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やっかいな毛穴開きを改善する秘訣

女性の肌の悩みの上位である「毛穴開き」。
近年では、そのニーズの多さからか、毛穴開き対策のグッズなどもたくさん発売されていて、優秀なグッズが多く発売されてはいるのですが、それに頼り切りで常用しているとますます毛穴開きがひどくなってしまう場合も多いので、注意が必要です。
なんとかホームケアで毛穴開き自体を防ぐ方法はないものでしょうか。
ここでは、毛穴開きの原因とその予防策、合わせてお手入れ方法やメイク方法についてご紹介致します。

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毛穴が開く原因は?

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肌のたるみ

毛穴開きと肌のたるみは一見関係がないようですが、実は大アリなのです。肌のハリのピークはなんと10代後半で、あとは下降線をたどっていくことになります。30代ともなると急に毛穴開きが気になってきたと、しかるべきクリニックや皮膚科を訪れる人も少なくないようです。
皮膚の表面を引っ張って、毛穴が目立たなくなっていたら、皮膚のたるみが原因の毛穴開きだと言われています。

毛穴が開く年齢はだいだい35才過ぎの方に多く、その原因としては肌のたるみの他に、睡眠不足による成長ホルモンの分泌不足、冷え性や喫煙による血行不足など、一言に毛穴の開きといっても、その原因はいろいろありますが、いきなりクリニックなどに駆け込まなくても、普段のお手入れやちょっとしたスペシャルケアだけで、解消するケースも多いのです。

肌の乾燥

肌の乾燥は毛穴開きだけではなく、肌トラブル全般においてのトラブルの元凶となっています。
この肌の乾燥も毛穴開きの原因のひとつです。肌が乾燥しているからこそ、本来肌がもっている自衛作用が働き、皮脂を余分に分泌させたりとやっかいな問題が起こってきます。そのためにはまず肌の乾燥を防ぎ、潤いを持続させるところからはじめなくてはいけません。

肌が乾燥しているために毛穴が開くタイプは、とにかく保湿を心がけましょう。ジェルやクリームなどでの完璧なメイク落としからはじまり、あまり洗浄力が高すぎない石けんなどの洗顔料を使い、化粧品は保湿第一のものを使いましょう。また週に1度はスペシャルケアで保湿パックなどもおすすめです。

また、中から治す対策として、抗酸化作用のあるビタミンCやE、コラーゲンのサプリメントなども有効です。

過剰な皮脂分泌

毛穴開きの原因の中には、過剰な皮脂分泌による毛穴開きの場合もあります。皮脂が過剰に出るのだから、肌質は脂肌だと思っている人も多いようですが、過剰な皮脂の分泌には、前述の肌の乾燥が原因の場合もあります。肌が乾燥するあまり、これ以上乾燥させまいという肌の防衛能力が働き、かえって皮脂を分泌させてしまうこともあるので、注意が必要です。

また、皮脂が過剰に分泌する場合は、原因の一つとして睡眠不足によって男性ホルモンが過剰に分泌されていることがあげられます。また、脂っこい食事やお菓子をよく食べるなどによる皮脂の分泌過多も関係がありますので、これらのメニューは控えめにしたほうがいいでしょう。

ニキビ跡

ニキビ跡は毛穴開きでもっとも深刻な状態です。かつてにきびができていたけど、適切な処置をしなかったために、クレーターのように跡となってしまったというケースも多いです。特に昔のニキビケアの方法は、つぶしたり角栓を無理やり出したりというあらっぽいものも多かったので、苦労している人も多いようです。

ニキビ跡の毛穴開きには、シミになっているタイプやデコボコタイプなどいろいろありますが、栄養バランスのよい食事や質のいい睡眠はもちろん、美白化粧水やニキビ化粧品の使用、また、デコボコタイプは皮下組織が破壊されているため、容易には治らないので、コラーゲン配合の化粧品を使うか、美容皮膚科を訪れて相談するのがおすすめです。

毛穴の開き方の種類

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みかんのようなポツポツ穴

みかんのようなポツポツ毛穴は、毛穴開きの程度としては、ほんの初期の毛穴ですが、おもに鼻の横から頬にかけてできます。その原因はたるみの初期による毛穴ですが、乾燥によって突然できることもあります。いちばん目立つところなので、なんとしても毛穴が開いているというのはクリアしたいですね。

たるみによる毛穴のポツポツは予備軍のうちに治しておくと治りも早いです。対策としては収れんタイプの化粧水を使う、また、たるみを解消するべく、顔の体操や顔ヨガなどをして肌の弾力をアップしておくのも効果があります。

