ひとつの傘をふたりで使う「相合傘」は、異性とのロマンチックな雰囲気を味わえるシチュエーションのひとつ。
相合傘をすると自然とお互いが寄り添う形になって距離が近付くので、相手のことをつい意識してしまいますよね。
特に男性にとって相合傘は、雨から女性を守る優しさや、頼りがいのあるところをアピールできる絶好のチャンス。気になる女性と相合傘をすることになった時のために、「相合傘で女性をドキッとさせる方法」を身に付けておきましょう!
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相合傘で女子がドキッとする瞬間
相合傘をする前に、女性がときめく仕草やシチュエーションを知っておくことは重要です。ここからは、「相合傘で女性がドキッとする瞬間」を確認していきましょう。
さりげなく傘に入れてくれた時
男性側が傘を持っている時に使えるパターンです。何も言わず、当たり前のように女性側に傘を傾けてあげましょう。相合傘をするのがちょっと恥ずかしいという男性でも、これならさりげなく実行できるかもしれません。
車から建物までなどの短い距離でも、男性が率先して傘を広げて彼女を入れてあげると、「気のきく男性だな」「女性をエスコートできる人なんだな」と思われて、好感度が上がるはずです。
男性が走って「入れて!」と言ってきた時
女性がひとりで傘をさして歩いている時に、傘を持たない男性が後ろから駆け寄ってきて「(傘に)入れて!」と声をかける…まるでドラマや漫画のようなシチュエーションですよね。爽やかでいたずらっぽい笑顔でこれを言われると、思わずときめいてしまう女性も多いのではないのでしょうか。
雨に濡れた男性をセクシーだと思う女性もいるので、そういう意味でも「雨に濡れながら駆けてくる」というシチュエーションは有効かもしれません。
このシチュエーションを効果的に成立させるためには、まず前もって女性とある程度のコミュニケーションを取っておくこと。親しげに「傘に入れて!」とお願いできるくらいの関係性を作っておくほうが良いでしょう。
相合傘で体が密着している時
相合傘をするとどうしてもお互いの体の距離が近くなりますので、その非日常感のある距離の近さにドキドキする女性もいるでしょう。
さりげなく肩などが密着していると、普段意識していなかった男性のことも、つい異性として認識するようになるかもしれません。
しかし体を密着させるというのは、あくまでも「さりげなさ」が重要です。下心が見えてしまうと一気に引かれる可能性もありますので、注意しましょう。
自分は濡れてないのに、男性が濡れていた時
「相合傘をすると、より相手のことを深く想っているほうの肩が濡れる」などとよく言われます。これは、「相手が濡れないように」と傘を傾けてあげる思いやりの強さが、そのまま愛の強さを表わしている、ということです。
目的地に着いて、傘をたたむ彼の肩が濡れていることに気付いた時、女性は「自分が大切にされている」ことを認識してドキドキしてしまいます。
相合傘をする時は、自分の思いやりや愛情の強さを伝えるチャンスだと思って、相手が濡れないように傘の位置を調整してあげましょう。
男性が少し照れている時
相合傘をするというシチュエーションは、お互いの距離も近付くし、やっぱりちょっと照れくさいですよね。しかし、そんなふうに少し照れている男性を見ると、「この人は純粋な人なのかな」「かわいいな」と思う女性も多いものです。
また、照れているということは、「自分を女性として意識してくれている」ということの表れでもあります。相手が自分のことを意識していることに気付いたから、自分も相手を異性として意識し始めた、という女性も多くいるのです。
少しシャイな男性も、チャンスがあれば恥ずかしがらずに相合傘をしてみましょう。あなたの真っ直ぐな気持ちを、彼女も感じ取ってくれるかもしれません。
車道側を歩くなど、男性の心遣いが見えた時
車道側はやっぱり危ないですし、雨の日などは車の跳ね上げた水が歩行者にかかってしまうこともあります。それを見越してさりげなく車道側を歩いてくれる男性は、女性からは「気遣いができる優しい人」「自分を守ってくれる頼もしい人」だと思われて、好感度が高くなるのです。
