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夫婦が離婚する主な理由とは?

幸せな結婚、幸せな家庭……誰もが夢や希望を持って一人のパートナーを決め、ゴールインするのにも関わらず、離婚してしまう夫婦がいる理由は何なのでしょうか?

結婚し、家庭の中で変わってしまうものはたくさんあります。子供ができ、夫婦間の交流は激減してしまうかもしれません。一緒にいすぎることが逆に煩わしさを生んでしまうのかもしれません。

今回は、夫婦が離婚する主な理由について、以下にまとめてみました。今、離婚の危機に立たされている人、離婚を意識している人、少しでも円満にお別れができるように、参考にしてみてください。

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離婚の理由

まず、離婚の理由について考えていきたいと思います。離婚を切り出す側が妻からの場合、夫からの場合など、パターンはさまざまで、理由も変わってきます。

それぞれのケースについて詳しく見ていきましょう。

妻側からの離婚理由

妻側から離婚を切り出す大きな理由は、夫が家庭を顧みてくれないことが多いです。

夫は仕事に奔走する分、どうしても家庭で妻や子供と交流する時間が減る傾向にあります。昼夜忙しい仕事で、かつ休日出勤が多かったりすると、気が付けば家族と全然喋ってない…ということにもなりかねないのです。

妻は夫以上に家庭のこと、子供のことを大事にする傾向にあるため、夫が極端に家庭を顧みないことが分かると、離婚を意識します。それでも夫の態度に改善が見られない場合、離婚に踏み切ってしまうケースが多いのです。

夫側からの離婚理由

夫側からの離婚理由で多いのは、浮気によるものです。

家庭の外で愛人を作ってしまい、妻に対して愛を感じなくなってしまうパターンが多いのです。そのため、愛人の存在を妻が知らない場合は、突然離婚を切り出されることが多く、当然妻は戸惑ってしまいます。

あくまで傾向ですが、夫から離婚を切り出す理由として、妻の態度や性格が合わないということはあまりありません。妻よりも夫の方が、妻を受け入れる器のようなものがしっかりしている傾向が強いためです。

そのため、突然離婚を切り出す夫のその裏には女の影が潜んでいることが非常に多いのです。

スピード離婚に多い理由

スピード離婚に多いのは、性格の不一致です。

というのも、スピード離婚する場合、結婚も付き合ってから間もない状態でしている場合が多いのです。そのため、相手のことを深くまで知ることなく夫婦として接することになり、一緒にいる時間が増えて性格が合わないことを感じ始めるのです。

付き合っているうちは、夫のことがかっこよく、妻のことがかわいく思えたかもしれません。しかし、恋愛と結婚は違うと言うように、お互いの良いところだけを見て過ごすだけでは結婚生活は成立しないのです。

スピード離婚は、このように相手の良いところしか見ず安易に結婚してしまったことで起こることが多い傾向にあります。

熟年離婚に多い理由

長く連れ添った夫婦が離婚してしまう、熟年離婚の理由はどんなものが考えられるでしょうか?

長い間一緒にいるからこそ、お互いの良いところ・悪いところ全て知っていて受け入れているようにも思えますよね。しかし、もともとは性格の不一致や価値観の違いを感じていながらも、子供のことや世間体を気にして離婚にまでは踏み切らなかった可能性があるのです。

そのため、子供も自立したのを良いきっかけとして、熟年離婚に至る夫婦は意外に多いのです。

また、その頃のタイミングとして、夫が定年で家にいることが多くなり、長い時間一緒にいることにさらにストレスを感じるようになってしまいます。熟年離婚の理由は、そもそも性格の不一致や価値観の違いを感じていたため、良いタイミングが来たから離婚に踏み切った、というものが多いようです。

歳の差夫婦の離婚に多い理由

歳の離れた夫婦にはどのような離婚の理由があるのでしょうか?

