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結婚式で流す結婚行進曲とウエディングソングは何にする?定番ソングを紹介!

結婚は人生の一大イベントであり、結婚するなら結婚式を開きたいと思っている方は多いのではないのでしょうか。人生で特別な日になる結婚式において流される音楽もまた、結婚式に参加する方々にとって特別なものになるでしょう。

結婚式では新郎新婦が入場したり退場する時に使われる「結婚行進曲」と、結婚の会場や披露宴などでゲストが歌う「ウェディングソング」があります。今回の記事では結婚式で流す「結婚行進曲」と「ウェディングソング」にはどのようなものがあるのか、男女間の選曲の違いについて紹介していきたいと思います。

今後結婚式を開催しようと思っている方々の参考になれば幸いです。

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日本で結婚行進曲として定番なのは?

結婚式で新郎新婦が入場したり退場する時に使われる曲なのが、結婚行進曲です。

結婚行進曲として定番なのは、メンデルスゾーンの劇音楽「夏の夜の夢」の内の1曲と、ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の中で使われている「婚礼の合唱」の2つが同じくらい日本では有名で、ほとんどの人が聴いたことがあるという程、結婚式の入場曲としては定番の曲です。

基本的には、原曲のまま使われる場合が多いですが、中には日本のアーティストによってカバーされた物や若い人向けにポップな曲調にアレンジされたバージョンもあります。

メンデルスゾーンの劇音楽「夏の夜の夢」

前者のメンデルスゾーン作曲の方は、より厳密に言うと、シェイクスピア作の「夏の夜の夢」の劇中付随曲として1843年に作曲された「夏の夜の夢」作品61の中の9番目に登場する舞台音楽でした。

原曲自体はメンデルスゾーンが弱冠17歳の時に作曲された、「夏の夜の夢」序曲・ホ短調・作品21でしたが、これを聴いたプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世がいたく感銘を受け、勅命を出して劇付随音楽として、メンデルスゾーン本人にアレンジさせた物が現在に伝わっているメンデルスゾーンの結婚行進曲です。

冒頭の華やかなイントロは、同じ音からくるシンプルな物ですが、聴く人の興奮や期待感を高める効果があるとされます。また、夏の夜の夢という作品の物語自体もハッピーエンドな内容になっているのもこのメンデルスゾーンの方の結婚行進曲が広く支持されている理由でもあります。

ワーグナーのオペラ「ローエングリン」の中の「婚礼の合唱」

一方、後者のワーグナー作曲の「ローエングリン」の中で使われている「婚礼の合唱」の方は、メンデルスゾーン作曲の方と比べると、やや落ち着いた曲調になっており、式の冒頭で新婦がバージンロードを歩く時に使われる事が多いです。日本では、この曲に榎本健一が謡曲「高砂」の詞を付けたバージョンも広く知られています。

日本では非常に有名で、広く使われる事の多いワーグナーの曲ですが、ヨーロッパ特にワーグナーの生まれ故郷のドイツではこの曲を使うのはタブー視される事が多い傾向にあります。その理由としては、このローエングリンの物語自体が非常に悲劇的な内容である為です。

ローエングリンの物語の中では、婚礼をあげた、エルザと謎の騎士(後にローエングリンと判明)の2人は式をあげた初夜に、破綻してしまいその上、夫の秘密を知ってしまったエルザはあまりのショックと悲しみのせいで死んでしまうという悲劇的な物語になっています。

そのあまりの悲劇的な結末に、ローエングリンの完成直後から様々な方面から批判や議論が発生し、実際にワーグナー自身もハッピーエンドな結末に変えるか、エルザもローエングリン共に去るという結末も検討しましたが、結局はそのままになりました。

このような事情から、ヨーロッパではワーグナーの方の曲はめでたい式などでは使われない傾向があります。

とはいえ、このような内容である事を知りながら式で使う人も多いのも事実です。それはひとえにこの曲のメロディーラインが美しく、完成度が高いからでしょう。加えて、曲の歌詞自体は悲劇的な物語の結末とは裏腹に非常に美しく、これから共に歩む2人を祝福するかのようなメッセージになっている事も理由の1つでしょう。

その他の結婚行進曲

上記の2曲以外で広く祝の式などで使われる曲で多いのは、クラーク作曲のトランペット・ヴォランタリー、パッヘルベル作曲のカノン、賛美歌として知られているアメイジング・グレイス、ジョン・マクノートン原曲のいもせをちぎる 讃美歌430番など様々な曲があります。

式を開く場所や宗派などによってケースバイケースで使う曲を変えたり、新郎新婦の意向で使う曲を変える事もあります。

日本で「ウェディングソング」として人気なのは?

