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毛穴の開きや黒ずみの原因と対策

毛穴が炎症を起こしてニキビが・・・。
頬や鼻の毛穴が目立ってファンデーションでも消えない・・・。
年齢を重ねて、頬の毛穴のくぼみが小さくならない・・・。
幅広い年代の女性が、毛穴に対する悩みを抱えているのではないでしょうか?
毛穴と一言で言っても、毛穴に関する悩みや、その原因は、年齢や生活習慣など多岐にわたります。
ここでは、幅広い年齢の女性を悩ませる毛穴から女性の美肌を考えます。
日頃の毛穴ケアを思い出しながら、適切な毛穴ケアを知って、ぜひ生活に取り入れてみてください。

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毛穴の役割とは


汗を出して、デトックスする。体温を調節するなど、
邪魔に思える毛穴にも身体にとって大事な役割があります。

皮脂膜で皮脂を保護する

毛穴の重要な役割として、肌のバリア効果があります。
毛穴から分泌された皮脂と汗が混ざり合い、皮脂膜を形成し、肌の水分が逃げていくことを防ぎます。
この皮脂膜により、ホコリや細菌などの外部刺激から肌を守っているのです。

皮脂腺が一番多いのは顔

この皮脂膜を生成するのが「皮脂腺」です。
皮脂腺は、全身に分布していますが、その密度や数は顔が最も多く、約400個もの皮脂腺が集まっています。
顔の中でも、とりわけ多いのが顔の中心部であるTゾーンと呼ばれる場所です。
夕方にあると、Tゾーンがテカるのは、この皮脂腺が多く、皮脂膜がたくさん生成されるため、
油っぽくなるのが原因です。

毛穴の黒ずみが目立つ原因とは

多くの人を悩ませる毛穴の黒ずみですが、黒ずみと一言で言っても、原因は複数あります。
ご自身が思い当たる原因があるか、確認してみましょう。

肌の乾燥

毛穴の黒ずみは、乾燥が原因になることもあります。
肌は乾燥から守るために、皮脂腺が刺激され角質部分が厚くなり、毛穴が詰まりやすくなります。
さらに、乾燥が原因で、皮脂腺が刺激されて過剰に皮脂を分泌し、毛穴にたまって酸化ることで、
黒ずみの原因となるのです。

皮脂の過剰分泌

肌の乾燥でも記述したように、皮脂の過剰分泌は、黒ずみの原因になります。
確かに、過剰分泌は、毛穴の黒ずみやニキビの元になりますが、安易に油っぽさを減らすために
洗浄力の強い洗顔料を使用すると、逆効果もあり得るのです。
洗浄力が強いが故に、必要以上に肌の水分が逃げてしまい、乾燥により皮脂が過剰分泌してしまうということが
ありがちです。

メイクや皮脂による角栓

特に鼻の頭に集中する角栓ですが、この原因は「過剰な脂質」「汚れ」そして「古い角質」です。
汚れは、メイクの洗い残しやホコリなどによるものです。
さらに「古い角栓」の場合、長い間放置されて皮脂が酸化したものは黒くなり、毛穴の黒ずみになるのです。
「古い角栓」を酸化させることは、ダイレクトに黒ずみに直結してしまうので、注意してください。

コラーゲン不足によるたるみ

コラーゲンは肌の弾力を担う、重要な役割をもっていますが、年齢を重ねることによって、
年々コラーゲンは不足していきます。
弾力を失った肌そして、毛穴は、徐々にたるんでいきます。
コラーゲン不足によって、肌の内部の水分を保持する役割を持つヒアルロン酸も減少し、
肌の乾燥を招きます。
肌の乾燥によって、結果的に毛穴の黒ずみができてしまいます。

毛穴の黒ずみの対策、ケア

一言で毛穴の黒ずみと言っても、さまざまな原因がある事がわかりました。
肌の問題とは言え、肌表面だけではなく内外からケアすることでより効果的な効果がみられます。
毛穴ケアの効果的な方法をご紹介します。

