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オロナインパックによる毛穴ケア方法、メリット、デメリットについて

近年、オロナインを用いた鼻の毛穴ケアがSNSで若い人を中心に話題になっているのをご存知ですか?オロナインを鼻に塗り、10分から15分ほど放置して洗い流すだけで、鼻の毛穴のよごれがごっそりと取れるというものです。

オロナインというと一家にひとつはある常備薬なので、経済的だし、効果も抜群ということで爆発的な人気となっています。これはオロナインの抗菌や殺菌作用成分が効いているということですが、一体、オロナインパックとはどんなものなのでしょうか?そのやり方をご紹介します。

また、オロナインパックは非常に即効性があり、角栓除去には効果的な方法なのですが、それに伴うデメリットもありますので、併せてご紹介します。

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オロナインパックとは

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オロナインパックとは

オロナインパックとは文字どおり、家庭の常備薬であるオロナインを使ってパックをすることです。特に鼻の頭の毛穴の汚れ(俗に言う「いちご鼻」)に効くということで、鼻の頭にオロナインを1ミリくらいの厚さに塗り、その後10~15分放置し、洗い流すと爽快な上に毛穴の黒い汚れがごっそりと取れていて感激するほどだといいます。

もともと家庭の常備薬のオロナインなので、害になることはないだろうし、なにしろ意外に割高な毛穴パックよりも安価なので、オロナインパックが代用になれば嬉しいですよね。

なぜオロナインが効くのか

ではなぜ、家庭常備薬であるオロナインが毛穴の汚れに効くのでしょうか?

オロナインはもともと、皮膚の傷や炎症を抑える薬で、クロルヘキシジングルコン酸塩液という長い名前の成分を含んでいます。この成分に殺菌や抗菌作用があるのです。オロナインが本来得意としている切り傷やにきびの治療はこの成分のお陰で治すことができるのです。

また、オロナインには、クロルヘキシジングルコン酸塩液の他にもオリブ油、グリセリン、ワセリンなどが含まれていますのである程度の保湿力はあります。また、自己乳化型ステアリン酸グリセリルという成分も含まれており、これはたくさんの化粧品やクリームに含まれている合成界面活性剤です。界面活性剤とは、成分と成分をつなぎ合わせるような働き、極端に言うと本来混ざり合わないような水と油をつなぎ合わせる、境目で働く物質のことなのです。

やり方

それでは、オロナインパックのやり方はどうすればいいのでしょうか?そのやり方は至って簡単です。やり方は数種類あり、オロナインのみでパックを行う方法と、オロナインと毛穴パックを併用する方法、また、お風呂でするパックがあります。

まず、オロナインのみのパックですが、前もってスチーマーにかかるか、蒸しタオルで鼻をあたため、毛穴を開いておきます。そこに毛穴が隠れるくらい、1ミリくらいの厚さにオロナインを湿布します。10~15分放置し、オロナインの油分をぬるま湯で洗い流します。その後、冷やしたタオルで毛穴を引き締め、化粧水などでお手入れをします。

次に、オロナインと毛穴パック併用のパックですが、きれいに洗顔をしてから水分を拭き取り、オロナインを1~2ミリの厚さで鼻に伸ばします。次に通常通り、毛穴パックをします。あとはぬるま湯で洗ってから、化粧水でかならず保湿ケアをしましょう。

毛穴パックを引き剥がすと、産毛までついてくるくらいに強力なので、あまり頻繁に行わないように注意して下さい。また、パック後に顔を洗う時は水ではなく、かならずぬるま湯で洗うようにして下さい。

最後にお風呂でやるオロナインパックですが、鼻にたっぷりとオロナインを湿布し、上からラップをかけます。10分ほどパックをしたままで湯船に浸かります。こうしている間に湯船の湯気で毛穴が開いていますので、オロナインの成分が十分に鼻の毛穴に浸透します。あとは、ぬるま湯でオロナインの成分を洗い流し、冷たいタオルをあてて、毛穴を引き締めて終了です。

なお、特にオロナインパックと毛穴パックを併用する場合は、週に一度から10日に一度の実施を目安にしましょう。なぜなら毛穴パックは肌への負担が大きいため、スペシャルケアとして行うものだからです。あまり頻繁に行っていると、肌を傷めてしまったり、角栓と一緒に保湿を司る細胞までもを剥ぎ取ってしまうことになりますので乾燥肌になったりと、メリットよりもデメリットが多くなってしまいますので注意が必要です。

オロナインパックのメリット

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即効性がある

それではオロナインパックにはどんなメリットがあるのでしょうか。そのひとつに「即効性がある」ということが挙げられます。もともとオロナインは切り傷やニキビなどの治療に即効性があるほど効く軟膏です。ですから鼻の毛穴の汚れを取るくらいなら簡単なのです。

それにオロナインパックのやり方も至って簡単で、蒸しタオルなどで鼻を温めておいてから、オロナインを1.2ミリの厚さに塗り、しばらく置いておくだけなのですからシンプルです。
これだけで、ごっそりと角栓が取れるのですから、止められなくなるわけもわかります。

