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モラハラする相手と離婚し、慰謝料を貰う方法

モラハラとは(モラル・ハラスメント)の略です。モラハラと聞けば、暴力とは違うという印象を受ける人がいますが、それはとんでもない間違いです。

モラハラを加える人は、目に見える暴力は振るいませんが、精神的に耐えがたい暴力を振るいます。

嫌がらせと勘違いされがちですが、モラハラは暴力の一種です。

モラハラのような精神的な暴力は、長期間に渡って心を病ませる原因になるもので、非常に危険です。

本記事では、モラハラをする相手からどのようにして離婚をして、慰謝料を貰うのかという方法について紹介します。

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モラハラについて

モラハラという言葉を聞いても、実際にはどのようなことがモラハラになるのかわからないという方がほとんどだと思います。

そのため、モラハラとはなにかという事について紹介して、どのような人がモラハラをするのかという点についても説明します。

モラハラとは

モラハラとは、相手の望まないことや、望んでいない価値観を無理やり押し付けたりすることです。

モラハラには、言葉やその言葉を扱っている人の態度も含まれます。モラハラを行っている人は、自分の行動や言動を全て正当化しようとして、相手にそれを無理やり押し付けます。

無理に押し付けられた価値観などから、精神的にダメージを与えらてしまうのがモラハラの恐ろしいところです。

目には見えない暴力なので、とても根深く危険な暴力です。

モラハラになる例

モラハラになる例としては、以下のような発言があげられます。

「お前は生きている価値がない」

「みんなお前が邪魔だと思っている」

「お前は世界に嫌われている、唯一俺が相手をしてあげている」

などがあります。それ以外には、仕事の場などで

加害者「これまとめておいて」

被害者「わかりました」

加害者「他のメンバーと飲みに行くから、これもお願い」

被害者「、、わかりました」

明らかに仲間はずれにしようとする行為や、あからさまな無視などもモラハラになる可能性は大です。

他にも、陰で「あの子、うざいよね」などの悪口もモラハラになる可能性はあります。

また、バカにしたような態度や目線もモラハラに繋がります。

職場などでは、仕事ができないからという理由で「お前は仕事ができないから、嫌われるんだ。もてないんだ。」というような仕事と関係のない発言もモラハラになります。

モラハラする人の特徴

モラハラをする人の一般的な特徴としてあげられるのは、

・いつも自分が上に立っていないと気が済まないというタイプ。

・他人に合わせずに、自分の気分で全てを決める人。

・人の悪口ばかりと言って、相手のいいところを探そうとしない人。

・自分の利益を優先して、相手のことを考えない。

・自分が世界で1番偉いと思っているような性格の持ち主。

というタイプの人がモラハラをする可能性のある性格の持ち主です。また2面性を持っている人もとても危険だと言われています。

外では、ペコペコしているのに、家ではとても偉そうにしていないと気が済まないというタイプの人はモラハラ加害者となる可能性は非常に高いです。

もしも、上記であげた性格に合う人がいたら気をつけるようにしてください。

最初は、とてもいい人だと感じても、どこかのタイミングでモラハラをする男として豹変する可能性があります。

モラハラする相手と離婚する方法

目には見ない暴力だけど、精神的にとてもダメージを負ってしまうモラハラ。

もしも、あなたが旦那さんにモラハラを受けており、もう限界で耐えられない。

この生活から、抜け出さないと自分がおかしくなってしまうと感じている人は、どのようにしてその人と離れるのがベストなのかということを考えて見てください。

ここでは、モラハラをする相手と離婚をする方法、離婚裁判をどのようにして申し立てるのかということについてご紹介いたします。

協議離婚を検討

モラハラをしてくる男性と離婚をしたいと思った時は、まずは協議離婚を考えましょう。

離婚をしようと唐突にモラハラ男に切り出すと「お前みたいな奴は、俺しか相手にできない」「誰のおかげで、生きてこれたと思っているんだ」

と暴言を吐いてくる可能性が非常に高いです。モラハラを受けることが怖くなり、離婚を諦めてしまうことに繋がるので、唐突にいきなり言うのは、できるだけ避けたほうが良いでしょう。