歳が離れている分、お互いのちょっとした不和は「そういうもの」と片方が広い心で受け入れることができそうな気もします。しかし長い結婚生活の中で、お互いのジェネレーションギャップを我慢するのが意外に難しいと言います。

年上の方からは、片方が考え方や価値観が幼すぎて嫌気が差すことも多いようです。もしくは、年下側も年上側が先に老いていく姿を見て幻滅することもよくある話です。

歳の差のカップル、夫婦はうまくいきづらいと言われる理由はやはり、このあたりの歳の差による考え方のギャップを受け入れられないことでしょう。

その他離婚に多い理由

上のようなパターンに限らず、その他にも夫婦が離婚する主な理由は以下のことが多いです。

  1. DV、精神的暴力
  2. 夫もしく妻の浪費癖
  3. 介護疲れ
  4. 親族と合わない

近年、介護によるストレスも社会問題になっています。介護に疲れ、夫婦の中に不和をもたらすケースも多いようです。

また、結婚は本人たちだけの問題ではありませんので、親族とどうしても馬が合わないとき、最悪の場合離婚にまで発展してしまうことがあるのです。

離婚の具体的事例(芸能人)

では、ここで実際の離婚の具体的事例を見てみましょう。有名な芸能人たちは、どんな理由で離婚してしまっているのでしょうか?

高橋ジョージさん&三船美佳さん

芸能界でも歳の差を超えた有名おしどり夫婦だった高橋ジョージさんと三船美佳さんですが、長い結婚生活の末に離婚を決めています。その理由は何だったのでしょうか?

答えは“嫁姑問題”だったと言われています。最初は高橋ジョージさんが実母と意見が食い違ってしまったところ、最終的に三船美佳さんの方が板挟みになり苦しむかたちになってしまったようです。

嫁姑問題は芸能人夫婦のみならず、どの夫婦にものしかかる問題です。時にはこのように離婚にまで至ってしまうケースもあります。

森進一さん&森昌子さん

大御所芸能人夫婦、森進一さんと森昌子さんの離婚を決めた大きな理由は、夫婦の間で信頼関係が大きく崩壊してしまったからと言われています。

森進一さんは、自分の仕事でファンを獲得するため、既に引退していた森昌子さんを無理矢理付き合わせていました。それに森昌子さんの方が限界を感じ、離婚を前提として別居を決めたそうです。

しばらく別居状態は続きましたが、森進一さんの病気を機に離婚は決まりました。夫婦間で一番大事な信頼関係が崩壊してしまうと、修復はかなり難しくなってしまいますね。

高嶋政伸さん&美元さん

一時期非常に話題になった、高嶋政伸さんと美元さんの離婚騒動ですが、その理由は何だったのでしょうか?

離婚の大きな原因は、美元さんのとてつもない浪費にあったと言われています。美元さんは生活費として高嶋政伸さんに100万円以上を毎月要求していました。芸能人とはいえ、月100万円は妥当とはいいがたい額です。

この浪費問題が原因で、高嶋政伸さんが離婚を切り出すことになりました。一般的な夫婦でも夫のギャンブルや、妻の買い物癖などが原因で離婚する夫婦はたくさんいます。

井戸田潤さん&安達祐実さん

人気者同士の結婚で、かつ安達祐実さんは一時期一世を風靡した女優ということもあり、結婚時はとても話題になりました。

しかし、主な理由として、井戸田潤さんの行動が原因で離婚に至ったと言います。妊娠中で精神的にも不安定な安達祐実さんへ八つ当たりをしたり、子供が産まれてからも元彼女と密会をしたりとあまりにも目に余る行動が多かったようです。

のちに安達祐実さん側が我慢の限界として離婚を決断しました。結婚してからどちらかが態度が豹変してしまうケースは非常に多いようです。

明石家さんまさん&大竹しのぶさん

こちらも非常に大御所の芸能人夫婦でしたが、結果として性格の不一致を理由に離婚に至っています。

というのも、明石家さんまさんの方は結婚したら大竹しのぶさんには家庭に入って自分を支えてほしかったそうです。しかし、大竹しのぶさんはずっと女優の仕事がしたかったと語っています。

そのため、お互いの性格や価値観にズレが生じてしまい、離婚を決めるしかなかったそうです。お互いに仕事を頑張っている人同士だと、このような溝が生じてしまうのです。

IZAMさん&吉川ひなのさん

ままごと婚とも言われるくらい簡単に結婚を決めてしまったお二人でしたが、その離婚の理由は吉川ひなのさんがIZAMさんのスッピンに引いてしまったからという、
驚愕の理由が噂されています。

