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赤ちゃんの夜泣きに悩まされるママたちへ…

女性にとって出産はとても重要で貴重な体験です。そして育児は子供を育ててゆく責任感や重圧なども感じることもあるでしょう。

新生児の時は泣いても赤ちゃんのお腹が満たされれば寝てくれます。勿論毎晩数回起きて授乳するのですから体力と忍耐力を使います。

しかしもう少し月齢が経つと授乳をしてもおむつを替えても泣き続ける夜泣きをする赤ちゃんもいます。

すべての赤ちゃんが夜泣きするのではないので、どこか悪いのだろうかなど寝不足で、気持ちまでまいってしまうお母さんもいるでしょう。

そもそも何故夜泣きをするのか、そして対処方法はあるのでしょうか?

色々な観点から見ていきましょう。

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夜泣きの原因とメカニズム

夜泣きは脳の発達によるものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは脳がまだまだ未発達の状態で生まれてきます。しかし生まれて数ヶ月経つと、お母さんの顔を見た瞬間笑顔になった事等ありませんか?それは未熟だった脳が成長して物や人をはっきりと区別出来るようになっているからです。

脳が発達してくると赤ちゃんは寝ている間にも色々な情報を整理始まるようになり、昼間の強い刺激が原因で泣き出してしまうとも言われています。昼間に沢山の人と会うようになったりする時期に夜泣きが始まるというのも、この昼間の刺激が原因かもしれません。

5ヶ月を過ぎてくると脳の発達が更に急激になってきます。

大人と同じようにレム睡眠(浅い眠り)ノンレム睡眠(深い眠り)もしっかりしてくるので、レム睡眠が大人は20%に比べて赤ちゃんは50%もあるので、どうしてもちょっとした刺激で起きてしまうのは仕方がないことかもしれません。

赤ちゃんの脳が発達しているからこそ、夜泣きをするということがわかっていると、お母さんも少しは気持ちが楽になるのではないでしょうか。

夜泣きのメカニズム

夜泣きについてはまだまだ分からないことも多いのですが、一説には胎児の時にはお母さんが眠っている時に酸素を取り込み活発に動いていた名残が生まれてからもあるからだという説もありますが、全く夜泣きを起こさない赤ちゃんもいるので、これだけ医学が発達しても未知の部分も多いのです。お母さんにとってはとても大変ですが、夜泣きを一生する人間はいないので、ある程度覚悟を決めて赤ちゃんに付き合っていくのが良いですね。

そして、周りの人もうるさがらずに、赤ちゃんは泣くのが仕事だとわりきってしまうことも大切です。

月齢別夜泣きの原因

もちろん新生児の時期にも夜泣きはありますが、それは単純にお腹がすいたりおむつが汚れて気持ちが悪かったり昼夜の感覚さえないので、自分の欲求を泣くという行為で伝えているに過ぎません。

生後2ヶ月ぐらいになるとようやく昼間は明るく夜は暗いというような感覚が芽生えてきます。日光浴などで昼間は外に出る機会も増えてきます。しかしまだまだ体内時計は未熟なのでその為夜中になっても全く寝てくれないなどもあります。

また暗いことを怖がる赤ちゃんのいるので夜に泣く赤ちゃんもいます。本格的に夜泣きと言えるものが始まる生後6ヶ月ぐらいの夜泣きには、脳の発達のものによる事だったり、生活のリズムが乱れることにより起こることもあるようです。その原因はやはりお父さんお母さんの生活のリズムの乱れがそのまま赤ちゃんに言ってしまうこともあります。

もう一つ言われていることには「歯が生え始める」ことが原因だとも言われています。歯が生えるときには赤ちゃんの口の中に違和感が感じられるようになり、その結果夜泣きをするということも言われています。

夜泣きはいつまで続くのか

お母さんにとっても大変な夜泣きは平均どのくらいまで続くのでしょうか?

