
年に一度の誕生日の日、ワクワクすることの一つに友人や知人から送られてくる誕生日メールがありますよね。たとえ簡単なメッセージであっても、おめでとうの一言でも自分の誕生日を覚えていてくれることは嬉しいものです。
そんな嬉しい誕生日メールですが、その送信相手が元彼だったら…?今回はあなたが「元彼」というちょっと微妙な立場の人に誕生日メールを送る?がテーマです。
例え別れてしまった元彼であっても、誕生日くらいお祝いの気持ちを伝えたいという人も少なくないのではないでしょうか。別れた後の気まずさやわだかまりを、この誕生日メールをきっかけに少しでも解消したいという人もいるかもしれませんね。
別れた後なのにわざわざメールするなんて、まだ気があると思われるかな?どんなメールだったら未練があると勘違いさせずに済むのかな?色々と気になる点は多いですが、これからご紹介する簡単なポイントを押さえて、おめでとうのメッセージを送ってみましょう。
今回は
・誕生日メールを送ってもいい人・送るべきではない人の見分け方。
・送る場合にはその内容と8つのポイント
・逆に元彼が誕生日メールを送ってくる理由
・その対処法
をご紹介しています。誕生日メールを送ってもいいか迷っている人も、どんな内容のメールにしようか迷っている人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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元彼に誕生日メールを送ってもいい?
まずは元彼に誕生日メールを送っても今回はOKな人、送るのがNGな人の特徴をそれぞれご紹介します。
誕生日メールを送ってもOKな人

普段から友達として関わっている人やメールをやり取りする仲であれば、もちろん誕生日メールを送ってもOKでしょう。
この場合普段から頻繁にメールのやり取りはなくても、特に相手に不信がられずに送ることができますし、これからも良好な関係を続けるために、むしろ誕生日メールが役立つかもしれません。
他には今は友達ではなくてもあなたに全く未練がなく、もう元彼の一人だと割り切っているのであればOKです。いろいろと近況を質問したくなったり、未練がましい余計なひと言を送ってしまう心配も少ないでしょう。
誕生日をお祝いするメールを送るつもりだったのに、メールの内容が脱線してしまったなんてことにならないためにも、もう元彼に特別な感情を抱いていないことが大前提です。
誕生日メールを送るのがNGな人

まず別れた直後の人はやめておいたほうがいいでしょう。まだお互いに冷静になれていない状況ですし、このタイミングで送ってしまうと相手にまだ未練があるのか勘違いさせてしまいます。誕生日メールを送りたいのなら来年以降、気持ちが落ち着いてからにしましょうね。
またケンカや浮気などで険悪な別れ方をした人も要注意です。せっかくの誕生日に、元彼に嫌な思い出を蘇らせてしまうかもしれません。また場合によっては連絡を取ってしまうことで再び揉めてしまうことになりかねません。元彼と別れ方がマズかったなと心当たりがある人は、今回はおとなしくしておきましょう。
こちらがいくら気軽に誕生日をお祝いしたくても、一応元彼の立場にもなってみてメールを送るべきか考えたほうがよさそうです(笑)
元彼に送る誕生日メールの内容と気を付けるポイント

