をして、なぜか当日こないという人も中にはいます。
ドタキャンは時間泥棒であり、またサービスの質を著しく貶める違反行為です。
真っ当に恋活をしているユーザーにとっては非常に迷惑な利用者であるので、ドタキャンユーザーもすぐに違反報告をすると良いでしょう。
また、利用者の中には、デートの待ち合わせ時間数時間前に連絡をして、返信が返ってきたら自分も待ち合わせ場所に向かうといった、用心深いユーザーもいます。
そのため、デート当日もできるだけペアーズで連絡がきていないか確認し、連絡がきている場合は返信をして相手を安心させてあげると良いでしょう。
ヤリモク・メシモク
ペアーズの男性には身体目的のヤリモクが、女性の中にはタダ飯目的のメシモクユーザーが一定数います。
そのため、明らかに相手の目的が恋活でないと感じる場合には、早めに切り上げて、目的のことなるユーザーであると通報すると良いでしょう。
証拠がない場合や、言い逃れが可能な場合が多いため、1回で強制退会にまでは繋がらないかもしれませんが、複数のユーザーから同じような報告が上がれば、運営にも対応をしてもらえます。
どうせ対応してもらえないだろうと諦めてしまわずに、違反者と遭遇した場合はしっかり通報するようにしましょう。
まとめ
ペアーズの通報(違反報告)機能は、違反者からの被害を拡大させないための重要な機能です。
ペアーズでは恋活アプリとして正常に機能していくために守るべきルールが定められておりますので、そこに違反したユーザーに対しては臆することなく通報していくようにしましょう。
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