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若者達が恋愛をしない理由とその現状

今、日本で問題されている少子化問題ですが、それを担う今の若者たちにある問題が生じています。それは若者が恋愛を避けているのです。今回は、なぜ若者たちは恋愛をしたがらない、または避けるのか。その理由と現状に焦点を当て、今後どのようにしていけばいいのか考えていきたいと思います。

昨今の恋愛事情

恋愛をしない若者を形容する言葉

今の若者の形容する言葉と言えば、若者にとって今は、無欲時代だという表現です。今の若者は、恋愛もしない、恋人を欲しいと思わない、結婚もしない、結婚しても子供はいらないだのと欲望からかけ離れているように思えます。なかには、恋愛・結婚自体が面倒くさいと思っている若者もいるのも事実です。無欲時代を生きている若者は、とてもいきいきとしているようには思えません。

海外の若者は、もっと積極的で恋人を作り、デートし、まさに青春を謳歌しているように思えます。無欲は日本の若者の特徴なのかもしれません。もう少し恋愛に対して、積極的、開放的になってもいいのではと思ってしまいます。正直、友人といるより、恋人の方がとても満足感が得られるように思えます。

昔と今との違いは?

昔と今の恋愛の違いといえば、まず出会う方法です。今の若者の出会いを聞くと、主が合コンや出会い系サイトです。今の出会い系サイトは、日本だけでなく海外の恋人を探している人とも連絡、コミュニケーションを取ることができます。国際結婚を考えている若者もここ数年増加しています。これもSNSなどの超拡散社会の影響かもしれません。

昔では考えられなかった人たちと出会い、恋することができる時代になっています。大学や高校の友人から恋人になり、結婚というよりは、出会い系、合コンで出会い、恋に落ちる恋愛が主流なのかもしれません。良きパートナーと出会える確率が上がっている、また海外に向けた恋愛もできるというのが、今の若者事情なのかもしれません。

恋愛をしたがらない若者の特徴

理由1「所得の低さ」

若者が恋愛をしない理由はどうしてでしょうか。まず考えられる理由として、所得ではないでしょうか。
日本の新人社員の年収は、男性は平均230~400万円、女性は210~320万円と言われています。月収12~25万円になります。あくまで都内に一人暮らしをすると考え、家賃、さらにそこから公共料金、携帯、食費、年金などすべてを含めておおよそ8万前後になります。手元に残るのは、最高17万、最低でも6万円になります。将来のこと考えれば、貯金もしたいと思います。そうなればこれ以上の出費をするのは控えたいところです。

仮に恋人がいて、週末恋人と東京ディズニーランド、シーにデートしたいとしましょう。1万円で楽しむことはできないと思います。おおよそ3~5万円ぐらいは必要でしょう。低所得からしたら痛い出費です。そう考えると、恋愛に消極的になるのも理解ができます。おそらく自分もそうだと思います。また所得に関して言えば、労働環境とも合っていないという点も考えられます。恐らく、残業代を出している企業は、多いとは言えません。休日は平日の疲れを取りたいと思うのがほとんどです。そう考えると、労働環境に低所得が若者を恋愛から遠ざけているのかもしれません。

理由2「男女における異性に求める基準の高さ」

もう一つの理由について、異性に求める基準の高さが関係しているのではないでしょうか。
例えば、女性が結婚男性に求める物は、高学歴か年収1000万円以上です。確かに女性の立場から考えれば、妊娠すれば仕事はするのは、かなり難しくなります。さらに出産するまでの生活費を含めれば、1000万以上と考えるのは妥当かもしれません。よく考えると、20代30代で年収1000万以上稼いでいる人はどれくらいいるでしょうか。

2016~2017年の20代1000万人の労働者のうち、年収1000万以上はなんと0.2%です。つまり500人に1人が1000万以上の年収です。その人を探し、出会い、結婚と考えると途方もない道です。また、希望年収を超えている30代男性の割合は、1.5%とこちらも少数で、ごくわずかです。つまり、女性たちの理想は、かなり無謀なことを意味しています。

