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美肌水について学ぼう

この美肌水、はじめはアトピーや肌荒れの塗り薬として紹介されましたが、使用者からアトピーやや肌荒れへはもちろん、美白になった、シミがなくなった、メイクのノリが良くなった等の体験談が出てきたのです。
材料は安く手に入りますし、特別な機械や作成工程も要りません。
作り方は簡単で、水道水と尿素とグリセリンを混ぜただけという簡単なものです。

以前から尿素は、角質層の保湿性を高める効果があることは知られていて、これに同じく保湿性の高いグリセリンを混ぜたところ、効果が増したという結果が得られたのが開発のきっかけです。
作り方をご紹介しますので、ぜひ一度、美肌水を作ってみて、化粧水や美容液、保湿剤を購入するときのヒントにしてみてください。

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美肌水の作り方


美肌水を作るために必要なもの、実際の作り方をご紹介します。
材料は安価で手に入りますし、自宅で簡単に作れますので、ぜひ一度は試してみてください。

美肌水とは

『美肌水』とは、簡単に自作出来て、保湿に効果があると言われてるスキンケアアイテムです。
『美肌水』の正式名称は、『尿素グリセリン水溶液』といって、「スキンケアの実際」という医師を対象読者とした本にも紹介されています。

アトピー性皮膚炎、手荒れ、肌荒れなど、主に表皮の乾燥が原因で起こる症状に効果があると言われています。
材料には、尿素、グリセリン、水を使用しますが、尿素って体に良いの?と思う人もいると思います。

尿素の効能について見ていきましょう。
・ 保湿する効果
化粧品を購入する際に原料や材料を読んでいる人はすでにご存じかと思いますが、尿素は天然保湿成分として化粧品に使用されています。
尿素は皮膚の角質層に含まれている成分として知られていて、保水力を保つためには尿素は必要不可欠な成分となっています。

なぜ尿素がいいのかというと、尿素は分子が小さくて水と合わさりやすい性質があるので、表皮に塗った時に体の中にある水分を吸い寄せて肌の潤いを保つという性質があります。

・角質をほぐす効果
角質のケアと聞くと、ピーリングを思い浮かべる人も多いかと思います。
正確にはピーリング作用とは違うものとなりますが、尿素にはタンパク質を分解する働きがあるため、タンパク質である角質のケアにも使われています。

肌や皮膚が固くなる原因の一つとして、角質層にケラチンというタンパク質が蓄積されることがあげられます。
尿素はこの固くなった肌や皮膚であるタンパク質をほぐすような剥がしやすくする効果があるのです。
軽めのピーリング効果が期待できるのです。
特に、肘やかかとなど、角質が固まっているような部分のケアに最適と言えます。

・アトピー性皮膚炎の改善
アトピー性皮膜炎は、皮膜を守るバリア的な機能が弱かったり、アレルギー反応を起こしやすい人に現れる病気のことです。
人によって様々ですが、良くなったり悪くなったりを繰り返して慢性化してしまうことがあります。
尿素は化粧品の成分として外用市販薬などで幅広く使用されている成分ですが、尿素の持つ特性として、アトピー性皮膚炎を改善する働きがあるされています。皮膚科で塗り薬として出されることもあります。

このことから尿素は、部位に直接的に作用し、必要のない角質を取り除いて整えてくれるという効果がありますが、アトピー性皮膚炎の状態によっては、症状を悪くさせてしまう場合があるので、十分注意が必要です。

・シミを薄くする効果
尿素成分が入っている化粧水には、シミ、くすみなどが薄くなったり改善されたというケースもあります。
勘違いしてはいけないことは、尿素の成分そのものには美白効果やシミ、くすみを薄くしたり改善する効能はないと言われています。

しかし、前述のように尿素には肌の古い角質を落とすという効果があるので、古い角質を取り除くことで肌のターンオーバーの活性化を促して肌トラブルの改善が期待できるということは考えられます。
スキンケアをする時に、さらに効果を高めるためには、尿素成分の入った化粧水の後に、ハイドロキノン、ビタミンC誘導体などの成分を一緒に活用すると相乗効果があるようです。

