ペアーズを利用していると、プロフィール写真と印象が異なる相手がデート現場に現れる、通称「写メ詐欺」と遭遇することがあります。ペアーズでの写メ詐欺は、時間とお金を無駄にし、デート時間中ずっと「早く終わってくれ」と願うような悲しい時間を過ごすことになりますので、事前の防止策がとても大切になります。
本記事では、ペアーズの写メ詐欺の代表例と見抜き方、防止方法についてご紹介をしていきます。ペアーズで悲しいデートをしないように、写メ詐欺対策をしっかりとしていきましょう。
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ペアーズ(Pairs)の「写メ詐欺」とは?
ペアーズなどのマッチングアプリにおける「写メ詐欺」とは、実際にデートで会った時にプロフィール写真と差がある相手が出てきてがっかりする現象のことを指します。
加工アプリを使った写真や、体や顔の大部分を隠した写真がプロフィールに掲載されていることもあり、期待感を高めておいて、デートしてみたら残念な顔の相手だったというのはとても悲しいものです。
写メ詐欺は、貴重な時間を使って恋活・婚活に取り組んでいる人にとって、とても迷惑な行為ではありますが、異性に対して魅力的に思われたいと考えるのが通常ですので、その行為自体をなくしていくことは難しいでしょう。
そのため、ペアーズで素敵な異性と出会うためには「写メ詐欺」の見抜き方についても身につけることが大切になります。疑わしいと感じた時にすぐに実践できる写メ詐欺の見抜き方をご紹介致しますので、本記事と一緒に確認していきましょう。
ペアーズのプロフィール写真は掲載前に事前審査の通過が必要
ペアーズでは、プロフィール写真は掲載前にペアーズ運営の審査に通過することが必要になります。そのため、基本的に規約で禁止されている内容の写真は掲載できないようになっています。ペアーズのプロフィール写真に設定できない写真の例は下記のものになります。
- 個人情報が写っている写真:本名や勤務先、電話番号、メールアドレス、車のナンバープレートなど
- 複数の人物が写り本人が特定できない写真:本人でない人をマーク等で隠せば通過ok
- 第三者の権利侵害に該当する写真:本人以外の人物の写真
- 不鮮明な写真:画質の粗い写真、加工が強い写真
- 公序良俗に反する写真:わいせつ、不快感、不安感を煽る写真
上記のような事前審査が行われているため、基本的にはペアーズでは写メ詐欺被害は少ない傾向にあります。多くの利用者が、顔の全体図が分かるような写真を掲載しているため、安心して利用することが可能です。
しかし、一部の利用者には顔全体が分かりにくい写真をプロフィール写真に設定していることがあります。実際に会ってがっかりする写メ詐欺に遭わないようにするために、写メ詐欺の可能性が高い写真例を確認していきましょう。
ペアーズ(Pairs)の「写メ詐欺」代表例14選
写メ詐欺の代表例に該当する写真が、全て写メ詐欺に合致する訳ではありませんが、自分の期待とは異なるような人物がデートの待ち合わせ場所に出てきてしまう場合がありますので、事前にそのリスクについては理解しておくことが大切です。
下記で紹介するペアーズの写メ詐欺例をチェックし、該当する人とコミュニケーションをとっている場合には、写メ詐欺でないことを確認してから会うようにしましょう。
SNOWで加工した写真
ペアーズの写メ詐欺の代表例は「SNOW」で加工した写真です。猫やウサギの耳のマークがつくフィルターが有名ですが、注意しなければならないのが肌を綺麗にし、目を大きくするフィルターの存在です。
基本的に可愛く映るようにできておりますので、SNOWで撮影した写真をプロフィールに掲載している場合には、期待値の70%程度の相手が出てくると考えておくと良いでしょう。
口元を目やマークで隠している写真
顔は一部を隠して映るととても可愛く・カッコよく見えることがあります。これは、見えない部分を自分の中で理想的に修正して想像するからです。
そのため、ペアーズのプロフィール写真で口元や目を、マークや手で隠している場合には、想像よりも良くない相手が出てくる可能性が高いです。デートをする前に、事前に顔をチェックすると良いでしょう。
手や足などの体のパーツの写真
ペアーズの写メ詐欺では、手や足などの体のパーツの中で自信のある部分を撮影してプロフィール写真に掲載するパターンもあります。
とても綺麗な手や足は、それだけで相手が美人・イケメンであるだろうと想像してしまいますが、顔写真を掲載する自信がない人がとる対応だということを忘れてはいけません。パーツ美人でも他の部分が美人であるとは限りませんので、十分に注意しましょう。
