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日本の離婚率データを分析!離婚リスクの高い夫婦とは?

愛しあうふたりが、生涯を共にすることを誓う結婚。しかし、やむを得ない事情で離婚を選択する夫婦も決して少なくありません。

いったいなにが原因で、夫婦は離婚へと踏み切るのでしょうか?また、どうすれば離婚を防ぐことができるのでしょうか?その答えは、日本の離婚率を分析することで見えてくるかもしれません。

今回は離婚率が高い結婚年数や都道府県など、気になる日本の離婚率データや、離婚に至りやすい夫婦の特徴などをご紹介します。しあわせな結婚生活を長く続けるために、しっかりチェックしておきましょう。

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日本の離婚率を分析!

日本では、年に何組の夫婦が離婚しているのでしょうか?ここからは、日本の様々な離婚率データを分析していきましょう。

日本全国の離婚率推移

日本は太平洋戦争が終了してから徐々に婚姻率(結婚する人の数)が増え始め、それに伴い離婚率も少しずつ上昇。1985年から1990年頃に離婚率は減少の兆しを見せましたが、そこからまた上昇し、2000年代の初め頃にピークを迎えました。

しかしそこからは婚姻率が減少し始めたため、あわせて離婚率も低下。2000年代の離婚率を見ると緩やかな減少傾向にありますが、婚姻率が下がっていることと照らしあわせると、必ずしも離婚する人が減っているとは言えないかもしれません。

ちなみに、厚生労働省が発表した2016年の離婚件数は21万6805組、離婚率は1.73(/1000人)です。

離婚率の高い都道府県・低い都道府県

総務省統計局の発表によると、2015年に最も離婚率の高かった都道府県は「沖縄県」でした。この統計は5年ごとに行われており、実は2005年と2010年の離婚率1位も沖縄県だったため、沖縄県は10年間にわたって離婚率1位をキープしていると言えます。

続く離婚率の高い県は、2位「宮崎県」、3位「北海道」、4位「大阪府」、5位「福岡県」です。

実は2~5位のこれらの都道府県も、細かい順位変動はありながらも2005年からずっと「離婚率の高い都道府県トップ5」にランクインし続けています。つまり、離婚率の高い都道府県は長い間、「沖縄、宮崎、北海道、大阪、福岡」から変わっていないのです。

住民の性格をひとくくりにすることはできませんが、沖縄の楽観的な県民性や、九州の亭主関白な県民性が、離婚率に影響しているのではないかと言う人もいます。

反対に離婚率が最も低かった都道府県は「山形県」で、そこから2位「富山県」、3位「新潟県」、4位「島根県」、5位「石川県」と続きます。比較的寒い地域が多くランクインしていることから、そうした気候も県民性や離婚率に影響すると言えるのかもしれません。

年齢別離婚率、離婚率の高い世代は?

厚生労働省が平成21年度に発表した「離婚に関する統計」によると、「19歳~30代前半」までの若い世代の離婚率が高く、「年齢が若いほど離婚率が高い」という結果になりました。

若いときは精神的にも経済的にも未熟な場合が多いので結婚への見通しが甘く、結婚後に予想外のトラブルやすれ違いが起こってすぐに離婚に至るのではないか、という声もあります。

「熟年離婚」という言葉も流行りましたが、50代以上の離婚率はやはり若い世代に比べると高くはないようです。しかし、昭和から平成にかけて、熟年離婚の数も確実に増加の傾向は見せています。

結婚5年目までの離婚率

日本では「結婚5年未満」での離婚率が最も高く、この結果は30年以上も前から変わっていません。

厚生労働省の発表によると、2016年も結婚5年未満での離婚率が最も高く、離婚した21万6805組のうち6万8011組が5年未満での離婚だったそう。

ちなみに次に離婚率が高かったのは「5年〜10年未満 」の4万7082件なので、やはり結婚年数が短い夫婦の離婚率が高いと言えます。

結婚してすぐに性格の不一致に気付いて離婚する夫婦が多いのだと考えられますが、結婚年数が短いと子どもがいない夫婦も多いため、余計に離婚を決断しやすくなるのかもしれません。