もしくは、披露宴を大規模にやりたかったIZAMさんと、親族のみでひっそりとやりたかった吉川ひなのさん、それぞれで考えが衝突し、このことが原因で離婚に至ったという報道もあります。

裁判で認められる離婚理由の解説

いざ離婚となっても相手が簡単に応じてくれるわけではありません。二人の主張が平行線であれば裁判になる場合があるのです。

では、実際に裁判になったとき、裁判で認められる離婚理由とはどんなものがあるのでしょうか?一つ一つ詳しく、以下で解説していきます。

配偶者に不貞行為があったとき

不貞行為とは、主に浮気のことを言います。

離婚を切り出しても相手がそれに合意してくれない場合、相手の浮気を理由にすることができれば裁判で離婚が認められる可能性は高いです。例えそれが日常的なものではなく、一度でもそのような行為があっただけで裁判では不利になってしまいます。

妻の浮気が発覚し、離婚をしたいのに妻側が応じてくれない場合など、不貞行為を理由に裁判を起こせば離婚は認められるでしょう。

ただし、一部例外はあります。既に夫婦関係が崩壊していたり、別居状態が続いている状態での不貞行為は時として認められないケースもあるので、注意が必要になります。

配偶者から悪意で遺棄されたとき

どちらかが正当な理由もなく、同居すること、夫婦として協力すること、生活を保障しないなどの行為が認められた場合、こちらも離婚するこができます。

例えば、子供が数人いるのにも関わらず、妻に何の断りもなく仕事を辞め、生活費を入れないなどの行為が目に見えて明らかなときです。もしくは、夫が怪我や病気をしたのにも関わらず、妻がこの世話を正当な理由なく放棄した場合なども同じです。

配偶者の生死が3年以上明らかでないとき

これは、妻もしくは夫の生死が確認できない状態が3年以上続いた場合などに離婚が認められるケースです。どちらかが行方不明になっている状態などでよく見られる事例です。

配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき

精神的なストレスでどちらかが離婚協議すらできないほど不調になってしまった場合においても離婚が認められることがあります。

しかしこれも例外はあり、今までしっかりと介護・看病をしてきた事実があることや、離婚後も相手の生活費などを保証できることなどが認められない限り離婚は成立しない場合があります。

その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき

上でお伝えしてきた離婚理由が裁判で認められるなら、性格の不一致などはどうすればいいのかという疑問が残りますよね。性格の不一致を始めとした価値観の違い、どちらかの浪費、嫁姑問題などはこちらで認められることが多いです。

これは、夫婦の仲が崩壊しており、復縁の見込みがない場合全般に認められるケースです。DVや精神的暴力、介護問題などもこちらに当たります。

しかしケースバイケースで事情が多岐に渡るため、弁護士を通して双方しっかりと話し合う必要があります。場合によっては離婚調停期間が相当長引く可能性もあります。

まとめ

いかがでしたか?

夫婦が離婚する理由にはさまざまなものがあり、当人たちしかわからないような事情もあります。極端な話、DVは家庭の外の人たちはほとんどわからないでしょうし、
性格の不一致なども表面上はうまくいっているようにも見えるでしょう。

また、現在の高齢化の時代、介護問題で悩む家庭は非常に多いです。妻もしくは夫の親族といつまでも相性が悪い状態が続くと、介護をするのにあたって同居の問題でもめてしまう場合もあります。

そのとき、自分たちだけ幸せならいいという考えだけで結婚してしまった二人は悩むことになるのは間違いありません。そこからやがて夫婦同士も衝突するようになり、離婚という悲しい結果になってしまうことも珍しいことではないのです。

せっかく幸せな家庭を夢見て結婚した二人ですから、離婚はなるべくしたくないのは夫婦どちらも同じのはずです。夫婦関係を修復できるのであれば、それに越したことはないでしょう。

しかしそれも難しいということであれば、やはり離婚を協議するしかないのも事実です。

離婚問題で困っている人、離婚を意識している人は、上のような離婚の具体的理由や離婚事例が分かるだけでも問題解決に近づくかもしれません。もともとは仲の良かった夫婦ですから、できるだけ円満に別れられるように、冷静に話し合ってくださいね。


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