次に元彼に誕生日メールを送るときに気を付ける8つのポイントをご紹介します。
1.長文にしないで簡潔に書く
久々の連絡にテンションが上がったり、つい色々と話したくて長文にしてしまわないように要注意です。誕生日のお祝いの気持ちを伝えたいのであれば、無駄な前置きなどはせずに
「誕生日おめでとう」に
「いい一年にしてね」
「○○歳も楽しい年になりますように」
などの二文程度におさめ、相手に誤解を与えないためにも内容は無難で簡潔なものにしましょう。
おめでとうのメッセージだけであれば、元彼も誕生日を覚えてて連絡してくれたんだ!と誤解せずに受け取ってくれるでしょう。変に文章を長くしたばっかりに誤解されてしまっては元も子もないですよね。
2.スタンプはあまり使わない
誕生日のお祝いのメールではありますが、相手が元彼という立場なら絵文字やデコメはあまりごちゃごちゃと使用せず、シンプルにまとめましょう。
特にハートの絵文字には要注意です。このハート一文字だけで元彼を(男子を)一気に勘違いさせてしまいます。多くの男性はもともと絵文字を多用しないので、元彼に送るときには女子の感覚でちょっとさみしいかな?くらいの絵文字で十分でしょう。
LINEの場合もスタンプを使うのであれば、ハートが目立つものや好意があると思われるようなスタンプは使わないようにしましょう。スタンプを使いたい場合も無難なものにし、やたらとスタンプを連打するのもやめておきましょう。「お誕生日おめでとう」の一文の後にスタンプひとつで十分です。
メールもラインも飾りすぎずにシンプルを心掛け、こちらのテンションが空回りしないように注意しましょう。特にハートなんかは勘違いを生むもとですよ。
3.意味深な返信はスルー
こちらには未練がなく無難なメールを心掛けたとしても、元彼はあなたからのメールでどんな気持ちになるかは分かりません。あなたへの思いが再び芽生えるかもしれませんし、もしかしたら連絡を待ち望んでいたかもしれません。
もし元彼から
「元気にしてる?」
「いま何してるの?」
「彼氏出来た?」
と質問で返されてもスルーしましょう。
ハテナで返してくるということは、あなたからの返信を期待している証拠です。ここで質問に返信してしまっては、メールがしばらく続いてしまいそうですよね。
ハテナで返ってくる以外にも
「○○(あなたの名前)と過ごした日々を思い出すよ」や
「○○からのメール、待ってたよ」
と思わせぶりなメールを送られてもスルーしましょう。気になってつい返信してしまいそうですが、ここで返信してしまってはあなたと再び連絡を取りたかった元彼の思うツボかもしません。どんなに意味深な返信が来ても、心を鬼にしてスルーしましょう。
また返信をする場合にも、元彼に期待を持たせてしまうような内容にならないよう気を付けましょう。当たり障りのない最低限の返信で大丈夫です。
4.近況を深く探らない
例え未練がなくても昔は好きだった人、元彼が今どうしているのか近況が気になっても仕方ありません。しかしこちらから相手にいろいろと質問してしまっては元彼に未練があるのかと思われてしまいます。今彼女がいるのかな?まだあの場所に住んでいるのかな?など気になることはたくさんありますが、ここはグッと我慢しましょう。
今回の用件はあくまでも誕生日メール。あなたからの今何してる?の質問はいらないはずです。
5.思い出話をしない
元彼のことを考えているうちに、いろいろと楽しかった思い出がよみがえることもあるでしょう。しかしここで思い出話をしてしまうと元彼に本当は復縁したいのかな?俺からの返信を待っているのかな?とまだ気があると思われかねません。
何が伝えたいかをはっきりさせるためにも、昔のことは話題にしないようにしましょう。
昔の思い出は時間が経つと美化されてしまうものです。楽しかった思い出はキレイなままに、あなたの心の中にしまっておきましょう(笑)
6.未練があるような連絡はしない
いま友達に戻っているのであれば気軽に連絡を取れますが、しばらく連絡を取っていなかったのならメールを送るだけで元彼に驚かれるかもしれません。こちらからメールを送るだけでも元彼は勘違いしてしまうかも。さらに未練がましい内容だと勘違いを加速させてしまい、復縁を願っていると思われるかもしれません。
誕生日メールがきっかけでズルズルと続く微妙な関係になってしまわないためにも、あなたにその気がないのなら未練があるような内容は送らないようにしましょう。例え元彼であっても未練がましい女だと思われたくないですよね(笑)
7.気持ちが落ち着いている昼過ぎくらいに送る
恋人同士や仲の良い友達であればケータイを握りしめてスタンバイし、誕生日になった瞬間の12時ピッタリに送信することも珍しくはないですよね。しかし相手は元彼です。そんなことをしてしまっては、「もしかして日付が変わる瞬間をわざわざスタンバイして待ってた?」と元彼にまだ気があると思われてしまいます。
また夜中は気持ちが高ぶり、つい感情的なことや思い出話のひとつでも添えて送ってしまうかもしれません。いろいろ思い出しているうちに、また元彼のことが気になったり会いたくなってしまうかも。
たまたまあなたの誕生日を思い出して、なんとなくメールを送ってみたよ。くらいの軽い感じにするためにも、自分を冷静にするためにも、昼過ぎくらいに送るのが無難です。
8.連絡する目的を明確にする
今回の目的は誕生日のおめでとうメール。復縁やあなたの想いを伝えるためのメールではありません。復縁するつもりはなく、誕生日のおめでとうメールを送りたいだけなのであればこのことを自分にしっかりと言い聞かせ、元彼を勘違いさせてしまうことや期待させてしまうことは送らないようにしましょう。
そのためにもなるべく無難に簡潔に!を徹底しましょう。
逆に元彼が誕生日メールを送ってくる理由