美人・イケメンな後ろ姿
美人・イケメンな風に見える後ろ姿の写真を掲載している場合も、ペアーズの写メ詐欺に該当する場合があります。
街を歩いていても、後ろ姿がとても美人・イケメンで、追い越して顔を確認してみたら残念な感じだった、というのは良くあることでしょう。同様に、後ろ姿の写真を掲載している方は、恥ずかしいというよりも、顔に自信のない人がほとんどです。そのため、十分に注意するようにしましょう。
振り向き美人・イケメン
後ろ姿やパーツの写真よりもマシではありますが、振り向き美人・イケメン風の写真を掲載している場合も、ペアーズで写メ詐欺に遭う可能性があります。顔の写真を掲載しているので、基本的には安心して信頼することができますが、振り向きざまの表情はとても魅力的に映るポーズになりますので、期待値を少し下げておいた方が良いかもしれません。
場合によっては、正面からの写真をリクエストすると良いでしょう。
横顔美人・イケメンの写真
振り向き美人と同様に、横顔美人・イケメン風の写真を掲載している場合も、ペアーズの写メ詐欺を疑う必要があります。
人によって、最も美人・イケメンに見える角度は異なりますが、中には横顔が一番綺麗に見える人もいます。そのため、正面から相手を見た時には異なる印象を持つ場合もありますので、サブ写真でも正面からの画像が掲載されていない場合は、デートをする前に画像をもらうようにすると安心です。
画像加工アプリの写真
スマートフォンのアプリには、SNOW以外にも画像を加工することのできるアプリが多くあります。どれも肌を美白にして綺麗に見せたり、目を大きくして顔を細くするなどの効果があり、実際よりも魅力的な人物のように見えます。
そのため、SNOWと同様に、加工アプリを使った写真を掲載している相手に対しては、70%の期待値で考えておくと良いでしょう。また、デートをする前に写真リクエストをしても、さらに加工された画像が送られてくる可能性が高いですので、動画通話などでリアルな相手の顔を確認しておくと安心です。
プリクラ写真
プリクラ写真は、SNOWや画像加工アプリよりも実物との差が激しくなる写真です。ペアーズでの規約では禁止されているものになりますが、なぜかペアーズアプリで見かけることが多くあります。
プリクラ写真を掲載している相手は、基本的に実物の顔には自信がなく、また相手に対して自分を着飾って見せようとする自己愛の強い人である可能性が高いので、基本的には会わないようにすると良いでしょう。
室内の暗すぎる写真
ペアーズのプロフィール写真で、室内などの暗い写真を掲載している場合も、実際と差がある写メ詐欺の可能性があります。ディナー中のレストランでの写真を掲載している人に良くある例で、暗めの写真で可愛く・イケメン風に見えますが、日の光が当たった時には実は肌がボロボロだったということもあります。
ペアーズにおいて、この例も写メ詐欺である可能性がありますので、事前に実物を確認すると良いでしょう。
明るすぎる写真
暗すぎる写真と同様に、明るすぎる写真を掲載している場合も、写メ詐欺である可能性があります。プロのカメラマンに撮影してもらった宣材用の写真のように、強い光を当てられながら撮影された写真は、事前準備に抜かりのない真剣に恋活・婚活をしている人とも言えますが、実物と差がある可能性もありますので、会う前には期待値を少し下げて会うようにすると良いでしょう。
顔が小さく写る遠目写真
体の全体図が写っている遠目の写真も、ペアーズにおいて、写メ詐欺である可能性があります。体全体が写っている写真は、相手のプロポーションが分かるため有用ではありますが、あまり遠くに離れすぎた写真になると、顔が小さくなりすぎてしまい、実際に会った時に写真の印象とは異なる相手が出てくるということが考えられます。
アングルへのこだわりが見える写真
上斜め45度など、自然ではない角度から撮影された写真も、その人のベストショットの写真であると考えられますので、実際に会った時には印象と異なることになる可能性があります。
ただし、自分を少しでも良く見せようとするのは前向きな努力であり、ベストのアングルを知っていることはその結果でもあります。この場合は、そこまで写メ詐欺の可能性を気にして不安になることもないでしょう。
小さい頃の写真
ペアーズのプロフィール写真位おいて、幼少期の写真を掲載している場合があります。幼少期の写真は誰でも可愛いもので、この人が年齢を重ねたのだからきっと可愛い・イケメンな大人になっていることだろう、と想像させられてしまいます。
