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変化する友達の価値観と作り方、良好なメッセージのやり取りをするには

「友達」という関係性は昔からある概念で私たちが生きる上で友達は必要な存在だと誰もが思っていることでしょう。しかし、時代が進むにつれ、「友達」の概念や価値観、作り方が変わりつつあります。

本記事では変わってきた友達の価値観、作り方、そしてせっかく作った友達と良好な関係を築く為の上手なメッセージのやり取りの方法について紹介してきたいと思います。

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今どきの友達の作り方と価値観

以前の友達の作り方として、大人気だったのは文通でした。住所や氏名などが書かれていて、文通相手を募集し、手紙でやり取りをすることが流行しており、結果的に友達を作ったり、場合によっては結婚相手を見つけるような時代がありました。

今の時代では到底考えることができない仕組みであり、同じことをやろうにも法律などの問題で限界があります。それほど昔は寛容であり、個人情報に関しても全く意に介さないような時代であったため、友達の作り方に関しても相当な幅があったのも事実です。

昔は地域のコミュニティが主流だった

昔において、友達を作るには住んでいる地域で作る、所属するコミュニティで作るというのが主流となっていました。住んでいる地域というのは、例えば近所の人であったり、よく利用する病院や美容院などで一緒になる人であったり、そうしたところで作ることができます。

また、自らの兄弟姉妹の友達と仲良くなるケースというのもあります。現在でも兄弟姉妹の友達と仲良くなるなどこれらのやり方というのは別に廃れているわけではないものの、可能性としてグンと減ったのは事実です。

減った理由としては核家族化や少子化の問題が大きいです。何世代にも及ぶ世帯であれば、それだけ多くの人と出会うことができます。すると、普通に接しているだけで顔見知りはどんどんと増えていき、その分、そうした関係性の人も増えていきますが、核家族であり共働きということになれば、その可能性は必然的に低くなります。

また、1人っ子という世帯も増えており、そうすれば一人遊びをして時間をつぶすような子供も増えており、仲のいい知り合いがあまり増えていかないというのが現在の状況です。次に考えられるのが、所属するコミュニティで作る場合です。

この場合のコミュニティは学校や塾などですが、問題なのは、こうしたところで仲のいい人を作ったとしても、心から信頼できる人かどうかというのを見極めるのは非常に大変というものです。

それだけ簡単に作ることができることも意味していますが、いつ裏切られるかもしれない、いつ悪口を言われるかもしれない、もしかしたら今そういう状況なのかもしれないと思いながら関係を続けていかないといけないのはここ最近のトレンドでもあります。

昔の関係性でいえば、そう簡単に壊れることのない友情であり、しばらくして再会を果たしたとしてもすぐに打ち解ける関係性でしたが、今は簡単に壊れるだけでなく、再会を果たしてもあの時はあれだけ濃厚な付き合いだったのに、とてもあっさりした関係性であり、一からまた関係を構築していくようなそういう状況です。

今はインターネットで友達を作る時代に

作るには簡単であり、寂しさを紛らわすとしてはどこででも居場所を作ることができます。それがいいのか悪いのかというのはその人次第であるとしか言いようがありません。居場所をインターネットに求める人は若い人だけでなく中年世代にまで広がっています。

もし、学校や家庭などで言いたいことを言ったとしても、それを咎める人が多ければここには居場所がないと感じますが、インターネットはその言葉を好意的に受け止める人を探すことが可能です。

その言葉がたとえ過激であり、現実世界でいえば過激すぎて人が離れていくようなものであっても、インターネットではそれを受け入れる人が多くいるため、裏を返せば、とても住み心地のいい、桃源郷のようなところであるため、その分、ハードルも下がります。

しかし、その居場所であるインターネット上で傷つけられると、あたかもすべての人格を否定されたように感じたり、そこで何かしら目立たなければ忘れ去られてしまうのではないかという感覚に駆られるのもインターネットでの付き合いに見られる光景です。

また、こちらがアカウントを消してしまえばその存在を簡単に消せるのも特徴です。インターネットで築き上げた友情はやはり簡単に壊れてしまい、消すことができるため、いくつかの人格を使い分けなければならないため、アカウントをいくつも持つ人がいます。

ビジネスライクな関係性が主流の世の中に

このように、今と昔では友情の価値観に大きな違いがみられ、いわゆる親友と呼ばれる人はかなり減っているのが実情です。また、関係性が深い人でも、利害関係があるから関係が深いのであり、利害関係を度外視にし、筋を通した関係性が構築されているとは言えません。

つまり、今どきの作り方として、利害関係の有無、インターネットの存在などにより、簡単に作ることはできたとしても、それより先の親友をいかに作っていくかというのは本当に難しく、大変な作業であり、恋愛や結婚よりも難しいものである可能性が高いです。

文通のやり取りで作っていた時代は、お互いになぜか信頼しあっており、だからこそ個人情報を出しても意に介さない時代だったと言えます。しかし、今はお互いに警戒を強めており、そう簡単に信用しない時代となっています。いわばビジネスライクな関係性が当たり前であり、そうした作り方というのが前提であるといわざるを得ません。

