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ここに行けば間違いない!2017年京都のオススメ紅葉名所21選

芸術の秋、文化の秋、食欲、スポーツと皆さん思い思いのプランを立てて意欲にあふれている頃ではないでしょうか。そんな秋のワンシーンに欠かせないのが、「紅葉狩り」。春の『お花見』と秋の『紅葉狩り』は日本人にとってはなくてはならない年間行事の一つかもしれません。今回は華やかに色づく秋の京都の名所をご紹介します。

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今年の京都の紅葉情報

貴方はどのタイプがお好みですか?

1. 寺社仏閣を拝観しながら紅葉も楽しむ
2. 食事も紅葉も楽しみたい。
3. ライトアップした紅葉を堪能したい。

目的に応じて各プラン、コースともに旅行会社ではいろいろな企画が用意されています。 概ね上記のようにプランが分かれているようです。ここでは主に「赤い風船東日本事業部」からのおすすめプランと「公益社団法人京都市観光協会」からの情報をメインにご紹介したいと思います。

今年の見ごろはいつごろか

今年の『見ごろ』については昨年のデータをもとに、京都観光オフィシャルナビのサイトが予測されていますが、11月の4日あたりから徐々に色好きはじめ、およそ11月11日以降が一番の盛りとされ11月25日ごろまで楽しめるとされています。

京都に紅葉の名所が多い理由

何故京都は紅葉の名所が多いのか、その理由は主に地理的利点と歴史的背景にあるようです。

1.地形的利点

美しい紅葉には昼と夜の気温の寒暖差が必須条件です。また、周囲が山で囲まれた盆地の京都は日照時間、湿度から見てもすべての点において美しく紅葉する条件に恵まれています。

楓科の紅葉ですが、通常の「イロハモミジ」も特に嵐山の奥地、高尾のものは特に美しく、その土地の利点を存分にうけた美しさゆえに「高尾もみじ」と別名で呼ばれるほどです。

2.歴史的背景

京都1000年の独特の歴史的背景が反映されています。京都は街中に、寺社仏閣、公家や武家の屋敷も多く点在しており、それらを中心に発展した庭園文化が「紅葉の名所」を生んだ大きな要因の一つになっているそうです。

もともと日本庭園の基盤になっている京都の庭園文化は「街中に、自然を再現すること」を目的としており、奈良時代にはすでにそうした文化が始まっていたといわれています。自然の山々から樹木を取り寄せて理想の庭を構築する文化は、仏教思想の「浄土信仰」の強い影響を受けており、この世に「浄土の美しさ」を再現したいと願う気持ちが表れています。

平等院鳳凰堂の庭もこうした「浄土信仰を表現した庭」として特に有名です。またこうした文化の裏には高度な樹木の移植技術が存在し、また多くの人たちによって管理、維持されていることも名所が多い理由として忘れてはいけない点であると思います。

街づくりとして申し合わせたように統一感のある名所の数々はこうした仏教の信仰と日本人ならではの感性、そして1000年という安定した古都との結晶といえるかもしれません。

近年はライトアップも魅力

能の薪能にも似た幽玄さに息を飲む紅葉のライトアップ。昼間では味わえない夜の顏もまた魅力の一つです。ライトアップに関しては、観光会社とのタイアップ企画がほとんどなため、ツアーの参加がお勧めです。

また、一泊、二泊コースのほかにも、日中バスで回れる『ライトアップバスツアー』も用意されているので、現地に来てからバスで数か所夕食を楽しみながらライトアップした紅葉を楽しめるコースもあるので宿泊代を押さえたい方にはお勧めプランです。詳しくは観光会社のプランをご確認ください。

ライトアップで特におすすめなのが東寺です。早朝拝観と夜間ライトアップと二種類が用意されています。また常寂寺は貸し切りでライトアップが楽しめます。バスツアーなら夕方5時に京都駅を出発して大覚寺、永観堂、高台寺コースは夕食付。

4000円台で三か所ゆっくりライトアップを楽しめ22時に京都駅八条口に着くので、日帰りのデートコースとしても京都の紅葉が楽しめるかもしれません。

さらに、貸し切りライトアップと、舞妓さんの踊りが楽しめるプランでは東福寺、東寺、南禅寺、永観寺、嵐山、北野天満宮もみじ苑、嵯峨野、宝筐院などが「赤い風船東日本事業部」の45周年特別企画のなかで、お勧め観光スポットとして推薦されています。

洛北の名所4選

延暦寺

天台宗総本山 延暦寺。1200年の伝統と景観美が平成6年(1994)ユネスコ世界文化遺産に登録されました。拝観時間は季節によって異なります。

・拝観時間:

(東塔地域)通常8時半から16時半 ※12月は9時から16時(西塔・横川地域)通常8時半から16時12月は9時半から15時半

・三塔共通諸堂拝観料:

(東塔地域)大人700円(団体600円)、学生500円(団体400円)、小学生300円(西塔・横川地域)大人500円(団体400円)、学生300円(団体200円)、小学生100円

