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肌や年齢に沿った朝洗顔のやり方

あなたは朝の洗顔はどのような方法でやりますか?水洗いだけ?それともしっかりと洗顔料を使いますか?朝の洗顔をしっかりやらないとお肌を痛めてしまったり、老化のもととなる場合もありますので、正しい洗顔方法を知り、やさしく洗顔をしましょう。ここでは肌タイプや年齢別の朝洗顔方法をご紹介致します。

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朝洗顔はした方がいいの?

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寝ている間に増えた皮脂や汚れを落とす

ある調査によると、女性の41%は朝の洗顔に洗顔料を使わない、または朝洗顔をしないという結果が出たそうです。その理由は、「夜にメイク落としをしているから朝は汚れていないと思う」「朝洗顔料を使うと顔が突っ張ってしまうので使わない」というものです。

確かにそれも間違ってはいないのですが、実は夜寝ている間に、私達の肌は日中ほどではないにせよ、皮脂や汗が分泌されているのです。この皮脂は空気に触れると参加して、いろいろな肌トラブルのもととなりますので、洗顔料を使ってきれいに洗ったほうがいいということになります。

寝ている間に分泌された皮脂や汗は顔の皮膚の表面に付着しますので、水だけではきれいに取るのが不可能。そのため洗顔料を使った洗顔がおすすめなのです。

毛穴が開くのを防ぐ

「顔の毛穴の開き」は男女問わず悩みのひとつに挙げられていますが、朝洗顔はこの毛穴の開きを防いでくれるという働きがあります。そもそもなぜ、毛穴が開いたり縮まったりするのでしょうか?毛穴が開いている状態というのは、いわば肌の角質層に潤いがなく、毛穴の回りの皮膚がよれよれになった状態を指しています。

やはり水分を十分に潤しておくというのは美の基本。詳しく言うとセラミドなどの保湿成分がなくなっている状態をいいます。また水分が少なくなることによって脂分が大量に分泌されるのも原因となります。

その他にも毛穴の開きの原因はあり、肌のターンオーバーがうまく行っていない、加齢などによりコラーゲンの現象、遺伝などがあります。

朝洗顔をすることによって、肌のたるみを引き締め、また洗顔料で洗顔することによって、皮脂を適正な量に調節し、肌のコンディションを整えてくれるのです。

化粧水を浸透させやすくする

朝洗顔で洗顔料を使うことで、肌に化粧水を浸透しやすくすると言われます。これはどういうわけでしょうか?

そのわけは、朝起きて、洗顔料を使った洗顔をすることで毛穴に詰まった皮脂や汗が取り除かれます。そのために毛穴がクリーンになって、化粧水も浸透しやすくなるというわけです。化粧水は肌につけても奥まで浸透させないと意味がありませんから、まず毛穴やそのまわりをクリーンにしてから化粧水をつけ、浸透させるというわけですね。

夜につけた美容液などを落とす

朝洗顔には、夜につけた美容液などを落とすという働きもあります。

まず、化粧品には日中用と夜用に分かれている場合があります。朝のお手入れと夜のお手入れは化粧品アイテムも違う場合も多いですが、それは夜にはナイトクリームなどの夜の化粧品を使い、肌を乾燥などのトラブルから守っているのです。朝になるとそれは不要となりますので、洗顔料を使った洗顔で洗い落とすということになります。

また、ナイトクリームなど夜用の化粧品をつけているのであまり認識がないかもしれませんが、夜に洗顔してから朝起きるまでには、皮脂量が日中の3倍になっているというデータもあります。この事実を知ったらもう洗顔料を使わずに洗えませんね。

リフレッシュ効果も

また、朝洗顔には単にリフレッシュ効果もあります。先に述べた、水分を補給するという働きの他に、やはり顔を洗顔料で洗うことはリフレッシュになります。また、最近は炭酸の泡フォームで洗う洗顔料なども出ていることから、泡の感触などを楽しみながら洗顔することで、気分のリフレッシュになると言われます。

肌のタイプに合わせた朝洗顔

乾燥肌や敏感肌

それでは肌タイプ別の洗顔方法をご紹介しましょう。最近は空調でいつも室内が乾燥していることもあり、乾燥肌や敏感肌の方がとても増えています。

乾燥肌、敏感肌の方は、とにかく肌の脂分を取りすぎないことがポイントです。特に最近の市販の洗顔料は油分を根こそぎとってしまうような強力な物が多いので注意が必要です。朝洗顔するときに、洗顔料を使わないという人は、顔がつっぱってしまうのを理由に挙げていましたが、これは顔の脂分を取りすぎだと考えられます。