しかし、いくら幼少期に可愛くても、大人になった時の姿とはかけ離れているケースは多くあります。また、幼少期の写真を掲載するということは、現在の自分の姿に自信がないということになりますので、残念なケースである可能性が高くなるでしょう。
ペット写真
ペット写真をプロフィール写真に掲載している場合も、ペアーズにおいて、写メ詐欺被害に遭う可能性が高いです。ペットは可愛いですが、ペアーズで自分のプロフィール写真を掲載する箇所にペットの写真を掲載していることになりますので、基本的に自分勝手で自分の都合を押し通そうとするワガママな相手である可能性が高くなります。
また、顔写真を敬遠することからも、本人自身には魅力がなく、それをペットの可愛さでなんとか誤魔化そうとしている可能性が高いでしょう。ついつい、ペットが可愛くて、「猫好きなんですか?」などコミュニケーションを始めてしまわないように注意しましょう。
ペアーズ(Pairs)の「写メ詐欺」に引っかからないための対策
ここまでで、ペアーズにおける、写メ詐欺被害に遭う可能性のあるプロフィール写真の特徴について確認をしてきました。これらの特徴のある写真の相手と交流をしている場合は、事前に相手の情報をチェックし、デートした時にがっかりする状態になることを予防することが必要になります。
次に、具体的に写メ詐欺対策の方法について確認していきましょう。
その場で撮影してもらった写真をもらう
ペアーズでマッチング後、しばらくメッセージ交換をした後は、LINEなどのアカウントを交換して直接のやり取りに移行する場合がほとんどです。
LINEアカウントを交換した後は、プロフィール写真を確認すると共に、できれば現在その場で撮影した写真を送ってもらうようにリクエストしてみると良いでしょう。
理由としては、「デートで実際に会った時にすぐに分かるようにするため」などが無難です。本人を認識するためとしておけば、顔を隠したものや、身体のパーツやペットの写真が送られてくることはありません。
LINE等を交換して動画通話を行う
まだ会ったことがない相手に対して写真を送ることを不安に感じる人もいます。そのため、相手によっては写真リクエストをするのではなく、動画でのテレビ電話を提案をしましょう。
テレビ電話であれば、実際に会った時とそう変わらない状態での相手を確認することができます。デートの待ち合わせ場所でのドキドキ感が薄れてしまうのが難点ではありますが、時間とお金を無駄にしないための施策になりますので、相手に写メ詐欺の疑いがある場合は、この対応を実施していくと良いでしょう。
プロフィールの「体型」「身長」項目をチェックする
ペアーズでは、プロフィールの項目には「体型」「身長」の項目が設定されています。
「体型」の項目でぽっちゃり関連の設定をしている場合は、写真で魅力的に写っていても、実際には魅力的でない可能性が大いにあります。そのため、全体図が写っている画像がない場合は、顔写真が細くなるように修正している可能性がありますので、上記のテレビ電話や写真リクエストで確認するようにしましょう。
また、「身長」の情報も意外と重要な情報になります。身長によって、相手に対する印象は大きく異なってきますので、自分がイメージしたものと近い身長なのかを確認すると良いでしょう。
髪型などに変化がないか質問する
ペアーズで写メ詐欺に遭った時に「写真と何だか雰囲気が違うね」と指摘しても、「髪型変えてみたんだ」と誤魔化されてしまう場合があります。
確かに髪型を変えることで大きくその人の印象が異なることは事実です。そのため、デートをする前に、事前にプロフィール写真の時と髪型などが変わっているか質問してみるのも有効です。
写真はいつ撮影したものか質問する
また、写メ詐欺の言い訳として「少し前の写真だから」というものがあります。そのため、デート前にプロフィール写真はいつ撮影したものなのかを質問してみるのも良いでしょう。この時に最近だよ、という回答があれば、基本的にはプロフィール写真と近い人がデート現場に現れると考えて良いでしょう。
まとめ
ペアーズでは、プロフィール写真と差がある人がデート現場に現れる「写メ詐欺」と出会う可能性があります。そのため、写メ詐欺の可能性のあるユーザーの見抜き方、防止方法について理解してからペアーズを利用することが大切になります。
ペアーズで素敵なデートをしていくために、本記事で是非写メ詐欺対策をしていってもらえればと思います。
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