結婚式ソングとは別名「ウェディングソング」とも言い、結婚の会場や披露宴などでゲストが歌います。

選ばれる曲や歌の共通点は大きく分けて2つです。1つは結婚の会場を盛り上げてくれる事、もう1つはお祝いの場にふさわしい歌詞やメロディである事に尽きます。そのため流行の歌や曲が用いられることもよくありますが、結婚式ソングにも定番と言える歌や曲が存在しています。

定番とは流行に関わらず、幅広い世代やシチュエーションに通用するものです。なので結婚式ソングを選ぶ際に迷った方が定番の曲を使うことは珍しくありません。

定番の結婚式ソングは男女によって異なる

しかし、そんな定番の曲は男性と女性で意見が違うことが多いです。その理由は簡単なことで、男女によって好んでいる曲が異なるからです。男性は場を盛り上げてくれる元気な曲を好んでいるため、自然と大人数で歌い上げやすく合いの手も入りやすいものを選ぶ傾向があります。

一方で女性は「大好き」や「愛している」など感情を素直に伝える歌を好む傾向があり、そういった曲や歌は少人数に向いているので歌い上げる人数が自然と限られてきます。つまり男性はお祝いの場を明るく騒ぎたい気持ちが大きく、女性は結婚という人生のイベントに感激している気持ちを伝えたい気持ちが大きいので意見が異なるというわけです。

男性は男性アーティストが歌う盛り上がれる曲を選ぶ傾向に

実際に男性の場合、定番の結婚式ソングとして選ぶ曲は男性アーティストやグループが歌っているものが多いです。

千葉県木更津市で結成されたヤンキー系ロックバンドとして有名な氣志團の結婚闘魂行進曲「マブダチ」やGreeenの「キセキ」、SMAPの「世界に1つだけの花」や「らいおんハート」などグループが歌っている曲は歌を歌いながら踊るという余興が出来るので定番として人気があります。

もちろんソロで歌う曲も選ばれることもありますが、自信がある方や音楽活動に携わっている方が好んで選ぶ傾向があります。福山雅治の「家族になろうよ」やBank Bandの「糸」が挙げられます。また他にも誰でも知っている曲として男性が選ぶのはコブクロの「蕾」や松崎しげるの「愛のメモリー」、ゆずの「栄光の架け橋」が挙げられます。

女性は女性アーティストが歌う内面を語る曲を選ぶ傾向に

以上が男性が定番として選ぶ曲ですが、女性も歌っているアーティストが女性である事と先述した内面を語る歌詞である事以外をのぞけば基本的なポイントは男性と変わりません。

具体的にはSuperflyの「愛を込めて花束を」やDREAMS COME TRUEの「未来予想図」、綾香の「みんな空の下」、いきものがたりの「ありがとう」、そしてMISIAの「Everything」などが挙げられます。なかにはソロで歌うことが難しい曲もありますが、ほとんどの場合3人ぐらいで合唱を行なって披露します。

あとはPerfumeの「Dream Fighter」のように女性らしさを感じさせながらダンスや合いの手がしやすい曲も定番として、女性には人気があります。

男女関係なく好まれる曲も

しかし定番の曲には例外もあります。それは男女関係なく、好まれている曲もあるということです。特徴としては男性からも女性からも愛されており、誰でも一度は耳にした事があるほど大ヒットしたことが挙げられます。

具体的にはチェリッシュの「てんとう虫のサンバ」やEXILEの「Choo Choo Train」、AKB48の「会いたかった」や「ヘビーローテーション」などです。これらの曲は複数の人数で歌い上げるだけでなく、ダンスもしやすく、そのうえ結婚式ソングの目玉のイベントともいえる替え歌も作りやすいメリットがあります。

それに加えて幅広い世代が知っているほどメジャーなので、誰かが会場の雰囲気に置き去りにされるようなことはありません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。結婚式で流す「結婚行進曲」と「ウェディングソング」にはどのようなものがあるのか、また男女間の選曲の違いについて説明してきました。

結婚式で流す曲を選曲する際に上記で取り上げた定番ソングや皆が知ってる大衆ソングを用いるのも良いとは思いますが、せっかくの一大イベントである結婚式ですし、特別に思い入れのある曲や二人の思い出の曲を選ぶというのも良いと思います。

様々な選択肢がありますが、最高の結婚式にふさわしい選曲をしましょう。本記事がその助けになれば幸いです。

 


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