月別離婚率

日本では、主に「3月」に離婚する夫婦が多いと言われています。

これには、「子どもの入学」が大きく関係しているのではないかという説が。離婚によって名字が変わることで子どもがいじめられたりするのを避けるために、新しい学校に入学する前のタイミングで離婚届を出す夫婦が多いのではないかと言われているのです。

しかし子どもがいない夫婦の場合も、やはり3月の離婚率が高くなっています。新年度が始まって生活環境や職場環境が変わるのに合わせて、夫婦生活も清算したいと考える人が多いのかもしれません。

離婚のリスクが高いとされるカップル・夫婦

ここまで日本の離婚率について見てきましたが、「自分達は大丈夫だろうか…」と心配になってしまった人もいるのではないでしょうか。

実は一般的に、離婚をしやすいカップルや夫婦にはある特徴があると言われているんです。ここからは、離婚のリスクが高いカップル・夫婦の特徴について確認していきましょう。

交際期間が短い

交際期間が短いと、相手の本質が見えないまま結婚してしまう可能性が高くなります。結婚してから耐えられないほどの価値観の違いが明らかになったり、金銭や暴力などが絡む問題が起こるようになったりすると、離婚せざるをえない状態になってしまうでしょう。

また、交際期間が短いと、恋愛のドキドキや熱が冷めやらない状態で結婚することになります。しかし一般的に、付きあいたてのような恋愛感情は長くは続かず、次第に落ち着いていくものです。恋愛感情が落ち着くと、当然相手への接し方なども変わります。

そうすると、「思っていた結婚生活と違う」「ずっと恋愛中のようなふたりでいたかった」といったギャップが発生してしまい、修復不可能なすれ違いが起きて離婚に至ってしまうこともあるのです。

こうした事態を防ぐためにも、付きあいたての勢いで結婚を決めることは避け、ゆっくり冷静に相手と向きあう期間を持ったほうが良いと言えるでしょう。

できちゃった結婚

できちゃった結婚の場合、予想外の急なタイミングで結婚することになる可能性が高く、交際期間が短い人と同じように「結婚を決めるまでの期間をじゅうぶんに持てなかった」というケースが多くなります。心の準備ができていないと、結婚後に様々なトラブルや不満を招いてしまうこともあるでしょう。

また、本当に心から子どもが欲しくて結婚という結果にも満足しているのなら問題はないのですが、「予想外の妊娠をしてしまい、仕方なく結婚する」というような気持ちだと、結婚生活にも希望が見出せませんし苦痛な日々を送ることになってしまいます。

誰かと家族になり、子どもを育てていくというのは、人生においてとても大きなことです。自分が納得できないタイミングでの妊娠や結婚は、できる限り避けるようにしましょう。

女性が経済的に自立している

専業主婦の人の場合、旦那さんの稼ぎがないと生活をしていくこと自体が不可能になります。また、ブランクの長さや経験不足、年齢などの問題から、「離婚しても今さら新しく仕事を見つけて自立するのは難しいし、だったら結婚生活を続けよう」と考える人も多いでしょう。

しかし女性が仕事を持っていてじゅうぶんな稼ぎがある場合、金銭面での不安というストッパーが効かないため、「もう離婚して自分の力で生きていこう!」という結論になりがちなのです。

もちろん、女性が自立して自分の力で生きていくことは悪いことではありません。望まない結婚生活を続けるよりも、人生が充実する場合もあります。ただ、離婚しやすいという点で言えば、経済的に自立している女性のほうが可能性は高くなるでしょう。

一目ぼれ

これも、「相手の本質を知る前に結婚してしまう」パターンのひとつです。一目で「この人は運命の人だ!」と感じることもあるかもしれませんが、一度冷静になって、相手の内面を知る期間を設けましょう。本当に運命の人なら、焦らなくても自然と結婚する流れになるでしょう。

もし外見に対して一目ぼれをして結婚に至ったとしても、人の見た目は長い年月をかけて変化していくものであり、いつまでも同じ魅力を保っているとは限りません。内面的な部分を踏まえて、「この人となら長く一緒に暮らしていけるだろう」と思える人と結婚したほうが、長続きはするでしょう。