たるみ毛穴・帯状毛穴

30代からできはじめる、たるみ毛穴や帯状毛穴。最初は鼻の上だけだったのが、よく見ると頬にもできています。指で毛穴をひっぱったり、髪をアップにすると改善するのが特徴で、よく見ると毛穴の断面が丸ではなく、楕円形や帯状になっており、毛穴の範囲もだんだん顔全体に広がっていきます。

表面くすみ・デコボコ毛穴

表面にデコボコがあり、ファンデーションでも画しきれない、穴に黒い部分もあり、皮膚全体がくすんでいる重症毛穴。こうした毛穴は刺激をあまり与えないようにして、皮膚の再生を目指しましょう。肌表面や皮膚の深部からの再生が必要です。

毛穴開きを防ぐ対策方法は?

正しい洗顔をしよう

では、毛穴開きを防ぐ対策はどうすればいいのでしょうか?そのひとつに正しい洗顔をするというのがあります。そもそも洗顔する意味は「毛穴の中をきれいにする」ことと、「ターンオーバーを妨げない」ことにあります。でも正しく洗顔しないことで、この2つがうまく守られていない人も多いのです。

この2つが守られないと皮脂が酸化するために老化を招きますし、皮脂にアクネ菌が増殖して赤く痛々しいニキビが発生してしまいます。

また、早くきれいにしようと洗いすぎるのも皮膚が厚くなり、ターンオーバーも短くなってしまうので、かえって肌がボロボロになってしまいます。

ようするに、適度に毛穴の中をきれいにしてターンオーバーの期間を守ってあげることが美しい素肌への第一歩となります。

しかし、ニキビがができるからと「自分は脂性肌」と思っている人が多く、洗浄力が強力なものを選んでもよくありません。多くの人が乾燥によって皮脂が多く出ているタイプが多いからです。市販の洗顔料はまず洗浄力が強力すぎて、ニキビ肌には向いていません。マイルドな石けんなどがおすすめです。

洗い方はまず手を清潔にしてから、石けんを泡立て、決して顔をこすらず泡の力だけで円を描くように洗いましょう。洗い上がりもタオルをそっと顔に当てるように水分を吸い取り、決してゴシゴシこすらないようにしましょう。

毛穴向け化粧水

毛穴が開いている時は、化粧水選びも重要です。
まず、ご自分の毛穴タイプを確かめてみましょう。毛穴につまりがあって、触るとザラザラの詰まり毛穴、肌がテカって毛穴が開いているタイプの人は、収れん化粧水、たるみがあり、にきびあとのクレータータイプの人は、お肌にハリをもたらす化粧水、また、ざらついてはいないが、メラニンにより毛穴が黒ずんでしまう人は、ビタミンC融合体配合タイプの化粧水を選ぶといいでしょう。

現在は毛穴開きで悩んでいる人が多いせいか、化粧品メーカー側もいろいろな毛穴対策の化粧品を発売しています。自分の毛穴タイプをよく見極めて、最適な化粧品を選んでみましょう。

食生活を変えて代謝をスムーズに

食生活の改善も毛穴開きには大切なことです。そもそも毛穴には皮脂や汗を外に出すといった機能の他に、体内の老廃物を出すという機能も持っています。
たとえ高い化粧品を使って毛穴汚れ対策を万全にしていても、暴飲暴食や甘いものの食べ放題など食生活の乱れが顕著なら、「余分な皮脂」として毛穴からも排出されるので、結果的に毛穴をつまらせてしまうことになります。食べ物だからといって、消化器官だけで処理されるのではないのです。こうしてみると、私達が食べたものというのは、身体が太るなどの美容上、美観上の問題や、血糖値、コレストロールなど健康に関係するなどというだけではなく、全身の皮脂にも関係するものですので、むやみには暴食できないことがわかりますね。

アイシングで毛穴の引き締めを

毛穴開きの対策として「アイシング」という方法があります。「アイシング」とは、その名の通り、毛穴を冷やすことです。必要なものは、製氷機でできる氷、そして空き瓶です。

この氷を1分間、コロコロと肌に当ててアイシングしますが、注意点が何点かあります。それは直接氷を肌につけないこと。氷は空き瓶に入れ、その空き瓶を顔につける形で行います。便がなければ、氷をガーゼに包むだけでも大丈夫です。冷やしすぎは凍傷になりますし、下手をするとシミのもとになりますので注意しましょう。

また、瓶を肌に強く押し付けると、肌を傷つけますので注意しましょう。特に肌の表面はティッシュ1枚ほどの薄い皮でデリケートなのです。

氷で冷やした後は、毛細血管が刺激されて目には見えないですが、水分が随分蒸発しています。あとは化粧水などで、保湿ケアを十分に行いましょう。
特に夏などは肌のほてりも解消されるので、画期的な毛穴ケア方法なのではないでしょうか?