毎日の洗顔

日中のホコリやメイクの汚れを取り除き、古い角質や脂質を適度に落とすために、洗顔は毛穴ケアには大変大切なことです。
洗顔で注意すべきことは、水の温度、泡立て、すすぎです。
水の温度は高すぎると、乾燥を招きます。肌を乾燥させないため、
すこしぬるいくらいの34度以下で洗うことをおすすめします。

次に泡立てですが、毛穴を取り除きたいからといって、ゴシゴシすれば解決するということはありません。
たっぷりの泡を作り、手が顔に触れないよう、泡を転がすようにクルクルと
顔をあらっていきます。
擦ったからといって、毛穴が解消されるわけではなく、炎症などの原因になってしまうので注意が必要です。

最後にすすぎです。石鹸やすすぎ残しがあると、毛穴につまってニキビの原因になり得るのです。
洗うと同様か、それ以上にしっかりすすぐことが大事です。
ここでも、肌を摩擦するようにすすぐのではなく、手が顔に当たるか当たらないかくらいの
すすぎ方が最も肌を傷つけません。

洗顔後の保湿

洗顔後は、過剰な皮脂の分泌を防ぐために、十分な保湿を行います。
ベタつくのが嫌でも、毛穴から必要以上の皮脂が分泌されないためにも適切な保湿ケアをしましょう。
必要なのは、

  1. ・化粧水
  2. ・乳液またはクリーム

のみです。

化粧水は、毛穴を引き締める効果のある化粧水を選ぶことでより効果を期待できますが、保湿することがまずは重要です。
化粧水を付けたあとは、水分の蒸発を防ぐために、クリームや乳液で保湿を心がけましょう。
クリームに関しては、ヒト型セラミドが保湿成分として人気です。
ヒト型セラミドはヒトの体内にあるセラミドと化学構造が同じことから、肌への負担もなく、刺激がないことが特徴です。
最近はオイルも大変人気ですが、オイルの保湿力について疑問を持つ化学者や皮膚科医の方もいるようです。
保湿力と刺激に関しては、白濁したクリームや乳液をおすすめします。

食事で予防する

毛穴のために、積極的に食べたい食べ物とはなんでしょうか。
まず、皮脂の分泌を抑えてくれるビタミンCが豊富なほうれん草、カリフラワー、ブロッコリー、いちごなどの野菜や果物です。
つぎに、脂質の代謝を促進するビタミンB2・B6が含まれる、納豆やレバー、うなぎ、豆腐、バナナ、
カツオ、酒などのタンパク質が豊富な食材です。

逆に食べ物や嗜好品によって、過剰に皮脂を分泌してしまったり、毛穴を詰まらせてしまうこともあります。

皮脂を分泌する皮脂腺を刺激するたべものとしては、スナック菓子やポテトチップス、
揚げ物といった油っぽい食べ物です。
次にナッツ系も同じく皮脂腺を刺激する食べ物としてあげられます。
多くのナッツは栄養価も高く、優秀な食品ではありますが、食べ過ぎには注意が必要です。

ビタミンA、Eで酸化を防ぐ

メイクや皮脂による角栓で、書いたように、角栓の酸化は、毛穴の黒済みに直結します。
肌の酸化を防ぐために、効果的なビタミンがビタミンAとビタミンEです。
ビタミンAには、身体の酸化を招く「活性酵素」の発生を抑えて、取り除く働きがあります。
ビタミンEは「若返りビタミン」とも呼ばれ、活性酸素の増加を防ぎ、細胞を保護する役割を担っています。美白・シミ対策としても、効果があると言われ、美肌には不可欠なビタミンです。

ビタミンAが多く含まれる食べ物としては、豚や鶏のレバーや肝臓、うなぎ、煮干し、緑茶、のり、パセリ、あゆなどです。
ビタミンEが多く含まれる食べ物としては、アボカド、うなぎ、赤ピーマン、アーモンド、米油などがあげられます。

たるみ毛穴は表情筋トレーニングで防ぐ

年齢を重ねることで、毛穴は円形から、徐々に楕円やしずく型になっていき、目立ちやすくなります。
毛穴のたるみの原因として、表情筋が衰えてきていることが挙げられます。
日常で、日本人が使っている表情筋は、全体の20パーセントと言われます。
普段は使わない表情筋を意識的に動かすことで、毛穴のたるみを改善しましょう。

