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毛穴の角栓が詰まる原因と取り方

あなたはいわゆる「いちご鼻」と呼ばれる、毛穴の角栓詰まりで困ったことはありませんか?角栓は毛穴の中の皮脂やほこりなどが混ざり合い、詰まってしまうもので、黒いポツポツになる場合もあり、なかなか完全に除去するのは難しく、鼻の頭という目立つ場所にあるだけにやっかいな思いをしたことがある人も多いのではないでしょうか?

角栓の原因は生活習慣の乱れや運動不足、栄養バランスが悪いなどいろいろな原因があります。また、大人の角栓の場合は栄養バランスの乱れや代謝の低下などが考えられます。
ここでは皮脂とほこりが混ざり合う角栓のできる原因と取り方についてご紹介します。

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やっかいなお肌の大敵 角栓

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角栓とは

角栓とはおもに小鼻のわきにある黒ずみなどの汚れの一種です。黒くてブツブツ、いわゆる「いちご鼻」とも呼ばれています。「いちご」なんて可愛い名前がついていますが、実際には少しも可愛くないですよね。白い素肌に何故、鼻の頭だけ黒のブツブツ?!と信じられない気持ちでいっぱいになってしまいます。

通常約1ヶ月でお肌は「ターンオーバー」と言われる新陳代謝をくりかえし、当初は下の方にあった古い角質がどんどんと上に押し上げられて表皮の「角質」となり、さらにそれから時間が経つと「垢」として剥がれ落ちます。

しかし、なんらかの原因でこのターンオーバーのしくみがうまくいかず、古くなったお肌が剥がれ落ちずに毛穴の中の脂やほこりなどが混じり合って残ってしまうものを角栓といいます。この黒いブツブツは、脂やほこりが混じり合った、とても汚いものだったのです。

この黒いブツブツができる原因はいろいろありますが、生活習慣やホルモンバランス、ストレスなどと考えられています。また、その原因は個人によって違いますので原因を特定することは難しいです。

いちご鼻と呼ばれる黒いブツブツである角栓を退治しても、まだすぐ出来てしまう場合は、生活習慣を見直したり、ストレスがたまってないかを見直したりという、肌のお手入れ以前の根本的なものの改善を行うと治る場合があります。

角栓が詰まる原因

では、角栓が詰まる原因にはどんなものがあるのでしょうか?その原因を挙げてみました。この中にきっと当てはまるものがあるはずです!

生活習慣の乱れ

本来、お肌は約1ヶ月で古い肌が上に押し上げられて角質となり、時間が経つと垢となって剥がれ落ちるべきものなのですが、生活習慣やホルモンバランスなどの乱れやストレスが原因となり、剥がれ落ちずに毛穴の中に脂と共に残ってしまうことがあります。これが角栓で古い脂とほこりが毛穴の中に詰まったものなので、黒いブツブツに見えます。

現在は女性であろうとも昼夜が逆転したような仕事の忙しさのところが多く、食生活もゆっくりと質いいものばかりを食べることはできません。食事も会社の近くのレストランや定食屋、コンビニなどで調達し、栄養の偏りも心配されます。

また、味も濃い目の味付けが好き、野菜を食べない、朝食を抜く、夜が遅くなるため夜食を食べるなど、味付けや食べる時間はどの乱れもあります。不規則で食事の時間をたっぷりとって食べることはできないなどの状態ですと、当然生活習慣は乱れてしまいます。

更に忙しさのため運動する時間がなく、それに飲酒や喫煙などが重なってますます普段の生活習慣は乱れていき、血圧や血糖値、脂質が異常値となり生活習慣病をも引き起こしてしまいます。

ストレス

ストレスも美肌に大いに関係があります。一口にストレスと行っても外的ストレスと内的ストレスがあります。

まず、外的ストレスですが、これは紫外線や乾燥した空気、摩擦などの外的な刺激が挙げられます。
特に夏の強烈な紫外線はストレスの最たるものです。これにより活性酸素を発生させてしまいます。活性酸素はフリーラジカルとも呼ばれるもので、細胞を酸化させたり、炎症を起こしてしまい、お肌はみるみる老化してしまいます。

次に内的ストレスですが、これは人間関係や激しい運動、喫煙なども含まれます。私達の身体は強いストレスを受けると、交感神経が優位になります。交感神経が優位になると血流が悪くなり、やはり活性酸素を発生させます。その量は外的要因よりも多いくらいです。内的に受けるストレスがいかに強力なものかがおわかりでしょう。