若者の女性たちが恋愛をしないのは、男性に対する高すぎる理想が原因と言えるでしょう。
それに対して、男性はどこに問題があるのでしょうか。
一番の原因は、アイドルの存在意義です。

昔では、アイドルみたいな可愛い子、美人な方と面と向かって話すということはありませんでしたが、今は握手会、総選挙など実際にアイドルと出会い、コミュニケーションがとれることで、その機会に満足してしまっている現状があります。さらに男性の中でもアニメ女子に興味を持っている方が多いという点です。アニメ界、特に声優、キャラクターに情熱を注ぐ男性がいるのも事実です。確かに、今の声優のルックスは、アイドル以上のルックスもいらっしゃいます。こうしたのも原因と考えられます。

もう一つの要因が、男女それぞれ恋愛に対する意識の低さです。いわゆる草食系男子が急増しており、恋人を欲しいと思う人の割合が低下しています。特に、自分の趣味の時間が減ることに関して、嫌悪感を抱いている男性の割合がほぼ約55%という結果もあります。女性の場合は、社会進出がまた大きなファクターになっています。今まで女性が社会進出することは、かなり困難なことです。

しかし、今では女性社長と聞くように、社会進出ができるようなったおかけで、ある程度の地位に行くまでは恋愛したくなと考えるのが女性心理ですから、ある程度の地位に就いた時には、男性からしたらとても手の届く存在ではないと諦めるというサイクルができてしまうのです。

理由3「SNSの発達」

さらなる理由として考えられるのは、インスタなどのいわゆるSNSが発達したという点です。これだけを聴くと、あまり関係のないことだと思うかもしれません。はたしそうでしょうか?

インスタでも、芸能人などが普段の生活を発信しています。それ以外にも、初見の方にもメッセージを送り、コミュニケーションを取れることができるのです。そのコミュニケーション自体に満足しているのです。普段からきれいな子、可愛い子とは連絡することはないですが、SNSなどではそれが可能になるのです。普段では、考えられない交流が実感できることに、価値を感じている人が多いのです。日本だけでなく、海外でも同じで、普段では味わえない感覚が、多くの人を満足しているのかもしれません。

恋愛をしたがらない若者の特徴

理由1「失敗へ恐怖心」

若者限定で言うと、失敗への恐怖心がものすごく強いのです。特に東大、早稲田などのいわゆる高学歴に多いと感じられます。振られてしまったらどうしよう、自分のことをどう思っているのだろうなどと、話していないのにマイナス思考が働いてしまうのです。その根本が、失敗に対する恐怖心でした。

過去に大きな失敗をしたことがない人ほど、恋愛をしたくない、振れられるのは嫌だと思っている人が多くいます。それも原因ではないかと考えています。それに伴い、責任に追われることに対しても嫌悪をしているのも事実です。特に結婚してから、奥さん、子供をやしなうために働くこともあるでしょう。その際にも責任が付いて回ります。結婚後には、出産育児、家庭など責任と言われるものは多くあります。それが、ストレスだと若者は感じているようです。同時にこれらは、傷つきたくないという心理によるものかもしれません。イメージですが、最近の若者は、あまり何かに追われる、何かは果たさなくてはならないことを避けがちなところがあります。それも恋愛に関係しているのかもしれません。

理由2「素の自分を出すのが苦手」

これは、特に恋愛事態に興味がない人の特徴なのですが、素の自分を出すことを拒絶する点です。素の自分を出せる人と出会うことが恋愛の醍醐味と思うのですが、その素の状態の自分を人に知られたくない、出したくないと考える、または思っている人がいらっしゃいます。男性に見られというわけではなく、女性にもこの点は見受けられます。

特にアニメなどが好きな方は、なおさら出そうとしません。むしろ友人にも出そうとしないくらいですから、素を出す勇気を持てれば、より良い方向に行くと思います。確かに、心理学的に素直になることは、かなり難しいですが、克服することで得られるものもあるので。個人的には、習得してほしいと思います。