洗い方は洗顔料を泡立てたら、細かく円を描くように洗います。基本的には手のひらを使い、ブラシなどは特に必要ないでしょう。また、ごしごしとこすらずに泡で洗うのが基本です。これだけで皮脂などの汚れは十分取れると言われています。

また、洗顔後は固いタオルで顔をゴシゴシするのはNG!できればふっくらと柔らかいタオルを使ってやさしく水分を吸わせる感じで拭き取ります。こうすることにより、肌の負担も軽くなり、摩擦によって肌を傷つけることもなくなります。

オイリー肌

オイリー肌の人は肌表面の皮脂量だけでなく、水分量も多い状態なのです。そのため、毛穴が開くだけではなく、キメも荒くなり、顔のテカリやベタつきもきになります。

オイリー肌の人の洗顔は、とにかくべたつくからと一日に数回洗顔する人もいるようですが、基本的には普通の肌の人と同じ朝晩の2回で十分です。洗顔料も皮脂があまり入っていないものがいいため、おすすめの洗顔料としては固形石鹸となります。それは固形石鹸は配合されている成分がシンプルで油分の性質もよく、泡立ちもいいためです。

オイリー肌といっても顔に必要な油分は根こそぎ取り去ることはなく、適度に油分を残してくれますのでおすすめです。また、コスパの点でも市販の洗顔料よりは高価ですが、2~3ヶ月は使えるため、かえってコスパがいいということになります。

混合肌

いちばん厄介な肌がこの混合肌です。ほっぺたや鼻の回りは乾燥するのに、Tゾーンなどは脂ぽく、化粧品もどんなものを使ったらいいかわからない人も多いのではないでしょうか?また、肌状態も不安定でニキビなどに悩まされている人も少なくありません。乾燥するのに何故ニキビができるのか疑問に思っている人もいるかと思います。

混合肌は現代の日本人にもっとも多い肌質だと言われています。鼻がテカる、大人ニキビができる、メイク崩れがしやすい、という項目に当てはまったら混合肌でまず間違いはありません。

また、詳しく調べたければ、洗顔後20分は化粧水をつけずに肌を観察すると、Tゾーンが脂っぽく、Uゾーンにかさつきやツッパリがある場合は混合肌と診断されます。この混合肌は生れつきのものは少なく、後年でのエアコン・紫外線などの刺激、間違ったスキンケア、そして不規則な生活での食生活の乱れなどが原因となっています。

混合肌の場合の洗顔は、クリーム、ミルク、バームタイプのクレンジング剤を用い、40秒以内に落とし切ることが重要です。オイルタイプやシートタイプのクレンジングでは、必要な皮脂まで落としてしまう場合が多いです。

クレンジング剤をメイクとなじませたら、人肌の温度のぬるま湯ですすぎます。ちょっとクレンジング剤が残っていると感じても、のちの洗顔で落としきりますので大丈夫です。

また、洗顔料ですが、やはり固形石けんがおすすめです。必要な油分を取りきらない洗顔料であることがその理由で、肌への刺激も少ないのがポイントです。

肌の洗い方はやはり、泡立てた石けんで小さく円を描くように洗います。その後ぬるま湯ですすぎ、ふっくらしたタオルでやさしく水分を取ります。ごしごし洗い、ごしごしタオルぬぐいは禁止です。

普通肌

普通肌は皮脂の状態も角質の状態もバランスが取れた優秀は肌と言えるでしょう。当然洗顔も他の肌タイプに比べれば洗顔料などの制約は少なく、どの洗顔料を使っても大丈夫ですが、やはり肌の脂質分は取りすぎないようにするのが注意するポイントです。

また、肌トラブル知らずで過ごしてきたせいで「私の肌は丈夫だ」と過信するのも考えもの。間違った洗顔や肌ケアをしていると、みるみる肌質がオイリーよりになったり、乾燥気味になったりと変化してしまいます。それくらい人間の肌は敏感なものなのです。

洗顔料としては比較的どんな洗顔料でも大丈夫ですが、できれば皮脂を取りすぎない固形石けんを使い、泡立てネットで泡立ててから洗顔します。また、洗顔後もゴシゴシこすって拭いたりはしないようにしましょう。