その子によって差があるのが当然ですが、大体は1歳前後から3歳ぐらいまでに終わることが多いようです。夜泣きはお母さんにとってはとても大変です。しかし余りにもお母さんが神経質になりすぎる事で赤ちゃんは、お母さんの気持を敏感に感じ取るものです。

そうなると夜泣きが更に長引くこともないとは言えないのです。お父さんがお休みの時に少し手伝ってもらったり、実家が近い方ならばおばあちゃんに見ててもらって少し体を休めるなどして、まずはお母さんがゆっくり眠ったりストレスを発散することで、あまり深刻に悩まない努力をするのも良いかもしれません。

夜泣きの対策

生活リズムを整える

まず生活のリズムを整える上で大事なことの一つに、赤ちゃんだからといって、昼も夜も同じようなものを着せておくのではなく大人が寝る時着替えるように、赤ちゃんも寝る時にはちゃんと着替えさせることも大切です。

更に赤ちゃんが夜泣きして夜中寝てくれなくて、お母さんも赤ちゃんが寝ている時間は貴重ですが、同じ時間に起こすようにするのも一つの手です。

夜中寝ていないからといって、いつまでも寝かせておいては生活リズムが整いません。食事の時間やお風呂の時間を大体決めておき、規則正しい生活をしていくことで赤ちゃんの体内時計を整えるように働きかけてみるのも大切な事です。

日中にたくさん遊ばせる、日中天気がよ暖かい時間帯には外に出て散歩したり家の中でもできるだけ昼間は、赤ちゃんを遊ばせる時間を沢山作ることで昼間起きている分夜寝てくれるかもしれません。

しかし生後半年ぐらいまでの赤ちゃんは2時間以上起きていると体力も使い、日中の刺激が大きすぎることでかえって夜泣きの原因になることもありますので月齢に合わせ適度にお昼寝をさせながら、昼間の時間を過ごさせること大切です。

朝起きたら太陽光を浴びせ、夜は早めに部屋を暗くする

朝起きたらカーテンを開けて太陽光を浴びさせることを日課にするのも、夜泣きをなくさせるのに有効です。大人も同じですが、太陽の光を浴びることで体内時計に働きかけます。太陽光は体内時計に働きかける良い手段となります。

そして夜は少し暗めにして、赤ちゃんを眠りにつきやすい環境にします。特にお風呂に入った後はできるだけ部屋を静かに更に暗めにする事で体内時計に働きかけましょう。部屋を暗くすることで、睡眠ホルモンである「メラトニン」の分泌も促します。部屋を暗くして寝せただけで夜泣きをしなくなったという例もあるそうです。

赤ちゃんだから寝るときは明るくても大丈夫ということはありません。昼と夜の差を作ってあげることで夜泣きが少なくなるかもしれません。

寝る前のスキンシップ

赤ちゃんにとってお母さんやお父さんとのスキンシップは心の安定に不可欠なものです。眠りに入る前に毎日同じようなスキンシップをとっていると赤ちゃんはもう寝る時間なんだとわかるようになります。スキンシップといっても赤ちゃんを興奮させるようなものは逆効果となります。赤ちゃんの手を握ったりすることで心が満たされます。

入眠儀式と言われるものもあります。もう少し大きくなると寝る前に本を読んであげるのも、入眠儀式の一つと言えるでしょう。

まだ小さい赤ちゃんなら抱っこしたり添い寝をしながら優しく語りかけてあげるのも良いですね。

安眠グッズ

現代社会はストレスも多い大人にも多数の安眠グッズがありますが、赤ちゃんにはどんな安眠グッズがあるでしょうか?