・住所: 大津市坂本本町4220 比叡山

貴船神社

夫の浮気に傷心の和泉式部は、この貴船神社に訪れて「物おもへば 沢の蛍も我が身より あくがれいづる たまかとぞみる」と読むと「奥山に たぎりて落つる 滝つ瀬の 玉ちるばかり 物な思ひそ」と貴船明神が返歌し夫との復縁が叶ったとされ復縁・縁結びの神としても有名です。

・拝観時間: 6時から20時

・拝観料: 無料

・住所: 左京区鞍馬貴船町180

赤山禅院

建立は888年。本尊は陰陽道の泰山府君(赤山明神)。王城鎮守、包囲除けの神として京都を守護しています。特に紅葉の名所とされています。

・拝観時間: 9時から16時半

・拝観料: 無料

・住所: 左京区修学院開根坊町18

修学院離宮

比叡山山麓にある広大(54万5000平方メートル)な山荘。造営は1656年から59年、後水尾上皇の勅命によってなされました。数寄屋な趣向の茶亭もあり日本庭園の美しさを堪能できます。

※要事前予約。往復はがきまたはネットから予約。当日受付の場合は11時から先着順となりますので見学希望の方はご注意ください。

・休日: 月曜日休日、年末年始

・料金: 無料

・問い合わせ・申し込み先: 宮内庁京都事務所参観係  tel:075-211-1215  ホームページ:http://sankan.kunaicho.go.jp/

洛中の名所4選

北野天満宮

947年創建。学問の神菅原の道真公をお祭りする全国の天神・天満宮の総本社。夜間参拝も可能。

・拝観時間: 5時半から17時半

・料金: 無料 (夜間拝観のみ700円)

・住所: 上京区馬喰町

府立植物園

日本最古(1924年)の公立総合植物園。24万平方メートルの敷地には1万2000種類の収集植物が栽培されています。一般公開のみではなく絶滅危惧植物の保全にも寄与しています。

拝観時間:9時から17時(受付終了16時) 温室開室時間10時から16時

・休日・休館: 年末年始

・料金: 大人通常200円(団体割引160円)温室200円、 高校生  150円(団体割引120円)温室150円、中学生以下無料

下鴨神社

京都最古の社の一つ。国事を祈願国民の平安を祈る神社とされました。1994年世界遺産条約に基づき、古都京都の遺産として「世界文化遺産」に登録されています。

・拝観時間: 6時半から17時

・休日・休館: なし

・料金: 大人500円、大学生500円、高校生500円、中学生500円、小人250円

※団体のみ要予約

・住所: 左京区下鴨泉川町59

旧三井家下鴨別邸

豪商旧三井家別邸(重要文化財) 日本庭園と一体となった作りが格調高い名建築。

・時間: 9時から16時30分(受付終了)・17時(閉館)

・見学料: 一般600円、中高生400円、小学生300円 (通常見学料を含む)

(団体割引 20名以上 大人540円、中高生360円、小学生270円)

・住所: 京都市左京区下鴨宮河町58-2

洛東の名所6選

南禅寺

臨済宗南禅寺の総本山。無関普門が1291年に開山。江戸初期の代表的な枯山水庭園としても有名です。

・拝観時間: 8時40分から17時

・休日: 年末

・料金: 方丈庭園 (三門は別途料金あり)、大人500円(団体400円)、高校生400円(団体350円)、小中学生300円(団体250円)

※団体30人以上

・住所: 左京区南禅寺福地町

清水寺

778年延鎮上人開山、798年坂上田村麻呂創建とされています。1994年世界遺産条約に基づき、古都京都の文化財として世界遺産に登録されました。

・拝観開館時間: 6時から18時

・休日・休館: 無休

・料金: 大人400円、大学生400円、高校生400円、中学生200円、小学生200円

・住所: 東山区清水1丁目294

金戒光明寺

会津藩と新選組ゆかりの寺。今年は会津藩ゆかりの宝物を特別公開。楼上からは京都府市内が一望できます。

・期間: 11月10日から12月3日

・拝観時間: 9時から16時(受付終了)・16時半(閉門)

・拝観料: (御影堂・大方丈・庭園):大人 600円・小学生300円、(山門):大人800円・小学生400円、(御影堂・大方丈・庭園・山門):大人1200円・小学生600円

※団体割引なし

・住所: 京都市左京区黒谷町121

ノートルダム女学院中学高等学校和中庵

昭和初期、近江商人藤井彦四郎の邸宅として建てられた和洋折衷の建築物。庭園公開は今回初。

・期間: 11月14日から12月3日

・参観時間: 9時から16時(受付終了)16時半(閉門)

・見学料: 600円

※中学生以下無料(団体割引 大人540円)

・住所: 京都市左京区鹿ヵ谷桜谷町

高台寺

1606年豊臣秀吉の正室北の政所が秀吉を弔うために建立した寺院。臨済宗建仁寺派。

・拝観時間: 9時から17時

・休日休館: なし

・料金: 大人600円(団体500円)、大学生600円(団体500円)、高校生・中学生250円、小人無料、団体割引30人以上

・住所: 東山区高台寺下河原町526

霊鑑寺

皇女が入寺したために「谷の御所」と呼ばれた尼門跡寺院。皇女たちの雅な尼僧生活が寺院内に残ります。

・期間: 11月29日から12月3日

・拝観時間: 10時から16時(受付終了)16時半(閉門)