理由3「現状の満足」

特に多いとされているのが、現状の満足という理由です。仕事も友人関係も充実かつ。自分の趣味の時間もとれるので、恋人を作るスペース、枠がないという現状です。

ある調査で恋愛はコスパが悪いという意見が多数あったというのです。知り合って、連絡先を聞き、仲良くなるまでが面倒という意見も聞きます。特に女性に置いて、この意識が浸透しているように思えます。自由に仕事して、休日には友達とカフェに行ったり、遊びに行ったりと、言葉の意味は違いますが、別の意味でのリア充というわけです。

現状を楽しい、充実していると考え、感じているため恋人を作ろうという意識が生まれないのです。そう考えると、今が楽しいと自然と恋人という意識、考えも消えてくると思います。自分も同じ立場なら、そう感じるかもしれません。恋人の方が、友達よりかなり充実感があるようにも思えますが。男女の恋人、現状によるものが大きいのかもしれません。

理由4「将来への不安」

私は、これが若者の恋愛をしない最大の理由であり、すべての根底にあるのが日本の将来への不安という点です。

今でも覚えていることがあります。おそらくそれは日本に衝撃を与えたのではないかと思えるほどでした。それは、研究機関が行ったとある社会調査でした。
新年小学生に対して、「もらったお年玉を何に使いますか?何か買うのに使いますか?」という質問をしました。そのインタビューの回答が印象的でした。それは、お年玉をどうするのという回答に対して、「将来が不安なので貯金します」と答えた小学生がいたという点です。

将来の不安が、まだ社会を知らない、また今後多くの経験を積み、次世代にこの言葉を言わせてしまったことが今の状況を表しているのではないでしょうか。上記に挙げた理由は、おそらく若者が恋愛をしない要因だと思います。しかしその根本は何かと考えた時に、それが将来への不安であり、かつ現状です。

そもそも今の若者以外の次の世代までが不安を抱いているというのは、かなり異常です。つまり、今の若者にしろ、その後の次世代の若者にしろ、将来の不安でお年玉、給料を貯金に回すという思考ができてしまっているのです。つまり、将来に不安を持つ人が、恋愛をしないというサイクルができ始めているのです。

将来に対し、一切心配がない人が、恋人を欲しがらないとは考えにくいです。私ならすぐにでも作ります。恋愛をしない環境、若者を作ったのは、不安であり、もっと大げさに言うなら、日本経済が作り出したことと言えるのではないでしょうか。もの問題が解決しないことには、少子問題また、若者恋愛問題を解決するのはまだまだ先のように思えます。他にもいろいろ解決策が見るのかもしれませんが、やはり一番影響力がある打開策であり、解決策ではないでしょか。

現状と解決策

今の若者たちが、恋人を作らない、または恋愛事態に積極的ではないのかを考えた時に、多くの原因が考えられました。多くある理由も、やはり消極的、現状に満足しているのが現状です。恋愛するにしろ、恋人を作るにしろ、今自分の生活や目標を持っている若者が多く、今の自分の生活に恋人がいらないという考えも持つ人が多いです。特に、普段の生活で恋人を必要としない人が多いために、むしろ生活空間に恋人の入る枠がないと思う人が多いのです。

解決策として、個人的な意見ですが、失敗に恐れることなく積極的になることだと思います。多くのインタビュー、社会調査を見てきましたが、思ったことはすべて失敗したくないという思いでした。人は、失敗から学ぶことで成功のカギ、秘訣などを学びます。前提の学びの場から逃げては、なにも得られませんし現状の維持のままです。失敗を積み、それはいつか人生の粮になるのです。まず今の自分の位置から一歩踏み出すことこそ、よりよい人生、強いては恋人に出会えることだと思います。それが、一番手っ取り早い解決と思います。

まとめ

日本において、若者の恋愛に対する消極的な態度が問題視されていますが、それには上記で上げたように多くの原因が考えられます。男女間の違い、所得、SNSなど多くの原因がある中でも、その根本である将来に対する不安が少しで減っていき、恋愛に積極的になれば少子化問題や恋愛問題等が解決できるのではと思います。

つまり、解決策は、大げさですが日本経済の発展が一番現実的でかつ可能性が高い解決方法ではないでしょか。これはあくまで個人的に意見にすぎません。これを読み、一人でも多くが社会問題に注目し、目をそむかず対応、関心など持っていただけば幸いです。


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