メイクでカバーするには?

毛穴カバーにはベースメイクが大事

毛穴が目立つからとカバー用のファンデーションを使うのは、余計に厚塗りに見えてしまいます。目立つ毛穴をカバーするには、まずベースメイクを念入りにすることがおすすめ。

毛穴をカバーするためのメイクで一番の敵は「毛穴落ち」という現象です。これは肌が乾燥しているために起こり、角質に張りがなくなるために毛穴の中にファンデーションが落ち込んでしまうのです。そればかりか、肌の自衛策が働き、これ以上乾燥を進ませないようにしようと、皮脂まで過剰に分泌してしまいます。
肌の乾燥はまったくいいところがありませんね。

ところで、現在の化粧品は下地要らずのものがたくさん出ていますが、これが毛穴開きの元凶とも言えるかも知れません。
肌を乾燥させないためには、まずしっかりとベースメークを作ることです。

肌のデコボコを守ることから、紫外線、乾燥、余分な皮脂を出さないようにするなど、ベースメークは肌のいわば、バリア作りです。普通はローションタイプ、ミルクタイプで十分ですが、肌にデコボコがある場合はシリコンタイプやクリームタイプがおすすめです。

そして毛穴レスの肌が実現できるリキッドタイプのファンデーションを塗ります。毛穴がフラットに見えるため、リキッドタイプは特におすすめです。

メイク直しはブラシを使おう

パウダーファンデーションならブラシを使う人も多いようですが、ここではリキッドタイプのファンでもブラシでつけることをおすすめしています。リキッドタイプのファンデーションは指やスポンジでつけるという人も多いようですが、つねにきれいにしておかないと雑菌が繁殖し、それがまた肌についたりして衛生的ではありません。

ファンデーション用のブラシを使うと毛穴の入り口までしっかりとファンデーションを塗ることができます。特にファンデーション用の丸筆タイプがおすすめです。
つけるファンでの量も適量をつけることができ、厚塗り感も防げるのでおすすめです。あとは超微粒子のパウダーを使うと、さらに毛穴のでこぼこを修正してくれるのでおすすめです。

厚塗りは禁物!

リキッドタイプのファンデーションなら厚塗りもある程度防げますが、他のタイプ、クリームやシリコンタイプは、ファンデーション自体がこってりしているため、厚塗りになってしまう場合もあります。

厚塗りを防ぐには、まず適温での洗顔をおすすめします。冷たすぎる水や熱すぎるお湯での洗顔は皮脂を出しすぎたり肌が乾燥したりしてよくありません。ぬるま湯での洗顔が良いのは皮脂の量を適量に保つためなのです。

そして肌に化粧水が浸透するまで、化粧水や乳液を塗ってからしばらく置き、次にかならず下地を塗ります。下地はさきほどご紹介したリキッドタイプか、毛穴を引き締めたり、皮脂コントロールをしてくれる、ビタミンC誘導体配合のものがいいでしょう。にきび跡なで、デコボコがある場合はシリコン系の部分下地もおすすめです。

次にファンデーションですが、皮脂の分泌が気になる人はパウダリー、特に気にならなければリキッドタイプがいいでしょう。ポイントはいかに粒子の細かいものを選ぶかです。粒子が細ければ、厚塗りをしなくてもマットな肌が作れます。

また、毛穴の目立つ部分はパール入りの微粒子パウダーをはたくのもおすすめです。

まとめ

特にアラフォー以上の女性の悩みのひとつ「毛穴開き」の原因から洗顔方法などのケア、メイク術についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

毛穴開きの原因は肌のたるみから乾燥、それに脂っこいものやお菓子の食べ過ぎも関係しているとは、驚きですね。いかに食べ物と肌の調子が関係あるか、おわかり頂けたでしょうか?

現在女性の悩みが多い「毛穴開き」ですが、現在ではそのための市販の化粧品やグッズがたくさん出回っており、化粧品紹介のサイトなどではたくさんの毛穴開きにいい化粧品が紹介されています。しかし、情報に振り回されることなく、できるだけ自然なお手入れを実践してほしいと思います。

また、毛穴のみならず、肌の調子を整えるには、普段からの正しい食生活や生活習慣も大いに関係があることを覚えておいて損はありません。


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