表情筋トレーニング①
「あいうえお」体操
「あ」「い」「う」「え」「お」の発音を、ダイナミックに口を動かしながら行います。
「え」の発音のときは、思いっきり下を出して、あごの方に突き下げましょう。

表情筋トレーニング②
たるみがちな目元の筋肉を鍛えます。
眉を動かさないように、目線を上、右、下、左と1つ1つの動きを筋肉を意識しながら動かします。
時計回り、反時計回り、各5回ずつ行いましょう。

表情筋トレーニング③
顎をゆっくり上に上げていき、顔全体が真上を向く状態になります。
その状態で舌を出し、真上に向かって突き上げ5秒間キープします。

表情筋トレーニングによって、血流やリンパも刺激され、毛穴以外のアンチエイジングにもなります。
ぜひ、表情筋を動かすことを意識しながらやってみてください。

間違ったケア

一見すると良さそうでも、毛穴に関する、間違った知識やケアは意外なところにあるようです。
今までのケアと照らし合わせて、間違ったケアをしていないかチェックしてみてください。

洗顔後の冷水は刺激になる

洗顔後に冷水で、毛穴を引き締めるといろいろなところで見ますが、毛穴ケアとは関係がありません。
冷水で毛穴が引き締まるのは一時的で、ものの数分で戻ってしまうといいます。
冷水で洗顔をすることで、化粧水の浸透を阻害することもありますし、肌のターンオーバーが乱れて、シワやシミのリスクにもなると
言われています。

毛穴パック

毛穴パックは、ごっそり毛穴が取れるのですが、肌の潤いを保つための皮脂や角質まで一緒に剥がれてしまい、
水分は外に逃げ、外からのダメージから肌を守れなくなるという
致命的なデメリットがあります。

開きっぱなしの毛穴には、繰り返し汚れが詰まり続けてしまうので、根本的な解決にもなりません。
刺激も強いため、安易に毛穴パックを使用することはおすすめできません。
もし、どうしても毛穴パックを使用したい場合は、洗い流すクレイタイプのものを使うなど、
肌に優しいものを基準に選ぶことが重要です。

毛穴は自然に開かせる

毛穴は自然と開いていくものではなく、毛穴の汚れを取り除くためには、効果的なタイミングで蒸しタオルを使ったり、
湯船に入って身体を温める必要があります。
今回は、時間もかからず、自宅にあるものでできる、適切な蒸しタオルの方法をご紹介します。
蒸しタオルの使い方
①蒸しタオルを使用する場合、開いた毛穴に汚れなどが入っていかないために、まずはメイクなどを落とし、
優しく洗顔をします。

②フェイスタオルに水を含ませ、軽く絞り、電子レンジで500Wで1分30秒〜2分ほど加熱します。
すぐに取り出して顔に乗せると、火傷などにつながりますので、注意してください。

③少し蒸しタオルを冷まし、顔に触れても熱すぎない温度になったら、蒸しタオルを顔に乗せて、
両手で軽く抑えて蒸しタオルが冷めるまで、乗せておきます。

④毛穴が開いているうちに、化粧水や乳液で肌に潤いを与えて、ふたをします。

上記のように注意点を守りながら、行ってください。
毎日行うのではなく、週に2回程度にするなど、肌を労り、肌の調子を見ながら試してみてください。

まとめ


いかがだったでしょうか。
毛穴と一言で言っても、数々の原因やケアの仕方があります。
これまで述べてきたように、毛穴の角質や皮脂腺は消して肌に悪いものではなく、肌を保護する役割を担っています。
その美肌に欠かせない、成分を必要以上に取り除くことは、毛穴の黒ずみや広がりに繋がっていきます。
スキンケアにおいては、肌を刺激しない、優しいケアと保湿を心がけてください。
それだけではなく、ビタミンA、B、C、Eを積極的に取ることや、悩みによっては表情筋を鍛えることも効果的です。
間違ったケアをなくし、原因にあった適切なケアを見つけて、生活に取り入れて、
毛穴レスの肌を目指してください。


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