友達とのメッセージの上手なやり取り

せっかくできた友達。どのようにやり取りを続けていくことが今後良好な関係を築くうえで大切なのでしょうか。

今ではすっかりラインが主流になってしまった感がありますが、ラインのやり取りは短文が鉄則で、スタンプを駆使するということもあり、相手によっては本意が伝わりにくいことも多いと思います。

ラインの普及率がいかに高いとはいえ、ラインをしない、という人もゼロではありませんし、複雑な内容だったり、伝えることが多くある場合、または悩みごとの相談など、ラインではなくメールでやり取りした方がよい場合もありますね。仲の良い友達の場合は特にそう言えると思います。

メールがオススメ

メールはラインと違って「既読」という機能がありません。いつ読んでくれているのかわからないですし、人によっては殆どチェックしないために気づくのがかなり遅くなる場合もあるかと思います。

なのでメールの場合は、「そういうものだ」と思って、ラインのようにやたらと「既読」をチェックしたり、返信を気にしたりする必要がありません。これはかなり気持ちがラクだと思います。

ラインと大きく違うのは、全てが文章によるやり取りになる、ということですね。顔文字を使うことはあっても、スタンプ機能がないので基本的には文章だけで用件を伝えることになるでしょう。

親しき中にも礼儀あり、という言葉があるように、友達だからと言って気を許しすぎず顔の見えないやりとりの場合はやはり最低限の礼儀を守り、気持ちよくやり取りができるように心がけたいものです。

上手にやり取りするためのポイント

どうすれば上手にやり取りができるのでしょうか。以下にポイントをまとめてみたいと思います。

■実況報告は迷惑です。

ラインにもよく見られますが、やたらと自分が今何をしているかを報告したがる人がいます。今食べているもの、今来ている場所、今会っている人。あなたは美味しかったり楽しかったりするかもしれませんが、相手は全く嬉しくも楽しくもありません。

むしろ状況によっては非常に不快な思いをさせてしまうでしょう。これは最もやってはいけないパターンだと思います。

■お礼の気持ちを伝えましょう。

中には面倒だからといって読むだけで返信しない人もいるようです。電話すればいいや、という感覚でいるのかもしれませんし、返信が必要な内容ではないと判断したのかもしれませんが、あなたの為に時間を割いてくれているのですから、「ありがとう!読んだよ!」だけでもいいですから必ず返信をしてあげるようにしましょう。

■読みやすい文章を心がける。

言うまでもないことですが、読む人の気持ちを考えて、読みやすいレイアウトを心がけましょう。改行せずに延々と羅列された文章はとても読みにくいので注意してください。改行だけでなく、空行も時折挟むことでより読みやすいレイアウトになります。

■絵文字の使い方に注意。

絵文字はラインのスタンプ同様、便利なものではありますが、内容をよく理解した上で使うようにしましょう。相手がとても悩んでいて、深刻な相談をしているのに、能天気な顔文字がいくつも使ってあると非常に不愉快な思いになります。

■誤送信にはくれぐれもご注意を。

誰もが一度は経験しているのではないでしょうか。誤送信はトラブルの元です。内容によっては修復不可能になってしまうこともあります。十分な注意をしましょう。

■送信時間に注意する。

非常識な時間に送信するのは控えましょう。深夜などに送ってしまえば着信音で相手を起こしてしまうこともありますし、気づいてしまえば読まずにはいられない性格の人もいるでしょう。相手に気遣いを与えることになりますので気を付けましょう。

■適度に終わらせる。

お互いに中身のない返信をいつまでも繰り返してしまうパターンに注意しましょう。ラインの場合はスタンプを送ることでやり取り完了の意思を伝えることができますが文章だけではなかなか難しい場合もありますね。「色々ありがとう」「とんでもない、私こそ」「いいえ、私の方こそ」など、永遠ループになることがあります。

相手が「締めくくり」に入っていることを理解し、適度に終わらせるようにしましょう。

以上、友達とのやり取りでの注意点をいくつかまとめてみましたが、相手との距離感や今までの付き合い方で、対応は千差万別かと思います。さじ加減は本人たちにしかわからない部分もあるでしょう。

どうしたらいいかな?と悩んだ場合は、相手の真似をすると間違いがないと思います。例えば相手がメールを沢山くれる人であった場合は、こちらもそれに合わせれば相手が不快になることはありませんね。何故なら相手はメールが好きな人だからです。

逆にあまりくれない人であれば、その人はメールがあまり好きではないということになりますから、それに合わせればよいと思います。

何よりも大切なのは、「相手の気持ちになる」ことだと思います。相手にとても哀しいことがあって、それを伝えてきているのであれば一緒に哀しんであげる。嬉しいことがあって幸せに包まれた内容であれば、一緒に喜んであげる。それが友達ですよね。こうした気持ちを忘れなければ、きっといつまでもよい関係が続くことでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。友達のつくり方と友達との上手なメールのやり取りについて紹介してきました。

 


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