・拝観料: 大人600円、小学生300円(団体割引: 大人540円、小学生270円)

・住所: 京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町

洛西の名所4選

嵐山

標高381.5メートル。なだらかな山が右京区から左京区へと伸びています。 山腹に岩田山自然遊園地、虚空蔵法輪寺があります。紅葉の名所として特に有名。 交通機関は京福電車。阪急電車嵐山一帯が紅葉を眺めるのに最適です。

竜安寺

臨済宗妙心寺派の寺院。徳大寺家の別荘を譲り受けた細川勝元が、妙心寺の義天和尚をして禅寺としました。1994年世界文化遺産に登録されました。

・拝観時間: 8時半から16時半

・料金: 大人・大学生・高校生500円(障害者割引300円)中学生・小学生300円(障害者割引200円)介添えの方一名割引あり

・住所: 右京区竜安寺御陵下町13

天龍寺

後醍醐天皇の御霊を慰めるため足利尊氏の祈願により1339年夢窓国師が開山、臨在宗天龍寺派の大本山。1997年日本画家加山又造画伯によって天井画「雲竜図」が描かれました。 1994年世界文化遺産に古都京都の文化財として世界文化遺産に登録されました。

・拝観時間: 8時半から17時半

・拝観料金(庭園のみ): 大人500円、大学生500円、高校生500円、中学生300円、小人300円、幼稚園以下無料 (諸堂参拝は300円増し)

・住所: 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

浄住寺

弘仁元年嵯峨天皇の勅願寺として建立された寺院。黄檗宗(おうばくしゅう 唐の僧・黄檗希運(? – 850年)に由来する日本三禅のひとつ。江戸時代に始まったとされる。臨在禅)寺院として中国風の諸堂が並びます。

・期間: 11月18日~12月3日

・拝観時間: 9時から16時 (受付終了)16時半(閉門)

・拝観料: 大人600円、小学生300円、大人540円、小学生270円

・住所: 京都市西京区山田開町9

洛南の名所3選

平等院

世の貴族僧侶たちは末法思想(釈迦の滅後2000年後 仏教の教えだけが残って、真の悟りに至るひとがいなくなるとされる世界)に傾倒し、1052年永承7年を末法が始まるはじめの年と定めて極楽往生を願う浄土信仰に救いを求めました。この世に浄土を再現しようと試みた庭園が平等院鳳凰堂の庭園とされています。

・時間: 9時10分から16時10分

・拝観料金(庭園・鳳翔館): 大人600円、中高生400円、小学生300円、鳳凰堂内部拝観別途300円

・住所: 宇治市宇治蓮華116

東福寺

臨済宗東福寺派大本山。国宝の三門は室町時代建立の日本最古で最大級とされています。 また市内を一望できる楼上には宝冠釈迦如来像・十六羅漢が安置されています。

・時間: 10時から16時 (受付終了)16時30分閉門

・拝観料: 大人600円、小中学生、300円(団体割引: 大人540円、小中学生270円)

・住所: 京都市東山区本町15丁目

醍醐寺

874年聖法理源大師が上醍醐山上にて、横尾明神より霊泉「醍醐水」を賜ったことから始まります。後に信仰が寄られるごとに寺院、御堂が建立され1115年に三宝院が建立されると醍醐寺の基礎が確立します。1994年世界文化遺産に登録されました。

・拝観時間: 9時から17時

・料金(三宝院、伽藍、霊宝館、上醍醐): それぞれ大人800円(団体700円)、高校生600円(団体500円)、中学生600円(団体500円)、小人無料

※30人以上団体割引

・住所: 伏見市醍醐東大路町22

まとめ

いかがでしたでしょうか。今年の京都の紅葉特集。近代的な都会の喧騒を離れて、ふらりと古都を散策しながら紅葉を味わいたいと誰しも時折思いますが、各名所ごとに「参観・拝観期間」が決まっているため、寺社仏閣、公共施設のプランに応じてしっかりと予定を立て、参観時間・時期の確認を行った方がよさそうです。

気まぐれな旅というよりは、しっかりと下調べと予約を行うことがゆったりとした気分で紅葉を楽しむことが出来る近道といえます。ライトアップに関しては特に旅行会社のタイアップ企画がほとんどですので、ライトアップだけ見たいとその場所を訪れても参観できません。ツアーの参加が前提条件となります。

ですが、いざ旅行となると、どこをどう探していいかわからなくなってしまうのも現実。パンフレットは山ほどあるけれど多すぎて、仕事で疲れ切った頭には目を通すのも億劫なんていうこともあるのではないでしょうか。

こちらの記事を通じて、下調べの労力を少しでも軽減できましたら幸いです。今回は観光ガイドや旅行会社のパンフレットから特に人気のコースをご紹介しました。

詳しくは「赤い風船東日本事業部」(最寄りの駅のそばの観光案内所)にお問い合わせいただくか「公益社団法人京都市観光協会」のサイトhttp://kanko.city.kyoto.lg.jp/をご覧ください。


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