こちらから元彼に誕生日メールを送ることを考えてきましたが、今度は逆に元彼から誕生日メールが送られて来たら?についてです。男子が元カノに誕生日メールを送るのは、どんな心境からでしょうか?
復縁したいから
まず第一の理由に、「あなたと復縁したいからが」挙げられます。
普段は連絡するきっかけがなくても誕生日は絶好のチャンス!あなたにメールがしやすい誕生日を待ちわびて連絡をしてきたのかもしれません。あなたにも復縁する気があればいいですが、復縁する気がないのであれば元彼から誕生日メールが送られてきたも舞い上がらずに、慎重に言葉を選びましょう。
くれぐれも期待させるような返信はしないように。
誕生日を覚えているとアピールして関係を続けたい
復縁する気がなくても、今までなんとなく気まずくてあなたに連絡が取りづらかったのかもしれません。誕生日メールをきっかけに気まずさを解消したいのかも。
また、いま友達になっている場合や関わることがある場合は、誕生日にメールを送ることであなたのことをちゃんと思っているとアピールし、これからも良好な関係を続けたいのかも。
どちらの場合もよっぽどのことがなければ、誕生日メールをもらっても悪い気はしないですよね。
LINEじゃ軽いしプレゼントじゃ重いと思ったから
たとえちょっとしたモノでも、元彼という立場から贈るのは重いかな?勘違いさせてしまうかな?となかなかプレゼントは渡せませんよね今相当仲の良い場合は別ですが、こちらもプレゼントをもらってしまってはお礼にも困ってしまいます。
また気軽にメッセージを送れるLINEもいいですが、あえてメールが来たのであれば軽いチャット気分ではなく、ちゃんと残るメールでお祝いの気持ちを伝えたかったのかもしれませんね。
逆に元彼に誕生日メールが送られて来たら?

どのような理由でも別れてしまった相手。いきなり元彼から連絡が来たら驚きますよね。元彼から誕生日メールが来た時の正しい対処法です。
大人の対応としてお礼メールだけはしておく
いきなり元彼からメールが来たら何を考えているのか勘ぐってしまいますが、元彼は特に深い意味はなく、ただ単にあなたの誕生日を思い出したのかもしれません。あまり深く考え込まずに、ここは大人のマナーとして「メールありがとう」と一言でいいのでお礼のメールをしておきましょう。この先どのような形で元彼と関わることがあるか分からないですしね。
このときも自分から送るとき同様に、文も絵文字もシンプルを心掛け、くれぐれも勘違いを生むようなことは言わないように。お礼の気持ちを伝えるメッセージだけで十分です。
まとめ

いかがでしたか?今回のテーマ「元彼に誕生日メールを送る?」に沿って
・誕生日メールを送ってもいい人・送るべきではない人の見分け方。
・送る場合にはその内容と8つのポイント
・逆に元彼が誕生日メールを送ってくる理由
・その対処法
をご紹介しました。
相手は元彼という微妙な立場。誤解やトラブルを避けるためにも、一定の距離感は保ちたいところです。微妙な関係の相手なので色々気になる点は多いですが、あまり難しく考えずに
・文章や絵文字は短く簡潔に
・誕生日と関係のないことは言わない
・未練があると感じさせる表現はしない
この3点にさえ気を付ければ元彼を勘違いさせたり、変に気まずくなることもないはずです。いままで元彼となんとなく気まずかった人も、誕生日メールをきっかけにお互いわだかまりが解消されるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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