ぼんやりしているとつい女性を車道側にしていることに気付かず歩いてしまうかもしれませんが、せっかく気遣いや頼もしさをアピールできるチャンスなので、相合傘をする時は気配りを徹底したほうがいいでしょう。
また、女性のそばを車や自転車が通ることに気付いた時は、「危ないよ」とさりげなく肩を抱いて避けてあげると、その優しさと距離の近さにドキッとする女性も多いようです。
そっと相合傘について言及してきた時
すでに恋人同士なら、相合傘というドキドキなシチュエーションも、素直に楽しむことができますよね。しかし、まだそういう関係の男女ではない場合、「相合傘をしている状態を変に意識している」と思われたくなくて、なんでもないような態度を取ってしまいがちです。
女性が内心では相合傘を意識していたとしても、男性のほうがなんでもない顔をしていると、「意識しているのは自分だけなのかな」と少し寂しくなってしまいます。
しかしそんな時に、「相合傘になっちゃったね」「少し照れるね」などと、男性がそっと相合傘について言及してくると、女性はドキッとしてしまうのです。
気になっている人と相合傘をする時は、「自分はこの状況にドキドキしているよ」という気持ちを示す言葉を、さりげなく伝えてみると良いでしょう。
常に男性がリードしてくれている
相合傘をする時は、やっぱり男性に傘を持ってほしいと思う女性が多いもの。そして傘を持っている側が、相手を濡らさないように、ふたりで上手く歩けるようにリードしてあげる必要があります。
女性と歩幅を合わせることや、道を間違えないようにすることは意識しましょう。自分の歩く側は安全でも、女性の側には水たまりや危険な物などがあるかもしれないので、そうした部分にも気を配ってあげると効果的です。
また、目的に着いたらまず彼女を屋根のある場所に入れて、それから傘をたたむようにしましょうね。
ヒールで点字ブロックの上を歩かないように気遣ってくれる
雨の日は足元が滑りやすくなるので、ヒールなどを履いている女性は転ぶ確率が高くなります。また、相合傘をしながらだとひとりで歩く時よりも身動きが取りづらくなるので、足元がおぼつかなくなります。
点字ブロックや側溝のそばを通る時は、それを踏ませないように注意してあげましょう。女性側のスペースが狭く、壁やガードレールのすぐ近くを歩いていると、点字ブロックなどを踏んでしまいやすくなります。相手が余裕を持って歩けるようにスペースは広めにキープするほうが安全です。
傘もさしていますし、相手の足元はなかなか見えづらいかもしれませんが、できる限り配慮してあげましょう。
正直に「嬉しい」と男性が伝えてきた時
相合傘はロマンチックなシチュエーションですし、相手との物理的な距離も近くなります。そうした状況を男性が「嬉しい」と感じているということは、相手の女性のことを好意的に思っている証拠です。
そうした好意をストレートに伝えられると、よほど苦手な男性でない限り、女性は嬉しく思うことが多いでしょう。
このチャンスに、好意を伝えたい、仲を深めたい女性には、正直に「嬉しい」という気持ちを伝えてみるのも良いかもしれません。

相合傘する時の注意点
ロマンチックでドキドキする、相合傘というシチュエーション。
ぜひこのチャンスを活かしたいところですが、相合傘をする際には、気を付けなければならないポイントもあります。ここを失敗すると、かえって女性からの印象を悪くする可能性も…。
ここからは、相合傘をする時の注意点を確認していきましょう。
女子を絶対濡らさない
女性と相合傘をする時は、相手が雨に濡れないように細心の注意を払いましょう。
女性の状態を無視して自分が濡れないように傘をさしてしまうと、「身勝手な人」「思いやりがない人」「私のことを大切にしてくれていない」と思われてしまうかもしれません。
反対に、「自分は多少濡れても良いから、相手の女性が濡れないようにしよう」という思いやりは、多くの場合女性にきちんと伝わります。
「傘のさし方が下手で、相手も自分も濡れてしまう」という人もいるかもしれませんが、これも頼りなさが先行してしまいあまり良い印象には繋がりにくいものです。ここは雨風に負けないよう、普段よりもグッと気合を入れて傘を持ちましょう。