年代に合わせた朝洗顔

10代は水洗いでも大丈夫

それでは年代別に合った朝洗顔の仕方をご紹介しましょう。まず、新陳代謝が旺盛で皮脂が過剰に分泌してしまいます。そのため、ニキビに悩む人も多いのではないでしょうか?10代のニキビはとにかく洗って皮脂を取ることが先決です。また、皮脂だけでなくニキビのアクネ菌も肌には住んでいますので洗顔で洗い流すことも必要です。

10代の洗顔は皮脂を洗い流すのが重要ポイントとなりますが、問題は洗顔料です。皮膚は乾燥すると、皮脂をたくさん出すという習性があるため、乾燥には十分気をつけなくてはいけません。その場合もやはり洗顔料が重要となってきます。テカリなどが気になるため、保湿は二の次という方法を取っていると水分が足らず、かえってニキビも悪化してしまう場合もありますので注意が必要です。

洗顔料としてはやはり市販の洗顔料よりは固形石けん、そしてまずきれいに手を洗って雑菌を取り去ってから洗顔料を泡立て、Tゾーンから洗い始めてくるくると円を描くように全体を洗います。最後に目や唇などのデリケートな部分を洗いましょう。

20代からは肌のコンディションに合った方法を

20代になってメイクをするようになり、オフィスなどで空調の部屋に篭りっきりになる場合はさらに肌はデリケートになり、大人ニキビなどができやすくなっています。それに混合肌でも日によってオイリー気味、乾燥気味とコンディションが変化するのも特徴です。

やはりいちばん重要なのはクレンジングと洗顔の時に、肌に必要な油分までを取り去らないようにすることです。こうすることで大人ニキビもできなくなっていきます。

洗顔の仕方はやはりクレンジングをしてから洗顔料を泡立て、やさしく泡で洗う感じで小さな円を描きながら洗い、最後に目や唇などのデリケートなゾーンを洗います。あとは柔らかいタオルでそっと水分をとります。

水洗いの仕方は?

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ゴシゴシ擦ってはダメ

あなたは洗顔するときにはどんな方法でやっていますか?一時は電動の洗顔ブラシなどが推奨された時期もありましたが、10代の皮脂の分泌が盛んな場合を除き、20代以降は避けたほうがいいでしょう。また、洗顔する際にブラシや手でごしごし擦るのはNG。肌に傷がついてしまいます。また、タオルで水分をとる際も、固いタオルでごしごしとこするのは避けましょう。

ぬるま湯が最適

朝洗顔にベストな水の温度は人肌程度です。気持ちがいいからといってあまり冷たい水で洗うのは、汚れをきれいに取り切れない可能性もありますので避けたほうがいいでしょう。特に夏の暑い時期などは冷たい水で洗いたいところですが、朝顔の脂などの汚れを取ることが重要となりますので、やはり人肌程度の温度の水で洗うのがおすすめです。

蒸しタオルやスチーマーなどもOK

また洗顔の前に蒸しタオル、スチーマーなどの温める行程をプラスすることで、洗顔のグレードがぐっとアップします。それは温めることによって、血流がよくなり、お肌の代謝も上がるので、お肌の透明感も変わってきます。よくエステなどに行くと蒸しタオルやスチーマーを浸かっているのはこのためです。

しかし、その温める温度が重要で、熱い蒸しタオルやスチーマーで温めるとお肌は思っているよりもダメージを受け、一種のやけどのような状態になります。特にニキビや赤くなっている敏感肌、日焼けなどをしている場合は、温めることによって血流が増えるために症状がますまず悪化してしまいます。これではせっかくきれいになろうとしているのに本末転倒な結果になりかねません。

温めて結構を良くするのならば、お肌に負担をかけない半身浴やぬるめのお風呂に15分ほどつかるのがおすすめです。半身浴は心臓に負担をかけない方法で、全身の血行をよくする働きもありますので、美容のみならず、健康にもいいのでおすすめです。

まとめ

いかがだったでしょうか?肌質や年齢にあった洗顔方法をご紹介しました。女性の肌はご自分が思っているよりもデリケートで、ちょっとの変化でも肌質が変わってしまうほどです。正しい洗顔法やお手入れ方法を知って、環境や間違ったお手入れ方法で偏ってしまった肌を健康的な肌に修正していきましょう。

洗顔の場合はとにかくクレンジングや洗顔料選びが重要で、肌の脂を落としすぎないこと、また肌の水分量を保つことが重要となります。いままでやっていた洗顔方法やお手入れ方法を急に変えるのは大変なことですが、正しい洗顔方法を守ることによって、肌もバランスが取れた状態になっていきます。是非一度試してみられることをおすすめ致します。


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