・ニキビを治療する効果
大人ニキビができる理由は食方法とそのメニュー、睡眠、洗顔方法、ホルモンバランスなど様々ですが、その中でも肌の乾燥というのが一番の大敵です。
肌が乾燥してしまうと、古い角質に水分が十分に保たれないので、肌の表面で固くなってしまい、毛穴の出口を覆ってしまいます。
すると、アクネ菌が増殖し皮膚が炎症を起こします。この状態がニキビです。
尿素には角質を柔らかくして保湿をしてくれる効果があるので、乾燥を防ぎニキビ改善が期待できるとされています。
また、治りにくい赤みがかったニキビ跡などにも、尿素成分の入った化粧水などを使用すると皮膚が剥がれ落ちやすくなり、色素沈着を防ぐことができると期待されます。

・イボの改善に期待
イボにも様々な種類がありますが、主にヒトパピローマウィルスが原因だと言われています。
イボは放置してしまうと、範囲が広がったり大きさが大きくなったり、時には人から人へ感染する危険もあると考えられているので、治療方法は、レーザーや液体窒素による療法で治療されることがほどんどです。
手術や治療となると、お金がかかってしまいますが、こういったウィルス性のイボに尿素成分の入ったクリームなどを塗布すると改善が期待できるという報告もあるようです。

ただし、尿素濃度やそれぞれの体質によっても効果のあるなしは違うので、自己判断でイボに尿素を使用するのはやめた方が賢明です。
ここでは、尿素がイボの改善や治療に効果があるかもしれないという知識だけ頭に入れておきましょう。
イボは早期治療で改善させることや防ぐことも可能だと言われていますので、まずは病院で診察してもらいましょう。

・かかとの角質除去に
元々角質の堅いかかとや肘、膝は、服にこすれたり靴下などとの摩擦や刺激によって角質が硬くなります。
角質が硬くなっている状態のときは、肌が活性化しておらず、ターンオーバーが乱れてしまっている状態です。
健康な状態であれば、自然に剥がれ落ちるはずの角質がとどまってしまっている状態です。

尿素成分は、この角質成分であるタンパク質を柔らかくして剥がしやすくするという効果があるため、角質が固くなりやすい部分の肌改善に効果があります。
いろいろな用途が期待できる尿素成分ですが、その尿素成分が入った美肌水の作り方を見ていきましょう。

用意する材料

・水…200ml
・尿素…50g
・グリセリン…10ml
・ペットボトル(美肌水を作成し保存します)
水は精製水もしくは水道水

尿素は薬局や園芸用品店で購入可能ですが、園芸用品店にある尿素は純度が100%ではないものあるので、必ず純度100%のものを使用してください。
ペットボトルは、ジュースなどの飲んだ後のものは、不純物が混ざる場合があるので使用しないでください。
容器なら100円ショップに行けば購入可能なので、何も入っていなかった容器にしてください。

作り方

①ペットボトルに水を200ml、尿素50gを入れて、よく混ぜます。
②尿素と水が混ざったことを確認し、グリセリン10mlと入れてよく混ぜます。
はい完成!
ドラッグストアによっては、50gずつ個包装になった尿素が売っています。

美肌水の使い方


完成した美肌水は、濃縮タイプの美肌水ですので、使い部分によって薄めて使います。
顔の皮膚は、ほかの部分よりも薄く敏感ですので注意しましょう。

美肌水の使い方

顔は10倍に薄めて使ってください。(原液1:水9)
他の部分は、5倍に薄めて使いましょう。(原液1:水4)
なぜ原液で使用するかというと、人によって効き目が違うからです。
顔に付ける場合、基本は10倍ですが、15倍の人もいれば20倍の人もいるからです。
逆に10倍も薄めなくても良いという人もいます。
また、特に目や口に入らないように注意してください!