本来赤ちゃんはお母さんに抱っこされるのが一番気持ち良く安心できるものです。でも一晩中抱っこしているわけにはいきません。そこで少しでも気持ちよく眠れるように寝具を見直すのはどうでしょう。綿の毛布などを使うと軽くて柔らかく気持ちよく眠れると思います。

ぬいぐるみに胎内音やお母さんの声を録音できるものもあります。赤ちゃんは胎児の時にお母さんのお腹の中で色々な音を聞いています。そんな音を聴く事で夜泣きをせず寝てくれるようになるかもしれません。本当に困ったときは一度試してみましょう。

泣き止ませる為に

何もせず見守る

欧米では小さい時から子供は子供部屋で寝ることが普通です。赤ちゃんが離れていたところで泣いた時にわかるベビーモニターなどをつけて、泣いたらすぐに行って泣き止ませようとするのではなく、少し泣かせて様子を見るというのも普通に行われているようです。

赤ちゃんも泣けば疲れて寝てしまうこともあるので、一理あるかもしれません。最初から夜は寝るものということがわからないのが普通なのです。泣くのが仕事の赤ちゃんが泣くのは当たり前ぐらいの気持ちで良いと思います。

赤ちゃんが夜泣きをして様子を見るのと、放置しておくのとは違うので罪悪感を持たずに様子を見てみるのもよいでしょう。

抱っこしてあやす

抱っこしてあやすというよりは、お母さんの心臓の側に寄り添わすように抱っこすることで赤ちゃんはとてもリラックスできるのです。抱っこして寝かせるときに気をつけることは、赤ちゃんは汗かきです。お母さんに抱っこされれば尚更暑くなります。その事が不快でまた泣き出してしまうことになりかねませんので気をつけましょう。更に余裕があればゆっくり揺らしてあげるのも効果的ですね。

服を脱がせる

「抱っこしてあやす」のところでもふれましたが、体温調節が完全ではない赤ちゃんは暑いだけでも夜泣きの原因になります。背中に手を入れて汗をかいていないか確かめてみるのも良いですね。汗ばんでいるようであれば暑いので着ているものを一枚脱がせてみるのも良いですね。現代の住宅事情は昔と違い機密性も高く造られているので、何枚も重ねて着ていると暑くて泣いているのかもしれません。

特に赤ちゃんは大人より一枚少ないぐらいで十分でしょう。

子守唄をうたう

子守唄を歌ってもらいながら眠りにつくことは誰もがやってもらってことがあるでしょう。子守唄を優しく歌うことはお母さんにとってもゆったりとした気持ちになるはずです。

赤ちゃんはお母さんの気持を悟ることができるようです。お母さんの気持ちが落ち着くと赤ちゃんの気持を落ち着き眠りに入りやすい状態になります。

新生児の時期から眠りの時には子守唄を歌う習慣をつけておくと、子守唄を聴くことが入眠儀式になっていくかもしれません。子守唄なんか知らないという方もいるでしょうが、曲は特に激しい歌でなければ何でも良いと思います。

外の空気を吸わせる

泣き続けて止まらない時に外の空気を吸わせてあげるのも効果的です。なかなかご近所の迷惑にならないかとか考えてしまいますが、外の空気を吸うことで赤ちゃんは気分転換にもなります。

もし自宅に車がある運転できるお母さんは車で少しドライブをするのも良い方法です。赤ちゃんは車の振動が心地よく眠りに付きやすくなりますよ。毎日は無理でもたまにやってみてください。きっと寝てくれますよ。

ミルク&授乳をする

当たり前のことですが、赤ちゃんはお腹が満たされていないとなかなか寝てくれません。まずは前の授乳からどれぐらい経っているかお腹がすいてないかを考えてみましょう。少しお腹がすいているようであればミルクや母乳で授乳をすると簡単に寝てしまうこともあります。赤ちゃんが眠るのに一番良い状態を作ってあげましょう。

オムツチェック

これもお腹がすいていないかと同様にオムツが汚れて気持ちが悪く泣いているだけなのかもしれません。夜間の排尿の回数は段々減っていきますが、赤ちゃんの場合はまだまだ母乳やミルクをたくさん飲んでいるのでと排尿の神経などもまだまだ未熟なのでオムツが濡れて気持ちが悪く夜泣きに繋がっているのかもしれません。