男性は車道側を歩こう
先程もお伝えした通り、車道側は危ないですし、雨水が跳ねて服が汚れる可能性があります。ここは「俺が彼女を守ってやるぜ!」という精神で、車道側を歩いてあげましょう。
自分を守ってくれる、大切にしてくれる男性にときめくという女性はやっぱり多いものです。「守ってやってる」とアピールしすぎるのも考えものですが、さりげなく車道側を歩くくらいの頼もしさや優しさは見せておいたほうが良いでしょう。
しっかりと水たまりにも注意しよう
自分の歩いている側に水たまりがなくても、女性の歩いている側には水たまりがある可能性もあります。自分の足元だけでなく、女性の足元にも注意を向けてあげるようにしましょう。
相合傘をしていると身動きが取りづらくなるので、水たまりに気付いてもとっさには避けられないこともあります。相合傘をする時は傘を持っているほうが主導権を握って歩くことになるので、多くの場合、男性が女性の進路をリードしてあげることになるでしょう。
嫌がる女性もいる
親しくない男性と体の距離が近付くことを、嫌がる女性もいます。また、もともとのパーソナルスペース(心地良いと思う人との距離感)が広い人もいますし、恥ずかしがりやの女性もいるでしょう。
悲しいですが、あなたが相手からあまり好意的に思われていない場合も、いきなりの相合傘は逆効果になってしまう可能性が高くなります。
相合傘に誘う前に、相手との関係性や、その女性の性格などを少し振り返って考えてみましょう。
かといって、大雨の日に傘のない女性を放っておくのも薄情だと思われかねず、難しいところですよね。そういう時は軽めの雰囲気で「(傘に)入る?」と声をかけて、相手の反応が良くなかった場合はさらっと引き下がるようにしましょう。
相合傘になりやすいシチュエーション
相合傘になりやすいシチュエーションを知っておくと、心の準備ができますし、事前に折りたたみ傘などを用意しておくこともできます。順番に確認していきましょう。
会社からの帰り道
退社後に突然の雨に降られ、職場の人と相合傘をすることになるパターンです。普段なかなか親しくなるチャンスがなかった気になる同僚と、距離を縮める絶好のチャンスと言えます。
もし気になる同僚女性が困っていたら、さらりと大人の余裕を見せながら「駅まで入りますか?」と声をかけてみましょう。今までは「仕事の仲間」として接していた同僚が、自分のことを異性として意識してくれるようになるかもしれません。
学校帰り
気になるクラスメイトや先輩・後輩と、相合傘をしながら下校する…漫画や映画に出てきそうな、とてもロマンチックなシチュエーションですよね。
学生さんだと周りのクラスメイトの目が気になるかもしれませんが、相手との恋のムードを高める大切な機会です。恥ずかしがらずに思い切って声をかけましょう。
普段から仲良くしている相手なら、「傘ないなら入る?」もしくは「傘持ってないから入れてよー」と、あくまでも軽い調子で声をかけると、断られにくくなるかもしれません。
デート中
恋人や気になる人とのデート中に、突然雨に降られて相合傘をすることもあります。恋人同士ならよりいっそうラブラブな空気を楽しめますし、そうでなくてもデートをするような間柄なら、相合傘を断られる可能性は低いでしょう。
これをきっかけにふたりの距離が一気に縮まり、交際に発展する可能性もあります。落ち着いて、しっかりと女性をエスコートしてあげましょう。
まとめ
相合傘はなかなか狙ってできるものではなく、天候や相手とはちあわせるタイミングなど、偶然によるところが大きくなります。その分、せっかくの相合傘のチャンスを無駄にしてはいけません。
女性がドキッとするポイントを押さえて、あなたの魅力をしっかりアピールしましょう。また、日頃から折りたたみ傘を持ち歩くなど、相合傘をする確率を上げるための準備をしておくことも大切です。
そして、相合傘で女性をときめかせるためには、優しさや細かな心配りが必要です。下心なく、相手の女性への思いやりを見せることができると素敵ですね。
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