モラハラ男と協議離婚をする際は、少しお金はかかりますが弁護士を間に挟むことを考えたほうが良いでしょう。

弁護士を通じて連絡を取り合うことで、直接的にモラハラを受けることがなくなります。

また弁護士を通じて協議するので、モラハラ男は冷静に話し合いに応じてくれる可能性が高くなります。

協議離婚の際には、モラハラ男がどのような理不尽なことをしてきても応じないという覚悟を、協議離婚前にしておく必要があるでしょう。

理不尽なことをされて、それに応答していると相手が理不尽さをより強くだしてくる可能性があるので、その点には気をつけましょう。

離婚調停を申し立てる

協議離婚に応じてくれない、これ以上時間をかけても仕方がないと思った際には、離婚調停を申し立てましょう。

離婚調停は家庭裁判所に申し立てることになります。その際に重要になってくることは、モラハラを第3者にきちんと説明できる証拠です。

モラハラを証明することに有効だとされている証拠には

・「お前なんて生きている価値がない」などの暴言を録音したもの

・ストレスの吐け口として、物に当たっているシーンを撮影したもの

・モラハラを受けたことに対して、どのような発言を受けたのか、どのような態度をされたのかなどの詳細をメモしたもの、日記のようなもの。

・モラハラを受けた旦那に対して、それをやめてくれと申し出たことが証明できるもの。「LINEの文面、手紙」などがあります。

モラハラは、目に見える暴力ではないので第三者に対して、きちんと説明できる根拠のある証拠を残すことがとても難しいです。

しかし、モラハラ男から受けた暴言を録音したものなどは非常に有効的です。

また、LINEやメールなどで送られてきたモラハラに値する発言を残しておくことで、根拠のある証拠として提示することができる可能性に繋がります。

第三者にモラハラを証明するには、とても難しい点があります。

その発言や態度は「モラハラ」にあたるのかという点です。そのため、相手が自分に対して「異常な発言」をしてきているということの証明が大事になってきます。

そのため、第三者がきちんと理解できるように、日記などで「モラハラ」発言はできるだけ詳しくメモするようにしましょう。

離婚裁判を申し立てる

モラハラ男から、きちんと離れるためには協議離婚では解決することが難しいことが多いです。

また相手が話し合いになかなか応じない、離婚を拒否している場合などは離婚裁判に持ち込むことが良い方法でしょう。

離婚裁判をするには、国が定めている法律の離婚の原因に当てはまっていることが必要です。

どのようなことが離婚裁判に必要なのかという具体的なことは、以下になります。

1. 不貞行為

2. 悪意の遺棄

3. 3年以上の生死不明

4. 回復の見込みのない強度の精神病

5. その他、婚姻を継続しがたい重大な事由(暴行、浪費、犯罪、性格の不一致など)