加齢

加齢も角栓の原因となっています。角栓が毛穴に詰まるのは、にきびができる年頃だけだと考えがちですが、加齢により詰まる場合もあります。角栓ができる原理はニキビと同じなのですが、余分な脂質がほこりなどと混ざりあって毛穴に詰まり、古くなった角栓が黒く見えるのです。

特に鼻の頭やTゾーンなどの皮脂の過剰分泌は、年齢とともに低下していくものなので、普通は心配なく、特別に対策を打たなくても自然に脂の分泌はおさまっていくのですが、ある程度年齢を重ねてからでも脂が出て角栓が詰まるような場合は少し注意が必要です。

その原因は栄養バランスのが崩れることによる皮脂の過多、または代謝が悪いために、角質がうまく外に排出されずに残っていることであるからです。大人角栓の場合は、むしろ皮脂が詰まっていることが問題というよりも、詰まりやすい毛穴に問題があると言えます。

また、大人の毛穴は乾燥が原因であることも多いです。毛穴は乾燥すると固くなって、毛穴も収縮しなくなり、中の分泌物が排出しにくくなります。また、年齢を重ねると肌のハリや弾力がなくなり、毛穴の入り口が大きく開いてしまうため、詰まりやすくなるとも言われています。

大人角栓ケアには、ジェルタイプのクレンジングをオイルにするとか、洗顔料を毛穴の汚れを掻き出すより吸着タイプのクレイにするなど、洗顔やクレンジングを見直したり、週二回程度のピーリングなどが有効です。

また、ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドなどの保湿成分や、ビタミンC誘導体などが配合された化粧水を使って肌を保湿して柔らかくすることも忘れないようにしましょう。

角栓の取り方

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角栓の取り方

ごっそり剥ぎ取るのは時代遅れ!

角栓はピーリングタイプのパックを鼻の角栓が出来ている場所に貼り、バリっと剥ぎ取って満足、という時代は終わりました。確かに角栓がたくさん取れているのを見るのは気持ちいいかも知れません。ですが、そのやり方だととてもお肌に刺激が多いために逆にお肌を傷めてしまったり、角栓が現在よりさらに増える原因になることもあるのです。

角栓はいわば毛穴の中に詰まった脂やほこりが混ざったものですので、急にその脂が取り去られてなくなると、肌の防衛本能が働き、また顔に必要な脂を作ってしまいます。人間の肌には、脂がなくなったら自動的に防衛本能が働いて、脂を作り出してしまう働きがあるなんて、驚きですよね。その結果、この方法で角栓を取り除くと、取り去った角栓よりも多い角栓が出来てしまう場合も往々にしてありますので、とてもやっかいなことになります。

きれいになろうと思ってやっていることが完全に裏目に出てしまうのはほんとうに避けたいことですよね。

不要な角質だけを取り去る

ではいったい、ブツブツ毛穴のもととなっている角栓を取り除くにはどうしたらいいのでしょうか?お肌に貼ってバリっと剥がすタイプや粒子の粗いゴマージュタイプの洗顔料は、私達が思っているよりも刺激が強く、お肌を傷めてしまいかねません。

そこでおすすめするのが、ジェルタイプのピーリング剤などです。これならジェルタイプなので粒子が荒くなく、やさしく肌をピーリングしてくれます。

また使う頻度ですが、月に1.2度で十分だと言われています。定期的に使うことで肌も柔軟になり、肌のターンオーバーの周期も安定してきますので、角栓を除去しやすくなります。

角栓除去エクササイズも!

俗に「いちご鼻」と呼ばれる、鼻の頭の黒いブツブツ、毛穴に詰まった角栓を除去するには、粒子の粗いスクラブタイプや、無理やりバリっと剥がすタイプは避け、ピーリングジェルなどの化粧品を使い、マイルドに取り去るのがいいことがわかりました。
しかし、「角栓除去エクササイズ」をすると、もっとスムーズに角栓を取り去ることができます。

そのやり方は、鼻を上下左右に動かし、ゆっくり回したりして、小鼻の回りの皮膚を柔らかくします。その上で小鼻をつまんで角栓を押し出す方法です。すでに小鼻の回りの皮膚は柔らかくなっていますので、毛穴も開いており、角栓も飛び出しやすくなっています。これなら無理やり押し出さなくても大丈夫です。