昼間でも同じですがお腹がすいてないかとオムツチェックは、話すことのできない赤ちゃんには必ずしなければいけないことですね。

体を温めてあげる

赤ちゃんは体温調整がまだまだ未熟ですが、手足で体温を調節していると言われています。なので、眠たくなっている時に赤ちゃんの手を触ると温かくなっている事に気づいているお母さんもいると思います。普通大人が眠るときは体温を下げようとします。そこで、赤ちゃんの足を温めることで眠りにつきやすくさせるということです。

用意しておきたい赤ちゃん安眠グッズ

アロマ

アロマオイルも大人にも眠りにつきやすい色々な種類が発売されていますが、赤ちゃんにも安心して使えるアロマオイルに販売されています。ラベンダー・カモミールが赤ちゃんにも使えるオイルです。まずは赤ちゃんのそばに置いてあげましょう。赤ちゃん用の夜泣き防止用にラベンダー、ベルガモット、クラリセージを配合して作られているオイルも販売されています。アロマオイルは赤ちゃんの枕やパジャマにつけたり、寝かしつけるときにお母さんやお父さんの洋服などにつけておくと眠りに入りやすくなり、実際に夜泣きがよくなった例もあるそうです。お母さんの眠りにも効きますので、一度使ってみてはいかがですか?

おしゃぶり

おしゃぶりは一時クセになって離すときに大変な思いをするとか歯並びが悪くなると言われ敬遠されていましたが、しかし欧米では普通に使われています。おしゃぶり自体は寝入る時に赤ちゃんがリラックスするホルモンが多くなるため眠りにつきやすくなります。そしてもう一つ最近言われるようになってきたおしゃぶりの意外な効果は、口でくわえて吸うので鼻呼吸の習慣がつくのです。日本人の半数小学生は8割鼻呼吸ができないと言われています。鼻ではなく口呼吸をしていると空気中にいる病原菌が白血球に運ばれ全身に広がってしまいます。鼻呼吸だと病原菌の50%~80%は鼻の粘膜につくため病原菌も入りづらくなります。他にも色々な弊害があると言われているので、むしろおしゃぶりは使った方が良いと見直されてきています。

もちろんなかなか離せない赤ちゃんもいるとは思いますが、欧米位は3~4歳までおしゃぶりを使うのが当たり前です。赤ちゃんも成長してゆけば自然と取れるものなのでよな気がひどくて困るならむしろ使ってみてはどうでしょう。

その他おもちゃ

赤ちゃんが安心出来る音が流れるぬいぐるみや、お母さんの子宮内で聞いたような音を再現できるようなぬいぐるみなども販売されています。暗くした部屋にプラネタリウムのように星がキラキラ光る物もあります。赤ちゃんがキラキラと光る光を見ているうちに赤ちゃんがそれを見ているうちに眠くなってしまう物もあります。

そのほかにも夜泣き対策のおもちゃは市販されていますので、赤ちゃんの夜泣きの状態に合わせてそんなグッズも使うのも一つの手です。

まとめ

赤ちゃんが生まれて1年ぐらいは色々なことがありますね。特に始めてお母さんになった方は戸惑うことも多いと思います。

夜泣きもその中の一つでしょう。毎晩泣かれるたびに本当に孤独で出口のないトンネルに入ってしまったような思いをするかもしれません。

でも赤ちゃんも成長とともにお母さんの手から離れてゆく時期は来ます。あんなに子供に必要にされていた時期はないなと懐かしく思うときもあるはずです。

夜泣きも一つの成長の過程と思い気持を大きく持ち、赤ちゃんに接してゆくときっと気持ちが楽になると思います。

この時期しか経験できないとこを大切に赤ちゃんとの生活を送ってくださいね。


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