最初は薄めの美肌水にして使用を始めて、効き目が今一つかなと思ったら少しずつ濃くしていくようにしましょう。
フローラルウォーターやチンキを混ぜて、香りも楽しんでいる人もいるようです。
また、ジャバジャバ使う人もいれば、100円ショップなどで売っているパックシートなどにしみこませて使っている人もいます。

美肌水の効果

美肌水は保湿を目的としています。
保湿が高い肌は強い肌ですから、特に夏の紫外線対策にもぴったりです。
また美肌水は、アトピー性皮膚炎、肌荒れなどに効果があると言われていますが、肌が白くなった、シミが消えたという使用者もいます。

人それぞれに効果がありますので、使ったからといって必ず良くなるというものではありません。
しかし、もし効き目があるのであれば、高価な美容液などを買わなくてもスキンケに対応できますのでお得感満載です。

美容水に関する口コミでも効果があったという意見が多いようです。
・何を使っても治らなかった肌荒れが改善しました。
・もう10年以上使っていると思います。
・使い初めて半年以上、シミが今はほとんど気になりません。
・髪にも使用しているのですが、艶々になっておすすめです。
・いい歳なのですが、気付いたらファンデーション要らずの肌になっていました。
・口紅を塗らなくなって10年以上経つのですが、友人から紅を引いたように見えると言われました。
・頬やこめかみにたくさんあった小さなブツブツが減り、肌も白くなりました。

しかし、中には合わない人もいます。
・顔に使うと喉が渇くという症状が出ました。
・肌に合わない人は、ピーリング目的なら納得できるかも。
・ターンオーバーが正常な人は使わない方がいいかも。

効果は人それぞれですので、濃度や使用用途を必ず守って使うようにしましょう。

様々な用途がある美肌水

美肌水は基本的に乾燥肌の人におススメです。顔はもちろん、体全体に使用可能です。
特に皮膚疾患のある人や肌荒れが気になる人に効果的です。
特に乾燥するひじやひざ、かかとなどには効果的ではないでしょうか。

じゃあ、脂性の人はどうすれば・・・という悩みにお答えして、脂性の人の美肌水を紹介します。
・美肌水
・焼きミョウバン
・水

①焼きミョウバンと水を容器に入れ、よく混ぜます。少しぬるま湯の方が良く混ざります。
これでミョウバン原液の出来上がり!
②美肌水を肌用に薄めます。
③薄めた美肌水100mlに対して、ミョウバン原液を1ml混ぜます。
薄める比率は、美肌水同様あなたの肌に合う比率を見つけてください。

もうひとつ紹介いたします。
夏にはもってこいで、防虫効果もあるハッカ油です。
・ハッカ油:10~20滴程度
・無水エタノール:10ml
・水(水道水もしくは精製水):90ml
・スプレー容器(100円ショップで購入できます)
上記の材料を容器に入れて混ぜ合わせれば完成です。

お風呂に3滴くらい入れれば清涼感抜群です!
網戸、フローリングなどに吹き付けておくと、防虫効果が期待できます。
参考URL→ カワフィフ http://7haah.com/469.html

その他知っておくべきこと

自分で作って使う以上、注意しなければいけないこともあります。
作って使ったのはいいけれど、ひどくなってからでは時間もお金も無駄になります。
最初は薄めにして使用するようにしてください。

副作用

尿素やグリセリンが肌に合わない人もいると思います。
また、美肌水の濃度が濃い方が効き目があると思って、最初から濃い目で使用したりすると、肌荒れの原因にもなりかねません。
どんな、スキンケアアイテムも即効性があるわけではありませんから、長い目で見て観察しながら使用するようにしましょう。

市販と手作りの違い

市販の薬は、使用サンプルを取ったり、テストを何回も繰り返したりして開発費をかけて作っています。
防腐剤も入っていたり、なるべく多くの人に効き目があるように作られていますから、自作したものより安心して使うことができます。
しかし、美肌水は自作しているので、使い方を間違えると状態が悪化する危険性は市販のものより高いと言えます。

どんな人にオススメか

皮膚疾患のある人、乾燥肌の人、肌荒れに悩んでいる人、メイクのノリが悪い人などに最適です。
ただ、薬ではなく保湿剤なので、疾患のようなものを治す目的で使用するのではありません。
あくまでも保湿することで状態が良くなることを目的として使用するようにしましょう。

まとめ

今回は、自作できる美肌水を紹介しました。
自宅で手軽に、しかも安価で作れる自分専用の保湿液です。
作り方や保存、用途をしっかり守って使い、あなたの肌にマッチすれば、高価な保湿剤をわざわざ買わなくてもいいですよね。
美肌水に限らず、クリームやそのほかのスキンケアアイテムも自作できそうですね。
自分だけのスキンケアアイテムを探して、きれいになりましょう。


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