です。モラハラの場合は、ほとんどの場合が「その他、婚姻を継続しがたい重大な事由(暴行、浪費、犯罪、性格の不一致など)」にあげられます。

離婚裁判では、書類の作成などが終了して口頭弁論の期日が決定してからは、口頭弁論での戦いになります。

この際には、モラハラを証明するために提出したものがきちんと第三者を納得させる内容であることが重要になってきます。

離婚裁判は、1年から2年かかるケースが多いです。そのため、裁判中に和解して離婚することが可能だと感じた場合はそちらに変更するのも良い方法です。

そうすることで、裁判の期間をとても短縮することになりますので、両者にとってメリットが多いです。

離婚裁判は長くて、3年ほどかかることがありますので、その間に精神的にとても疲れてくるということがあります。

それを避けるために、できるだけ最短で決着をつけるようにするのが大切です。

慰謝料について

モラハラは、目には見えない暴力ですが、暴力には変わりありません。

そのため、離婚の際にきちんと慰謝料を請求することが可能です。

モラハラの場合の慰謝料の相場

モラハラに関する慰謝料の金額は、100〜300万円と言われています。

モラハラの内容や回数、またはモラハラ加害者の状況によって金額は変わります。

・モラハラの回数が多い

・モラハラを受けた期間が長い

・被害者には悪い点が見つからない

・モラハラによって、精神的な病気にかかってしまう

・モラハラ加害者の資産が少ない

このような様々なことが考慮されて、慰謝料の金額が変わってきます。

モラハラを受けた被害者側の、資産や生活状況も金額を左右しますので、できるだけ正確なデータを提示することが大切になってきます。

高い慰謝料を貰う方法

高い慰謝料をもらうためには、具体的かつ信用ができる証拠を提示することが何よりも大事になってきます。

例えば、「お前には生きている価値がない」と言われた。

ということを、いつ言われたのか、またどのくらいの期間、そのような内容の発言を受けていたのか、ということをできるだけ細く書いた日記、録音などを用意する。

また、それを受け続けた結果、病気になった場合などは「どのような病気にかかったのか」ということをきちんと証明するために、病院の診断書を提出することが有利です。

診断書と、通院をしていてどのくらいの費用がかかったのかということについてもきちんと証明できると、より証拠としては強力なものになります。

そうすることで、提出した証拠がとても信用度が高いと認められます、またモラハラ加害者が、単なる夫婦喧嘩の域を超えている発言をしている。

それによって、精神的に苦しめられているということの証明にも繋がります。

そうすることで、高額の慰謝料をもらうことが可能になります。

自分でこのようなデータを集めて、高額の慰謝料請求をするのも良いのですが、専門家つまりは弁護士に依頼するという手も一つです。

弁護士に依頼すると様々なメリットがあります。

離婚する際には、法的な証拠などを集めて提出することで高額の慰謝料をもらうことができますので、専門家にどのような証拠があれば良いのかなどを指導してもらうことができます。

そうすることで、高額の慰謝料をもらうことができるだけでなく、精神的にも楽になると思います。

「慰謝料」をもらえなかったらどうしよう、という悩みの対処などもしてくれます。

まとめ

モラハラとは、目には見えないものですが非常に危険なものです。モラハラ加害者になる人には、特徴などがあります。

「いつも自分が上に立っていないと気が済まないというタイプ」

「他人に合わせずに、自分の気分で全てを決める人」

などのタイプの人です。このようなタイプの人はモラハラ加害者になる傾向がありますので、気をつけましょう。

結婚している旦那が、モラハラをしてきている場合の対処方法としては、まずは協議離婚を考えましょう。これで解決できるのが1番理想的です。

相手が協議離婚などに応じてくれない場合は、離婚裁判を行いましょう。

離婚裁判を行う際には、高額な慰謝料をもらえるように、相手から受けたモラハラ発言などをきちんとまとめておきましょう。

今の私が追い込まれているのは、あの人から受けているモラハラが原因なのかもしれないというように感じている人は、必ず自分一人で考えずに誰かに相談しましょう。

友達でも良いですし、専門家(弁護士)でも良いです。

何よりもモラハラは、目には見えないので、モラハラを受けて精神駅なストレスが蓄積されていってもわかりにくいです。

それが1番危険なので、これはモラハラに当たるのではないかと感じたら誰かに相談するようにしましょう。

モラハラを受けているのにもかかわらず放置し続けると、精神的に異常をきたし病気になる可能性があります。

鬱などになってしまうと、日常生活をおくれなくなるほど苦しい状態になってしまいます。

モラハラは、早期に対処することが大事になってきますので、その点をよく理解して我慢せずに誰かに頼るようにしましょう。


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