爽快

オロナインパックは即効性がある上に、鼻の角栓が面白いほど取れます。毛穴パックでさえこんなにも取れないのに、オロナインを使うとごっそりと取れるので爽快です。でも、毛穴パックは引き剥がすため、肌への負担が大きいので、面白がって毎日はやらないようにして下さいね。

オロナインパックのデメリット

毛穴が開く

即効性があり、面白いように角栓が取れると言われるオロナインパックですが、デメリットもあります。それは、自己流で実践し、やり続けていることで、毛穴が開いてしまうことです。さらに毛穴が開いてしまったところが黒ずんでしまったという報告もありますので、あまりやりすぎるとまずいようです。

毛穴を痛める

特にオロナインパックと毛穴パックを併用する場合にトラブルが多いのですが、オロナインを浸透させた後、毛穴パックを貼り、パリパリに乾くまで待って引き剥がそうとすると、角栓のみならず皮膚の細胞までを引き剥がしてしまうことになります。
これでは毛穴がきれいになるどころか、皮膚そのものにダメージを与えてしまうので本末転倒となります。オロナインパックと毛穴パックを併用する場合は、必ずパックの説明書に書いてある使用時間を守るようにしましょう。

乾燥肌になる

実はオロナインパックは鼻の角栓を取る時に、肌の保湿を担う細胞までを取り去ってしまうほどに強力で、それが原因で乾燥肌となり、肌の自己防衛作用が働いて、皮脂の分泌が止まらなくなってしまうのだとか。過剰に分泌した皮脂と毛穴の開きから発生する黒ずみはよく取れますが、そのために乾燥肌になってしまっては、元も子もありませんよね。ですから、即効性のあるオロナインパックのやり過ぎは危険だということになります。

菌が入る

また、菌が入るという聞き捨てならない情報もあります。しかしこの菌とは「常在菌」のことで、別名「顔ダニ」とも呼ばれ、なくてはならない菌です。むしろ菌が入るよりも、この菌がなくなることによるダメージが大きいのです。

オロナインパックは殺菌・抗菌にすぐれ、とても強力な成分を持っていますので、角栓を取り除くばかりではなく、常在菌までもを死滅させてしまいます。

常在菌が顔に住んでいて余分な角栓や角質を食べてくれるせいで、私達の皮膚は正常に保たれていると言ってもいいのですが、強烈な成分をもつオロナインのおかげで、死滅してしまっては、角栓や角質は溜まり放題になってしまいます。それゆえに、オロナインパックのやり過ぎは、敏感な日本人女性の肌には少々強烈過ぎるではないかと言わざるをえない場合もあります。

オロナインパック以外の黒ずみ対処法

洗顔&化粧水パック

そもそも黒ずみとは、余分な古い角質とほこり、皮脂などの老廃物が毛穴に詰まって酸化したために固まり、皮膚の表面に黒いつぶつぶとなって表れたものです。

オロナインパックではその老廃物を排出させるのは得意なのですが、保湿までは得意ではないため、まず洗顔できれいに顔を洗ってから、化粧水などで保湿してあげるといいということになります。

まず洗顔の前には、電子レンジなどで温めた蒸しタオルで顔を温め、毛穴を広げておきます。メイクをしている場合はここでクレンジング剤を使って落としておきます。

そして次に弱アルカリ性などの刺激が少ない石けんを泡たてネットなどで泡立て、泡で顔の汚れを落とすような感じで洗顔します。くれぐれも泡たてネットで顔をゴシゴシするなどということは避けて下さい。

次に洗顔にかかった時間の2~3倍の時間をかけて、丁寧にぬるま湯ですすぎます。

そして、ビタミンC配合の化粧水などで、毛穴を引き締めます。この時化粧水をコットンに染み込ませ、コットンパックとして使っても効果的です。こうしたお手入れを定期的にすることで、いちご鼻などの黒いつぶつぶは、なくなっていきます。

鼻マッサージ&スクラブ剤

効果の程は個人差があるようですが、まず蒸しタオルもしくは湯船にゆっくり使った後、鼻を上下左右、円を描くように、あるいは小鼻だけをマッサージし、毛穴から角栓を浮かせておきます。

毛穴から角栓がちょっと浮いた状態になったところで、微粒子のスクラブ配合のクレンジング剤を手に取り、あまり力を入れず、やさしく小鼻をマッサージします。
あとはぬるま湯でスクラブを洗い流し、化粧水をつけてケアします。

スクラブ剤には保湿剤も配合されているので、小鼻のみならず、顔全体がもっちもち、つるつる状態になりしっとりします。ただし、スクラブはお顔には刺激が強いため、使用は週1回くらいにとどめておきましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?若い女性を中心にSNSなどで話題のオロナインパックのやり方から、メリット、デメリットをご紹介しました。

即効性がある、ほんとうにごっそりと角栓が取れると話題のオロナインパックですが、保湿力が意外にないというデメリットは見逃す事ができませんね。角栓が取れていちご鼻が解消されるのは嬉しいことですが、それによって、もっと大切な肌の保湿力が失われては元も子もありません。どうしても試したい場合は数回程度にとどめ、あまり頻繁に実施するのは控えたほうが良さそうです。

また、オロナインパックよりももっとマイルドな洗顔だけで角栓を取る方法は副作用も存在しない方法のようですので、そちらも試してみられることをおすすめします。


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