お見合い結婚

お見合いの場合、初めから結婚を前提として出会っているので、相手に対して強い恋愛感情がないまま結婚に至ることも多くなります。

「条件が合う人と結婚できるならべつに恋愛感情がなくても構わない」と考える人なら問題ないのですが、心のどこかに「本当は情熱的な恋愛結婚をしたかった」という思いがあると、結婚後の生活にも不満や後悔の気持ちが出やすくなってしまいます。

また、いくら条件が良くても、性格が合わない人と共に一生生活するのは苦痛です。お見合いをしたとしても、焦って結婚まで進むのではなく、しっかり相手との相性を見極めるようにしてください。

「親や親戚が連れてきたお見合い相手だし、いい人だから断りづらい」と思う人もいるかもしれませんが、結婚は自分の一生にかかわる大切な決断です。ピンとこない相手なら勇気を持って断りましょう。

離婚の主な理由は?

裁判所の司法統計によると、男女共に離婚の動機の第1位は「性格の不一致」。ひとつひとつは小さなことでも、たくさんの価値観の違いや言動のズレが日々積み重なっていくと、最終的に修復不可能になってしまうことが多いようです。

しかし、離婚の理由となりえるのはもちろん性格の不一致だけではありません。ここからは、女性と男性、それぞれの離婚の動機について見ていきましょう。

女性側の動機

女性側の離婚の動機として多いのは、「夫からの暴力」。腕力の弱い女性にとって、男性からの暴力は非常に恐ろしいものです。暴力に抵抗することもできず、身の危険を感じて逃げるように離婚する女性も少なくありません。

「付き合っている間は優しかったのに結婚後にDVが発覚した」というケースも多く、結果的に自分や子どもの身の安全を守るために離婚せざるをえなくなる女性もたくさんいます。

「夫が生活費を渡してくれない」というのも、女性の離婚動機としてよく挙げられます。現在の日本ではまだ「男性が外で働き女性が家庭を支える」という構造のほうが根強いため、男性が生活に必要なお金を入れてくれなければ、生活は立ち行かなくなってしまいます。

中には「自分の稼いだお金なんだから自由に使いたい」「お小遣い制は嫌だし給与明細も見せたくない」という男性もいます。結婚後のトラブルを防ぐために、生活費については結婚前にしっかりと話し合っておきましょう。

その他には、夫の「不倫」「仕事ばかりで家庭を顧みない」「浪費癖や酒癖」といった部分が、女性にとっては離婚の動機になりやすいようです。

男性側の動機

男性側の離婚のきっかけとしては、「妻の異性関係」という声が目立ちました。「男は浮気する生き物」などと言われますが、妻のほうが不倫をしてしまうパターンも多くあるようです。

また、女性側の離婚動機に「夫からの暴力」がありましたが、男性側では「妻からの精神的な虐待」という離婚動機が見られます。女性は腕力が弱いため肉体的な暴力にはあまり走らず、精神的な攻撃をする場合が多いようです。

手を上げていなくても、ヒステリックに怒鳴り散らしたり相手の人格を否定するような罵倒をしたりして精神的に追い詰めるのは、立派な暴力です。じゅうぶんに離婚の理由になりえるでしょう。

その他には、「性生活の不一致」「親との同居を拒否された」「家族や親戚との折り合いが悪い」などの動機も見られました。

まとめ

いくら夫婦と言っても、元は他人同士。結婚生活を送る上で、価値観の違いや暴力、金銭問題など、様々なトラブルが襲ってくるかもしれません。

やむを得ない理由で離婚を選択することは必ずしも悪いことではありませんし、我慢せずキッパリと離婚したほうが充実した人生を送れる場合もあります。

しかし、離婚に至るまでには様々な精神的・肉体的な負担を抱えることになりますし、子どもや親、親戚など周りの人々に影響が出ることもあります。離婚がスムーズにいかなければ、裁判や慰謝料などで金銭的な負担も発生するかもしれません。

できることなら離婚せず、末永く夫婦生活を送りたいと考える人がほとんどでしょう。

離婚を防ぐためには、やはり結婚前に相手の性格や価値観をよく知っておくことが重要。離婚の一番の原因は「性格の不一致」ですが、これは結婚前に互いのことをしっかり理解しあっておけば、避けられる部分もあるかもしれません。

また、「互いに思いやりを忘れず協力しあって生きていこう」と努める姿勢も、夫婦生活を長続きさせる上で必要なものでしょう。


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