無理やり押し出すのはNG

「いちご鼻」と呼ばれ、鼻の頭の黒いボツボツである脂肪とほこりの固まり、角栓。お肌のトラブルであることには変わりはないのですが、傷や腫れ物ではないため、ちょっと力を入れて押し出すとぴゅっと出そうな感じですよね。まるで、ゲーム感覚で、角栓を出すのを面白がっている人もいます。でもたとえ化膿した状態でなくても、毛穴の中は私達が思っているよりもデリケートな状態になっています。

では、角栓を無理やり押し出すのはどうしてNGなんでしょうか?
角栓を無理やり押し出す行為は、いわば無理やり毛穴を開かせて中の角栓を押し出しているようなものです。こうすることで、より毛穴が開きやすくなり、その分、間口が広くなるわけですから、中の皮脂もたまりやすくなるのだとか。これでは、きれいにするどころか、もっと多くの角栓を溜め込んでしまい、本末転倒ですね。

また、黒いポツポツのいちご鼻の黒ずみをゴシゴシ洗って取ろうとする人も多いことと思いますが、ゴシゴシこするのもよくありません。こうすることで、必要な顔の脂も取れてしまう上に毛穴回りの角層もみだれて、肌のバリア機能が低下してしまいます。これでは、きれいになるどころか、刺激に弱い肌になってしまっています。

黒ずみを解消する前にまず、生活環境、食事環境などを見直して、健康的なお肌づくりを作ることが先決です。

アフターケア

鼻の頭の黒いブツブツはほこりと毛穴の中の皮脂が混ざりあって固まった角栓です。その角栓をみごとに取り除いたら、あとはアフターケアが必要です。アフターケアにはとにかく洗浄と保湿が重要になります。

いくらジェルタイプのピーリングジェルというマイルドな方法で角栓を取ったといっても、やはりお肌にしてみれば相当の刺激を感じています。それに角栓が抜けた後は、まるでクレーターのようにでこぼこができており、すっぽりと穴が空いた状態になっています。そのまま放置すると雑菌が入ったり、再びニキビの温床となってしまいます。

まずお湯で洗顔して肌を柔らかくし、冷水で引き締めて肌が乾燥しないように化粧水で保湿してケアします。

角栓は脂とほこりが混ざったものなので、脂がたくさんあって乾燥しないと思われがちですが、実は角栓が抜けた後には自衛手段として、脂を放出させているのです。その脂を新たに抜抜き去ってしまったので、自衛手段でまた脂を放出させてしまいます。角栓を取っても4.5日経ったらまたできているのはそのためです。

アフターケアには、普段使っている化粧水で十分ですが、もしこれを使って保湿力が弱いと感じたら、保湿剤であるワセリンを使ってみましょう。
ワセリンとは、アメリカなどでは、いわば日本のメンソレータムやオロナインのような家庭の常備薬。傷口ややけどなどの患部に塗る軟膏です。バーム状になっていて粘りがあるので、それゆえに患部を保湿して乾燥させないという働きを持っています。

なお、つける量ですが、顔全体に塗らないでもOKで、角栓をとった部分だけでも大丈夫です。

まとめ

経験したことがある人も多いであろう、いわゆる「いちご鼻」とも呼ばれる角栓の黒いブツブツ。毛穴が詰まって角栓ができる原因とその対処法をご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか?いままでは角栓の処理法は剥がすタイプのパックでバリっとやるのが一般的だっただけに、ジェルタイプのピーリング剤を使うとは、ちょっと意外だったのではないでしょうか?

従来のバリっと剥がすタイプのパックは、意外にもお肌に刺激的であまり勧められたものではありません。パックではなく、ジェルタイプのピーリング剤ならお肌に刺激をあまり与えず、優しく角栓を除去することができます。

また、角栓をスムーズに除去するには、鼻をつまみ、上下左右、円を描くように回してエクササイズをしておくと、毛穴が開いて角栓が取り出しやすくなりますので、是非一度お試しください。角栓を取った後は、ヒアルロン酸やセラミド配合の化粧水、ビタミンC誘導体配合の化粧水などで肌を柔らかくして、毛穴の詰まりサイクルをできるだけ短くするようなケアをすることも重要です。


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